発達障害をもつ人の人生(注:私の見解)
発達障害をもつ人の人生(注:私の見解)
自分は二カ所の精神科から発達障害の診断を受けている。一カ所は診断書に「ADHD(注意欠陥多動性障害)」と書かれている。もう一カ所は発達障害と診断書にかかれ、口頭で「アスペルガー症候群」と言われた。自分もそう思う(WASI-R検査済 VIQとPIQの差が20)。4歳の子は自閉症だし、小5、中1の子広汎性発達障害だから、自閉症スペクトラム遺伝が大きい。
発達障害の親子遺伝はあまり本には記されていないが、大きな要因であり、親子共に持っていることがとても多い。子どもが診断されたあとに親も診断される場合がある。うちの場合もそうだけど、NHKに出演している家庭もそうである。
自分の推論であるが、大人の発達障害に関しては、それを持っていてもあまり表に出ないことが多い。それは、今までの失敗体験、慣れ、知能などで学習してきたことから、その生活の困難さをカバーできるからあると思っている。生活上困難がなければあえて発達障害診断は必要ないだろうと思う。
私みたいに苦手な職業について生きづらさを感じて生活を送るならばやはり、発達障害診断が必要だと思われるし、周囲の理解と、本人の意識改革も必要だと思う。
子どもの場合の自閉症スペクトラムに関しては、まだ未熟な心や身体の発達が未熟なわけで、大人ように生活上の困難さをカバーできないので不適応や問題行動などが表に出てしまうのである。今後きちんとしたケアがなされれば、乗り越えられるようになる場合が多い。そこが重要だと思う。
小中学校で不適応などの問題行動があった子でも、高校に行ったら好転する子もいる。それには生活経験から困難さの克服、心の成長が重要である。もちろんケアの継続も重要である。それからもっとも重要なのは子どもの特性にあった、無理のない高校の選択である。(個人的に思うことは、無理して上位の学校を選択するよりも、少しランクを下げて、平均以上の成績でずっといられる学校が良いということである。)
自分の特性にあった高校を選択した場合、特性を活かすことができ、優秀な成績をとれることもある。逆に自分に合わない高校を選択したり、心の成長が順調でなかったり、適切なケアがなかったりした場合、生活の困難さを引きずって、不適応、不登校、最悪の場合は退学になるということもある。
昨日、県教育委員会の特別支援教育部長の話では、高校の支援に関してはほとんど行っていない、理解も不十分というのが現状らしい。今後少しずつ整備されるようではあるが当面は改善されないだろう。
そうなるとやっぱり、高校選択が大きな問題となるだろう。
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