俳優ワークショップ 4日目 in Shizuoka
宿舎の部屋は日当たりが良い。
前日は不完全燃焼だっただけに、今日は攻めの姿勢で行かなければと、コーヒーを飲みながら、精神統一。宿舎の管理人が餌付けしている、人になつかない管理猫に挨拶をして宿舎を出る。
稽古は14時からだけど、40分前には稽古場に到着。この時点で半数近くの人数がそろっている。稽古場の雰囲気から、個々の意識の高さが伝わってくる。稽古では自分なりに攻めの姿勢を出してみたが、詰めが甘く、上手く発展が出来なかった。考えれば考えるほど、基準や求められている内容が分からなくなる時もある。そもそも、演技というものには、公式はないと思う。何でも当てはまるやり方は存在しない。追求して追求して、探し続ける旅みたいなものだ。ただ、演技というのは、自分が演じている以外のとき、他人の演技を見ているときも、吸収できることが多い。この日だけでも、多くのことが発見できた。独自の演技手法をどのように自分に消化できるか、他表現でも、活かせる切り口はないか、考えることだらけだ。明日で最後。苦しむことが多いけど、こんな最高の環境に身をおける事が、役者として幸せでたまらない。
読み込み中...

