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愛知県木造住宅耐震改修設計・工事研修会

2012/02/10 17:32


今日は、愛知県建築物地震対策推進協議会主催の愛知県木造住宅耐震改修設計・工事研修会に行ってきました。研修会履修者は、希望により協議会が作成する履修者名簿に登録されます。中区役所ホールで、定員500名の募集でしたが、半分も集まっていない感じでした。最近の講習会・研修会は、どこも出席率が良い印象でしたので、ちょっと意外でした。7000円の受講料で、午前午後の講習ですので、その辺が人気が無かったのでしょうか?公的補助金絡み、行政絡みの、最近の改修の方向性は、必ず評点1.0以上を目指せとは言いません。ベストよりベターを大切にするように言われます。耐震改修がなかなか進まない実状を踏まえてのことだと思います。法規通りには行かない実際の現場に即した注意点が多いのも最近の傾向です。また、テキスト類の中に、伝統構法の建物の場合、筋かいや構造用合板で固めるのは、伝統構法にはなじまない面がある、とか、差し鴨居の欄間部分は、土壁で小壁にした方が良い、とか、伝統構法に配慮のある記載が含まれるようになりました。固める一辺倒だった行政が絡んだ耐震改修の世界も随分と変わってきた印象です。愛知県の木造耐震改修補助金は、来年度も最大90万円が継続されるようです。市町村によって、かなり取扱いが変わるようです。補助金申請の内容も変更があるようです。詳しくは、市町村の窓口でということでしたが、見積明細の作成方法が、より細かい分類を必要となるようです。施工者の負担は増えそうです。耐震改修の公的補助金の利用については、改修内容について公的なチェックが入り、悪徳業者対策にもなるという話(宣伝?)は、ちょっと行政絡みの研修会らしからぬ雰囲気もありました。大地震を見据えた行政の意識の表れでしょうか。耐震絡みでは、行政の方も頑張っているなあと、最近よく感じます。でも、ちまたで耐震改修が一気に進むかと言うと、それはそれで、なかなか難しい問題のようです。



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