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参院選、マジかよ!?

2016/07/09 18:59



まず、こんな画像から…









その島根県が…






 都市と地方の「1票の格差」を是正しようと、今回の参院選から憲政史上初めて導入された合区制度。人口減少の著しい鳥取と島根、徳島と高知の各選挙区が、隣県同士でそれぞれ統合された。候補者の肉声を聞く機会を奪われたと感じ、冷めた目を向ける有権者もいる。「切り捨てられた結果だ」。地域の事情より、格差是正を優先した国政に対する有権者の不信感は募る一方だ。


 改選数1の徳島・高知と、同6の東京の1議席当たりの面積は約30倍の開きがある。この点について、徳島県の飯泉嘉門知事は「合区では、有権者が生の候補者を見ないまま投票せざるを得ない。大都市部では毎日候補者と会える。これで本当に平等なのか」と疑問を呈する。
 今回、選挙区候補として地域代表を出せなかった高知県の尾崎正直知事も「一言で言うと、合区の範囲が広すぎる」と問題点を指摘し、「やはり合区は一時的な制度、変更しなければならない制度だろうなと思う」と早期の解消に期待を示す。
 鳥取・島根でも事情は同じだ。公示日の朝、鳥取県に候補者の姿はなく、候補者3人全員が島根県で第一声を発した。鳥取県西部で個人演説会を開いた陣営の関係者は「みんな(候補者の)顔が見えないと言う。集会を1時間できただけでも良かった」と複雑な表情を浮かべた。
 離島の島根県隠岐郡4町村にも公示後、候補者は一人も訪れていない。その一つ、海士町にIターンし、県立隠岐島前高校の県外生徒募集に取り組んできた岩本悠さん(36)は「離島の声が届きにくくなるのではないか」との懸念が拭えない。
     (時事通信 2016/07/07 14:46)










《画像資料:島根と鳥取》













それでも島根は…



《映像資料:島根都構想》


吉田くんによる非公式島根CM「都構想」篇 https://www.youtube.com/watch?v=BuHfR8GvUsI





今後は、「鳥取も一緒に都構想!」と言うしかなくなる、のだろうか?



島根と鳥取の「合区」、これもまた、中央による(あるいは東京一極集中を自明の前提とした)地方の切り捨てなのである。












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最新コメント

  • Comment : 1
    umasica :桜里
     2016/07/09 19:33
    ま、いろいろとヒドい話なのである。

  • Comment : 2
    umasica :桜里
     2016/07/09 19:52
    ココログ版の「現代史のトラウマ」記事としてもアップ。



     参院選、マジかよ!? (2016)
     http://uma-sica.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-b184.html

  • Comment : 3
    やわらか☆不思議猫
     2016/07/09 20:59
    むしろこれまでが、地方の異常な厚遇、大都会軽視的な選挙制度だったと言うべきでしょうね。2013年参院選、一票の格差最大4.77。
    参院では半数改選で、しかも元々定数が少ないですから、一票の格差を減らすとなると、まさか1選挙区で定数0.5とかいうわけにもいかないですから、選挙区を広げるしかなくなるわけで、もし選挙区を広げないとするならば、一選挙区で0.5を1にする、つまり、参議院の定数を2倍しなければならないわけです。

    桜里氏はひどい話だと即断されてますが、一票の格差は4.77の方が良かったとお考えなのか、それとも、一票の格差を少なくし、かつ、参議院の定数を増やさずに、合区以外のもっと適切な提案をきっとお持ちなのでしょうね(⌒∇⌒)ノ

  • Comment : 4
    umasica :桜里
     2016/07/09 21:16
    東京(都市)の議員定数を増やす。

    なぜ議員を減らさねばならんのかが分かりませんのです。
    もっとも、この上アホな議員を増やしてどーするんだ的問題もあるし、
    そもそもアホな選挙民が問題なんだろうし…

    一票の価値の平等も大切ですけど、

     改選数1の徳島・高知と、同6の東京の1議席当たりの面積は約30倍の開き

    その結果がこれでは問題の解決策としては不十分なんじゃないかと…

  • Comment : 5
    やわらか☆不思議猫
     2016/07/09 21:50
    議員経費の一人頭の額を減らすとかしないと、なかなか増員は支持されないでしょうねぇ

    面積を気にされてますが、それを定数の根拠とするどのような合理性があるのでしょうね。

    もしアメリカのように国内に砂漠とかある場合なら、ほぼ無人で定数だけ多量ということに?

    人口(正確には有権者数? いや投票数?)より面積を重視する合理的理由は?

  • Comment : 6
    umasica :桜里
     2016/07/09 22:08
    まー、元々がネタ記事ではありますが…


    政治とカネ問題の起源のひとつに供託金問題があるわけで、
    供託金引き上げて参入障壁を高くしておいて、
    政治に(なお余計に)カネがかかる状況を作っちゃったわけですからね。
    供託金を下げれば、
    現状よりは(一人あたりの)議員経費も下がるはず。
    ま、ホーマツ候補乱立という楽しい副産物も楽しめますし…

    東京人からすると、
    そもそも東京はカネのある自治体なので、
    努力なしに地方に比べて格段に利便性の高い生活している実感がある。
    なので原理主義的に考えれば、
    一票の権利の格差は問題ということになるけれど、
    現実的には、東京人として地方に対する不利は感じていない。

    そんな心理的背景があるんでしょうね、私の場合。

  • Comment : 7
    やわらか☆不思議猫
     2016/07/09 23:41
    「地方交付金」というある意味金持ち自治体に対して非常に不公平な制度まであるんですけどね。地方に住んでると、一体どれくらいたくさんの地方交付金を地元に持ってこれるかが議員さんの力量を測る――ひいては票がとれるかの――目安になってたりしてるわけですが……東京人にはどうでもいい話なんでしょうねぇきっと。


    (とうきょうじん と書いて変換すると 「唐狂人」に変換するATOKさん……orz)


    ちなみに、先週の日曜日にあった池上さんの「選挙に行こう」の番組の中でも合区制が紹介されてましたが、「地元民」への直接取材では、まあしょうがねぇって感じの反応が主でしたね。ケシカランなんて憤ってる人は居なかったわけなんですが、「取材先」の問題なんでしょうね。


    ちなみに、私これまで全て、「生の候補者を見ないまま投票」してますが何か? 「選挙公報」が主たる情報源、隅から隅まで読みます。あとはサイト情報? 「生の候補者をみる」必要性など感じたことがなかったので「徳島県の飯泉嘉門知事」の意見は新鮮でした。

  • Comment : 8
    umasica :桜里
     2016/07/10 07:55
    地方と東京、カネ絡みの問題で言うと、
    お次の東京都知事候補になるらしい増田寛也センセ―が、
    総務相時代に何をしたかというと…

     そこで出てきたのが、地方交付税特別枠制度で、文字通り「東京一極集中」からの是正を行うために、東京都に納める地方法人税や法人住民税の一部を国がプールし、その他道県に分け与えることを実施したのが総務大臣時代の増田さんです。
     ところが、この人は要するに東京都民が納めた東京都に対する税金年間約2,000億円を、他の道県に回す政策を実施した、都民にとってはA級戦犯とでもいうべき人物です。ちなみに、これを飲んだのは当時の石原慎太郎都知事でありまして、地方行政について関心を持っている人たちはみんなびっくりしたわけです。それじゃあ単なる国税じゃないですか。ならば、地方税下げて国税庁が法人税を引き上げればそれで済む話なんですが、その当時は時限的措置であるとしてこの制度を総務大臣として断行し、結局なんだかんだでいまでも続いておるわけであります。
    http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160704-00059615/


    東京は「地方交付金」を受け取っていないどころの話じゃぁない。

  • Comment : 9
    umasica :桜里
     2016/07/10 08:17
    こんな人物が、自民党都連推薦の次期都知事候補!?


    ただ、ホント、東京に住んでりゃ当たり前に享受できることが、
    地方在住者には夢物語というか望んでも妄想扱いなのが現実。

    で、「面積」の問題は、
    単に空間の大小の問題なんじゃなくて急激な過疎化の帰結の問題。
    山間部だけじゃなく地方の中心都市が衰退しちゃっている。
    ま、これも戦後政治の帰結なんですけどね。
    「戦後政治」は有権者の投票行動に方向付けされたわけだし。
    「地方」が無垢な被害者というわけでもない。
    地元出身議員の存在が地元に長期的利益をもたらさなければ、
    その存在に意味はない(地方交付金の分捕りは短期的利益に過ぎない)。
    しかし、地元出身議員がいなくなれば、
    地元の長期的利益には中央政界の誰も関心がなくなる。

    私自身は長く続いた「一票の格差放置」はダメだと思ってきた。
    ただ、東京で何の努力もせずに利益享受している身としては、
    地方の政治的発言力剥奪を意味する解決法がイイとも思えない。
    そんなところですかね。

    それに正直なところ、
    「東京(都市)の議員定数を増やす」とは言ったものの、
    それでヤマモトタロー的議員を増やしても意味ないし…

  • Comment : 10
    やわらか☆不思議猫
     2016/07/10 10:22
    >それでヤマモトタロー的議員を増やしても意味ないし…

    夢のような解決法、ただし悪夢w

  • Comment : 11
    Mr.Dark
    Mr.Darkさん
     2016/07/12 19:03
    ふむふむ

  • Comment : 12
    Mr.Dark
    Mr.Darkさん
     2016/07/12 19:07
    民主主義で理想的なのは有権者全員が議員。つまり直接民主主義。もちろん日本では物理的に不可。
    ならば、理想的な代議士の定員は??

  • Comment : 13
    Mr.Dark
    Mr.Darkさん
     2016/07/12 19:10
    定員数を極限まで減らし、議員は1人っ!
    てのは、もちろん究極のリスクですし、

  • Comment : 14
    umasica :桜里
     2016/07/12 21:02
    >直接民主主義

    「国民投票」の結果を後悔する某国国民もいらっしゃいます。


    >究極のリスク

    「議員」じゃぁないけど、総統とか書記長とか…

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