『奇跡』
『奇跡』製作年:2011年製作国:日本監督:是枝裕和 九州新幹線 全線開業 舞台は 九州 鹿児島 と 福岡 。そして 関西弁。大阪育ちの兄弟。 でも両親の不仲で 兄は 父と福岡へ 弟は母と鹿児島へ 戻っていった。いつも4人で生活してたあのころ。それが今はできなくて しかも 大阪にいない。「また4人で暮らしたい」 そんなありふれた希望を持っていたころ同級生で不思議なジンクスを耳にした。「さくらとつばめがすれ違う時、願いがかなう」一見 夢物語みたいな計画に 兄弟は挑戦する。鹿児島と福岡の真ん中、 熊本 で。鹿児島で 福岡で それぞれの子どもたちが 大人たちを押しのいて 作戦決行。熊本県 川尻駅 で それぞれの願いを叫んだ。家族のつながり 人のつながりを描いた作品。意外と JR九州 はあまり関係なかったりするここ 広島で 博多弁 熊本弁 鹿児島弁 が聞けたのはいい。あー やっぱ うちは 福岡の血が流れとうねー。それにしても この作品は面白い。 あの作品を思い出させる『コドモのコドモ』製作年:2008年製作国:日本監督:萩生田宏治当時僕は 大学3年で Fonte記者と 東京駅で試写会に行った。そこでは 小学生の妊娠がメインでなく、『子ども力』がメッセージだと監督は言ってた。この 『奇跡』もそんな印象がある。福岡と鹿児島 とのやり取りを 不仲である 両親には内緒で 決行。そして友人や学校まで巻き込んでいく。そんな中 大人たちは彼らから学んでいく。子どもこそ いろんなことを教えてくれるってね。家族ってなに?兄弟ってなに?父親ってなに?母親ってなに?自分の夢ってなに?自分の未来ってなに?mixi日記である人がこんなことを書いていた。ながいながい人生の中で家族と一緒に居られる時間ってあんまりないんだなー実はそうなんだよね。両親の元で生まれて、大人になったら自立して結婚したりして老いていく。成人するのが20歳だから 両親と一緒に暮らせるのって20年ほど。 人の人生80年からすれば ほんの一部分。その人は既に家族が別々の道を歩いていこうとしてるから そう思ったんだと思う。またこの映画のように、一緒にいなくなって 離れていても 家族は家族だし 兄弟は兄弟なのだ ということかも。ユダヤ人や中国人のようにね。ここに生活していれば どんどん広島の生活が長くなっていく。5〜10年もすれば 福岡 東京より長くなってしまう。だけど僕のアイデンティティはなくなるわけじゃないってことが この映画で分かる。だから 鹿児島でも 福岡でも 関西弁なんだもんな。福岡人であること そして千葉人であることをこれからも忘れていきたくないね。くるり『奇跡』
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