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2008年ダラムサラ訪問記(7)

2010/02/09 13:42

2008年ダラムサラ訪問記(7)10月21日タンカ作家

仏教講座を終えてホテルに戻り、午後の予定は、別に決まっているわけではなくて、タンカ作者のジャムガさんのところへ訪問すると言うことになった。このジャムガさん問いの歯マリア・リンチェンさんがK氏に紹介したタンカ作家で、K氏はこの人にマリアさんを通じて、日本でタンカの注文を受けている、組織のホームページにも紹介されている。そのタンカ製作者の家を訪問するという。
彼の奥さんはソナムさんといって、この名前は実におおいのだが、1998年にヒマラヤを越えてきたという。レセプションセンター(難民センター)で生まれた子供が10歳になると言う。彼女はツクラカンにいく道で露店を出している。
亡命してきてから、マリアさんの家のお手伝いさんをして生活を支えたのだという、マリアさんとソナムさんの関係から、旦那のジャムガさんのタンカが売れるように手配してくれたのがマリアさんで、その依頼先がK氏だった。Kさんは当然のことながら注文をとったら、そのタンカから仲介料をいただくことにしていたらしい。商行為としては成り立つことではある。
昼は、この家出ご馳走になることになった。ソナムさんが料理を作ってわれわれを待ち受けていた。モモと鶏肉の料理でおいしかった。
ツアンパという小麦粉を手でこねて食べるチベットの主食がある。ジャムガさんが作ってくれる。右手で器用にボールの中でこねていく。味は昔食べた麦焦がしのような香ばしく、懐かしい味である。みんなで平らげてしまった。
ジャムガさんは以前は家のデザインとして絵を描いていたけれど、何年か前にタンカ製作者に代わったそうだ。昔は小さな家に住んでいたという。いまも大して変わらないけれど、台所とトイレがついているのは、トップテンの家などから比べたら立派な家だ。収入が増えて、移り住んだのだと言う。家賃もいい値段だろう。トップテンの家の倍4000Rsはするかも知れない。居間兼寝室兼作業場の一部屋だけである。その部屋は8畳間位の広さだろう。
もともと一部屋で暮らすというのは、テントで暮らす発想の延長上にあるのかも知れない。われわれの住宅がいいとは限らない。

ソナムさんもジャムガさんも大柄である。カムの人はみな背が高く美丈夫が多い。奥さんお方が年上に見える。ジャムがっさんが製作中の大きなタンカっを見せてくれた。フランス人の注文とか。仏教環形の施設におくものとして注文されたものらしい。これだけで50万円くらいするだろうから、彼に取っては大きな収入だ。日本で注文を受けている普通の大きさのタンカで7万円くらいであるから、その10倍もする大きさだから、大変なものだ。
かなりのご馳走になったが、そのお礼はどうすればいいのか。K氏が彼に不動明王のタンカを発注しているので、その注文でお返しと言うことにしてもらった。


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