ネットワークにつながったクライアントが数台ある場合に、一台のサーバに
Apollo、Ruby を入れて共有することが可能みたいです。
サーバの Apollo、Ruby を使えば、クライアントが何台あっても、サーバのファ
イルを更新しただけで、すべてのクライアントのバージョンをあげることができ
るようになります。
Apollo の場合には、クライアントになければまずそうなファイル(dll とか
bpl ファイル)とかがあるので、Apollo のパッケージ(ap-xxx.msi)はクライ
アントにインストールしたうえで、サーバのファイルを使用するようにします。
具体的には次のようになります。
(1)サーバに、ap-xxx.msi、ap-xxx.zip、ruby-xxx-mswin32.zip をダウンロー
ドする。
(2)サーバに ap-xxx.zip、ruby-xxx.zip のファイルを展開しておく。
クライアントから見て次の場所に展開したものとします。
h:apollo
h:ruby
(3)各クライアントマシンのドライブにサーバのディレクトリを割り当てる。
「マイネットワーク」でサーバのフォルダを開いて、サーバの公開ディレクト
リのアイコンを右クリックしてドライブに割り当てる。
h: ドライブにサーバのディレクトリが割り当てられて、上記ファイルが見え
るようになったとします。
(4)各クライアントマシンに ap-xxx.msi で Apollo をインストールする。
これも ap-xxx.msi をサーバにダウンロードしておけば、各クライアントでダ
ウンロードする必要はなくなる。クライアントからサーバのファイルをクリック
すればインストールが可能。
(5)各クライアントマシンで、サーバの $(ruby)bin のディレクトリにパス
を通す。
Win95 系マシンでは c:autoexec.bat に次のように書いて、コンピュータを
再起動します。
set PATH=h:rubybin;%PATH%
WinNT 系のマシンでは
set_path_for_ruby.rb を ruby.exe にドロップする。
http://member.nifty.ne.jp/take_tk/apollo/index.htm
http://member.nifty.ne.jp/take_tk/apollo/set_path_for_ruby.html
http://member.nifty.ne.jp/take_tk/apollo/set_path_for_ruby3.lzh
まだ「2」かも(↑)
(6)各クライアントで、サーバの $(apollo)bin にある AppPath.exe を実行
する。
サーバの h:apollobin のフォルダで AppPath.exe をクリックすればOK。
(7)各クライアントで、サーバの $(apollo)binapollo.exe を実行する。
クライアントのデスクトップに Apollo.exe や ruby_ap.exe などをドロップ
する場合には必ず《ショートカットを作成》してからドロップすること。
Apollo_q.exe や Ruby_aw.exe では(6)で設定した情報を元にして
apollo.exe や ruby_ap.exe を捜すのでどこにあってもOK。
−−
(8)Ruby や Apollo のバージョンアップはサーバのファイルを書き換えるこ
とによって行う。スクリプトもサーバに置いておけばOK。
ただし、クライアントで実行中はファイルがロックされてしまうので、すべて
のクライアントでの実行を中止してからバージョンアップすること。
管理用のマシンで十分点検した後にサーバのバージョンアップをするようにし
ましょうね。
(9)これで、クライアントでは何もしなくても自然にバージョンアップするよ
うになるはず。しかし、バージョンアップによっては起動しなくなるかもしれな
い。その場合には各クライアントで古い Apollo のアンインストールと、最新版
のインストールを ap-xxx.msi で行う。
* Win95 マシンと WinXP(Home)マシンの2台のクライアントと Linux+Samba
のサーバで実験しました。
Take_tk = KUMAGAI Hidetake
たけ(tk)=熊谷秀武