インモータルズ
インモータルズ。 ザ・セルのターセム・シン監督と300のスタッフが結集!というだけでわくわくしませんか。 しませんか。そうですか。まあそう思います。 ターセム監督大好き!っていう人には未だかつて遭遇したことがない。 映像の魔術師っていう肩書き(?)で呼ばれてるわりには賛同者がいないよね。「っていうかだれそれ?」と訊かれないときがない。 ですが、個人的には今作品は始まって1分でもう「満点!」。 あの金の格子がついた黒い箱とタイタン族。 昔読んだ海外の絵本みたいにぴしっと色が目に飛び込んでくる。ファンとしては口元が「にまっ。」としたままもう戻らないわけです。 グレーの階段といい、意味もなくばら撒かれている花びらといい。。。あれはジョン・ウー監督でいうなれば鳩なんでしょうね。 しかもアクションシーンは。。。300チーム万歳。美しい!かっこいい!あんなことをできるようになるなら武道習いたい。実際はあんなストップモーションはかからないでしょうが、ガラスの仮面の、真夏の夜の夢でマヤがマントをさっとはらってスピードを表現したみたいな感じです。 台詞も300みたいに濃いから、ちょっと言いたくなっちゃう。 "Let's write history... with blood!"「歴史を書こうぞ…血でな!」 "Fight for honor, fight for your children, fight for your future, fight for immortality!"「名誉のために、こどもたちのために、おのれの将来のために、永遠の名声のために戦え!」こんなんだったっけ?字幕やる人にはなれないセンスですみません。もちろん意訳です。 どちらにせよ300の"This is Sparta!"に匹敵する熱さ。 腹式呼吸だとああいう声が出来上がります。真似するとよぉく分かるよ。破裂音をきちんと破裂するようにする。コツがつかめたら英語の発音が格段にうまくなるわ。英語教材にはもってこいだと密かに思う。 あとはね、衣装が石岡瑛子さん! たまーに「それかっこいいの?ぷぷ」ってなるけど、妖艶さと奇妙さの紙一重な美しさは十分に説得力あり。 というわけでこれまでに観たどの3Dより好き。文句なしに1番。「落下の王国」のように4、5回は劇場に通いたい。 もれなくひとりだろうけど。次回作のMirror,Mirror(白雪姫)。監督、3作品を見ながら待ってますから!
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