参加型お笑い番組で悩む
日本テレビに「踊るさんま御殿」という番組があって、使われている音楽がハービー・ハンコックの「Future Shock」だ、という話はまず置いといて、笑えるエピソードを募集している。採用されると5万3千円という賞金がもらえる。これは月に一回でも当てるといいお小遣いだ。2ヶ月に一回でもいぞ。そういう気持ちで応募するからいけないのかもしれないが、何度か応募したにも関わらず当たった試しがない。動機が不純だからか? だって身近にそんな面白いことはそうそう起こらないから。
毎週テーマがあるんだが、いちいちピンと来ないながらも、面白そうな話をでっち上げて(という時点ですでにダメかも)応募したのだが、全然ダメ。ああいうのは投稿のプロが居るのかもしれないなぁ。採用されているのはみんな面白いものなぁ。
というところで、自分の「お笑いのセンス」に疑問っていうか、自信をなくしている今日この頃。
一方、NHKでは「着信御礼!ケータイ大喜利」というのを土曜深夜にやっていて、つまり、ケータイメールで参加する大喜利なのだが、これがまたなかなかのハイレベル。賞金は出ないんだと思うが、オオギリーガーという称号がもらえるので、なんとかその一角に食い込みたいものだと思うのだが、まったく歯が立たない。
例えば先々週には「高級レストランでイラっとする客、何をした?」というお題が、オオギリーガーを目指す「ルーキー」向けに事前出題されていて、頭をひねっていくつか出してみたもののまったくかすりもしない。
こういうお題だと、まず「たこ焼きを注文する」というふうな系統のボケを思いつくと思うのだが、この番組ではそんな回答はまったく無視される。ちなみに番組で絶賛された回答は「フォークの隙間からのぞいている」である。「ウェイターにしつこく時給を聞く」とか「高すぎるんじゃないかと詰め寄る」というのも評価が高かった。
つまり、ボケというのは笑いとしてのレベルが低いのだ。ボケなんて、日常生活でもほんのちょっとの勇気があれば誰でも簡単に出来る。この大喜利ではもっと創造的な笑いが求められているのだ。
例えば最近のお題で「イラっとするレンタカー屋」では「ついてくる」「貸し渋り」などの評価が高かった。う〜ん、こういうのは思いつかないなぁ。
5万3千円も欲しいが、オオギリーガーにもなりたい。でもどうにも力が足りないのだなぁ。
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