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師走。

2011/12/01 10:00

12月ですね。師走。
 
で、師走の意味を調べてみた。(↓)
http://gogen-allguide.com/si/shiwasu.html
 
==以下引用=====================================
師走は当て字で、語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。
師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、
東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」がある。
この説は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に、
「しはす」の注として説明されている。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、
古い説であるため有力に思えるが、「師馳す」説は民間語源で、
この説を元に「師走」の字が当てられたと考えられる。
その他、「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。
「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがある。
=========================引用ここまで==
 
お坊さんが走る。 って、いつもはゆったりしている人も、
12月だけは忙しくて走る。そういうところから、
「師は学校の先生、先生が走る」という説も生まれた。
師走とは、年末で日ごろ落ちついている学校の先生も
忙しくて走りまわる月だと言うところからきたという説です。
 
昔は、そうでしたね。
学校にはゆったりとした時間が流れ、
放課後は子どもたちと馬鹿話をしていた。
 
あるとき、私は全日制から定時制に転勤した。
隣の学校だった。自転車で5分。
 
4月、やり残した仕事を片付けに午前中は前の学校へ行った。
午後からは、定時制に出勤した。
本当は3月までに仕事を済ませなければいけなかったけど、
自転車で5分、時間帯もちがう、ので3月にしなかった。
残った仕事は4月中に片付けた。
 
今、そんなことをしたら、たぶんダメだろう。
二十数年前には学校にはゆったりとした時間が流れていた。
 
いつの頃からか、学校の雰囲気が変わってきた。
休み時間や放課後に子どもたちと馬鹿話をしていると、
遊んでいるように思われるようになった。
 
ただ馬鹿話をしているだけではない。
子どもの変化を見つける仕事をしていた。
以前なら、そんなことは説明しなくてもわかってもらえた。
 
いつの間にか、事務仕事が増えてきて、
忙しくなって、文字通り「心」を「亡」のだろう。
子どもの変化を拾う時間が奪われてきた。
私は病気になって、退職した。
 
 
 
 
 
 
今、学校の先生をランク付けしようとしている。
その作業のため、事務仕事が増えていると聞いています。
 
この制度の先進国、アメリカでは、
子どもたちの成績でランク付けするため、
成績不振の子を試験当日に欠席させたり、
酷いところでは、成績の改竄まで行われた。
本来、学校の先生になるような人は、
子どもと一緒に子どもが成長するのを喜ぶ人です。
そういう人々が子どもを休ませるまでに追い込まれた。
その原因は職を奪うことを目的とした人事評価制度です。
 
 
アメリカであったことは、何年か後に日本にくる。
 
ゆったりとした時間のなかで子どもの成長を見守ることは、
もうできないのでしょうか。
 
私は、あるとき、若い衆から(↓)から、
http://www.freeml.com/bl/7083189/ca/6139/
「先生は事務仕事が苦手ですよね」って言われました。
だから、以前、転勤のとき、3月中に片付けられなかったのですよ。
 
今、多忙化のなかで、たぶん、勤まらないだろう。


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