アジェンデの叫び

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北一輝と腐れ左翼

差出人: アジェンデさん
送信日時 2007/08/30 21:26
ML.NO [ajeende:0279]
本文:

こないだTSUTAYAの古典映画コーナーで坂東国男が主演した「戒厳令」という映画のDVDを見つけたが、いつも貸し出し中で、借りられない。
226事件に連座して処刑された思想家北一輝を描いた作品である。
以前、図書館で、「純正社会主義と国体論」を借りて読んだが、最初の一行目を読んだだけで何が書いてあるのか全然理解出来なくて直ぐに返したのを覚えている。
手塚治虫の一輝まんだらという漫画では、主人公北一輝は、新聞社や、出版社に自分の原稿を持ち込んで出版を依頼するが、その度に断られる。出版社の編集者からは、「貴方の社会主義は、社会主義ではない」「民衆不在で、貴方と貴方の同調者のためだけの社会主義」と、論評される。
別に北一輝の社会主義思想で無くても、マルクス・レーニン、毛沢東、そこいらの過激派連中が主張する事を聞いても、ヤツ等が、民衆の声無き声を代弁しているとはどう考えても思えない。
(私が「噂の真相」03年7月号の投書「反体制の嵐」で書いたみたいに)どいつも、こいつも自分勝手な「理想」で、この社会をつくりかえようとは考えても、自分等が、つくりかえた後の社会で暮らす筈の民衆の幸福を願ってはいないのだ。
(「左翼」と定義されるような)連中にとっては、民衆の権利の回復も、虐げられた立場の救済もどうでも良く、既存の「権力」への憎悪があるだけで、ヤツ等は、自分等の「理想」とする社会を主張するが、まかり間違ってそんな社会が、実現したとしても、それは、内ゲバと殺し合いが永遠に続くような地獄のような社会であろう。

(だからこそ)腐れ左翼共は、自分等が、憎悪している筈の権力者側の姿勢を「見習い」自ら進んで、その姿勢を大衆側に歩み寄らせるべきである。
と、私は、この主張を二十年近くしている訳であるが、(「噂の真相」の読者からは絶賛されたが)普段、直に会うような連中等からは、評価された例しは全く無い。
(やはり)この国の民の心は、病んでいるのかもしれない(T^T)。

添付: ゲバラ写真.JPG
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