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∞・∞・∞・∞・∞ ◎ 総合大学、普通科高校の半分程度は無くてもよいでしょう。

投稿者:吉村典子さん  2007/12/25 05:59  MLNo.23920   [メール表示]

[ 投稿者:まとおせさん ]
私の暴論 : 総合大学、普通科高校の半分以上はいらない。
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/141.html

【※要約】
>総合大学、普通科高校のあり方は、単に「いい会社」「いい仕事」
>を求めるためにあるとしたら、それは本来の機能を逸脱したものです。

>つまり、普通の職業人としての人生を送りたければ、
>職業高校進学というシステムです。

>◆4年制にしてもいいから、職業高校を充実させて、◆
>生徒に中級技術者としての仕事を習得させ、
>卒業時には「一人前の」、社畜ではない、企業から企業へ移動可能の
>キャリアを求めて動くスペシャリストとして労働市場に送り出してやればいい。
>現在の労働市場のニーズにも見合う。

>(一人前ということは、職場で、同僚に「先輩風を吹かさせない」ということで
す。)

>大学にいきたければ、数年仕事のキャリアを積んでから、通えばいい。

>このシステムが確立すると、
>現在の普通科高校、総合大学の半分以上はいらない。
>予備校、遊園地化した中等教育、
>そして学生の就職のしがらみから逃れた高等教育も充実する。

>親の負担は軽減し、子供をつくる意欲が増す(?)。


-----------秋吉

人生の中で、最も貴重な成長期の時間であるこの時期を
漠然と将来のために総合大学、普通科高校へと
とりあえず進学する事は、無為な時間の莫大な浪費ではなかろうか。

目的をもった子供も、将来の方針を決めた生徒も
一様に一般的な学生生活を過ごす事は、かなりムダな時間に感じられるの
ではなかろうか。
各自の目標や方針に、着々と地道に近付けてくれるような学業生活が
送れないものか?と疑問に感じながらも普通に過ごしていた経験があり

そこで、かなりのムダをしていたという実感が、今でも鮮明に残っています。
恵まれた家庭の生徒であれば、どこの学校でも選ぶ事が出来るでしょうが
一般家庭では、さまざまな事情を考え、我侭も言えないのが普通でしょう。

まとおせさんの提案は、生徒の将来の為にも 社会の質的向上の為にも
かなり有効な案と考えられます
また、目標については早く見つけなければ と言うものでもありません。

実質的な必要に合わせて
総合大学、普通科高校は半分程度に残し、あとは形を変えて良いと思う。

(続く以下の内容も、参考になります。)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::


[ 投稿者:まとおせさん ]
中卒後の後についての進路の具体例です。
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/144.html

【※要約】
>私の理想とする学校は、長い作文になるのでやめますが、
>中卒後の後についての進路の具体例です。

>企業、たとえば小売り流通業者を例挙します。
>たとえば、「イトーナノカドー」という会社があるとします。

>この会社は、将来「小売りエキスパート」として働きたい5人、事務一般
>(オフィスワーク)5人の中卒者および、その保護者と契約を結びます。

>小売りエキスパートの場合、
>彼らに、三ヶ月ごとに、フード部門、ノンフード部門、レジ、商品搬入、
>倉庫管理、商品陳列等の部門に移動させる。そして仕事を覚えてもらう。

>事務一般コースの場合、
>総務、経理、人事、営業管理、仕入れ、販売促進を三ヶ月ごとに回って
>もらう。

>週に二回実地で、そして、週三回は、公立の商業学校で、
>国語、算数、公民、歴史、理科、簿記理論、コンピューターを学ぶ。
>つまり、理論学習。
>(事務一般は、販売エキスパートより高い点を求められる。)

>その学校で、ほかの会社で実地訓練をしている生徒たちと一緒に学ぶ。
>教科書代、小遣い銭は、会社が出してやれば良い。

>卒業後は、彼らを年次契約でもいいから、一般職ではなく(ここが重要)、
>たとえば経理のジュニアエキスパートとして、雇用すればいい、その後は、
>給料を上げたければ、簿記一級、税理士資格でも取れば良い。

>これは、企業丸抱えの、養成工システムとは違います。
>公共の教育システムの一環です。


-----------秋吉

生徒が企業と契約して、会社にも役立つ人材に育つ事も良いでしょうね。
総合大学、普通科高校に入るような感覚で職業訓練的な総合力も身に着け
たい生徒が選べる学校としても、自由に入れるようになると良いと思います。
また、看護士や医療事務など、また介護など職業としても希望が多ければ
考えてもよいかも知れませんね。

総合大学、普通科高校に進んで勉強するのも、それはそれで意味のある事
かもしれないが、職業で能力を発揮し、それで生活を維持していくという形が
生存の中心と考える時、職業訓練的内容についても、充実した4年制,程の
準社会人的学校があるならば、生徒も社会人も、また雇用者側も、
その学校を存在させる事に、にとても魅力を感じるのではないかと考えます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


大友康世
newhistory123@





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最新の10件 1 2
  • MLNo.23962   せんべいさん  (1) 2008/02/05 10:35  [メール表示する]

     ラスさん、こんにちは。
     感謝なんて、とんでもない!感謝しなければいけないのはこち
    らのほうです。呼びかけてくださってありがとうございました。
     ラスさんの呼びかけと私の文章、私の周囲の人たちにも転送
    しました。頭を抱えつつ、ラスさんの言うように絶望だけはせず
    に行動を続けていきたいと思います。ではでは。

    kuma@… 熊谷 伸一郎 拝


    | ----- Original Message -----
    |   From: "takabe-t"
    |  To:
    |  Sent: Sunday, February 03, 2008 12:18 PM
    |  Subject: [chance-forum:23957] 日教組の全体集会を中止
    |                      させたホテルへ抗議を!!
    |
    | 日教組の全体集会が「グランドプリンスホテル新高輪」の
    | 一方的な契約解除により初めて中止に追い込まれました!!
    | 非常に許しがたく深刻なことは、同ホテルが、東京地裁から
    | 会場使用を認める決定が下されても、またさらに東京高裁
    |  で、ホテル側の抗告棄却の決定(先月30日)が下されても
    |  従わなかったことです!!
    |   このような暴挙が悪しき前例となって全国に広まれば、
    |  集会の自由はおろか日本の民主主義そのものが大変な
    |   危機に追い込まれることでしょう!!
    | 決して許してはいけません!!
    | このとんでもないホテルに対し、抗議の電話またはFAXを
    | ぜひお願い致します!!
    | なおグランドプリンスホテル新高輪の電話番号・FAX番号
    |  は次のとおり。
    | (電話)03−3442−1111 (FAX)03−3444−1234




  • MLNo.23963   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/02/06 15:14  [メール表示する]
    ラスです。
    道路特定財源が国交省職員によって私的に流用され、彼らの
    娯楽費等に使われているというデタラメな実態が明らかになっ
    て来ています!(一説には官僚の天下り先にも同財源が流れ
    ているそうです。)
    高いガソリン価格に悩む庶民の苦しみをよそに、官僚たちが
    道路財源の税金をムダ使いして私物化しているのです!
    このような実態が判明している以上、もはやガソリン税など
    暫定税率の維持(ガソリン税はこの「暫定税率」というもの
    により現在、1リットルあたり25円上乗せされています。また
    ガソリンが値上がりするとあらゆる物価も値上がりします。)
    をはかることは決して許してはいけないし、また道路特定財源
    そのものも一般財源化すべきでしょう。
    「一般財源化まではちょっと・・・・・」とお考えになる方も少なく
    とも暫定税率の廃止にはご賛同頂けるものと思っています。
    上記のようなひどい実態が判明した以上、もはや暫定税率は
    必要ありません。
    それはともかく、今皆様に早急にして頂きたいことは、私の
    以下の日記とともに、このメール文を出来るだけ大勢の方たち
    (素人の人たちを含む)に転送・転載して頂きたいということな
    のです!

    2008年2月6日
    今朝私は、6時半に起きて階下に降り、テレビのニュース番組
    (おそらく「やじうまプラス」)を見ながら朝食を食べていた。すると
    同番組で、こんなとんでもないニュースが話題にあがった!!
    同番組は朝日新聞(今日か昨日付けのもの)の記事を紹介しな
    がらこのような報道をしたのである。
    「(私たちの税金から出されている)道路特定財源(道路建設の
    みにあてる税金・その財源は主にガソリンなどの揮発油税など
    から、まかなわれています)が国交省官僚たちの娯楽費などに
    私的に流用されている。」と。
    その額は今のところ約700万円以上に達していると同番組は報
    道していたが、とてもそんな程度の金額では収まらないだろう!
    実際にはきっと、もっと多額の道路財源の税金が、国交省官僚
    たちの娯楽費等に私的に流用されているにちがいあるまい!!
    あの社会保険庁のデタラメなケースと同じように。
    今日の中日の朝刊によるとこう記載されていた。「冬柴国交相は
    記者会見で国交省職員が使用するマッサージチェア(一台20万
    円、合計23台購入)やカラオケセットを揮発油税など道路特定財
    源を使って、少なくとも89年ごろから購入していたことを明らかに
    した。」と!!そのとき官僚たちが、私たち国民の税金を私的に流
    用するために用いた名目はこうである。「災害対応時の職員の疲
    労回復のため」(笑)。全く官僚とはじつに狡猾な口実を作り上げる
    名人だ。
    ところで「道路特定財源をめぐっては他に、スポーツ用具を07年ま
    で購入していたことが判明」している!!

    また、上記のニュース番組ではこんなことも報道していた。「今後政
    府自民党は59兆円もの税金(一万円札で積み上げると約53km
    の高さに相当!!)を使って道路を建設する予定だが、なんと、まだ
    どこに道路を建設するのか決まっていない」と。この事実に関して同
    番組に出演していたある男性はこんな風に述べていた。
    「このことは、とにかくもう、最初からその59兆円(の税金)を道路建
    設にあてることを前提としている証拠でしょう。」と。
    繰り返すが、政府自民党は今後10年間でその59兆円もの税金を
    使って、総延長2900kmの高速道路や国道を建設する予定だ!!
    これは東京から1500km離れた沖縄県那覇市までの道路を2本建
    設するようなものらしい!!果たして、そんなにも長い道路を建設す
    る必要があるのだろうか?!はっきり言ってムダな道路建設だと思う。
    政府自民党は道路特定財源におけるガソリン税などの暫定税率を、
    今後も10年間続ける方針だ。どうやら、ガソリン価格の高騰に苦しん
    でいる私たち庶民の重い負担を少しでも軽くしようという気持ちは、彼
    らの心中には、これっぽっちもないらしい!これからも政府自民党は、
    あくまでも、高いガソリンに苦しむ国民のあえぐ様子を無視してまで、
    ムダな道路を全国各地に建設し続ける気のようだ!!

    [抗議先] 首相官邸  (FAX)03―3581―3883
            自民党  (FAX)03―5511―8855
            公明党  (FAX)03―3225―0207
      太田昭宏公明党代表 (FAX)03―3592―1019

    [応援先]   民主党  (FAX)03―3595―9961

    一応、抗議先と応援先を記して起きますが、特に応援先の民主党の
    方を強力に励ましてやってください。
    「暫定税率は絶対廃止すべきだ!!」などと。
    しかし、非常に重要なことはこのメールを大勢の素人の人たちに広める
    ことなのです!
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・

    追伸、私は今「半メンバー」状態となっています・・・・。つまり投稿文
    は届くのに、こちらからは投稿できない状態なのです。
    なぜだか理由はわかりません。よって投稿する際は、どなたかの
    投稿に返信する形を取らねばなりません・・・・。
    今回は大友様に対し失礼だと深く反省しています。どなたかこの状態
    を改善する方法を分かり易くお教え下さいませんか?

    注!!なお、転送される際は、この追伸文は必ず削除してください。









  • MLNo.23970   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/02/11 15:57  [メール表示する]
    ラスです。岩国市の井原前市長が負けました・・・・。
    これはまさに平和主義国家日本の危機です!!
    以下の私の日記文とともに、出来るだけ大勢の方たち(政治に関心
    のない人たちを含む)転送・転載をお願い致します。

    2008年2月11日
    今朝頭痛がする中やっと起きて、洗顔等を済ませ階下に降りて行くと、
    中日が台所の隣りの客間のテーブルに置かれていた。
    私はすぐさまそれを見た。見て愕然とした・・・・。中日の一面にはこう
    書かれてあったのである・・・・。「岩国市長選 米機(空母艦載機)移転
    賛成の福田氏1700票差(の小差で)、反対の前(井原)市長破る」
    と・・・・!!
    私は思わず、「ええっ・・・・!!負けちゃったのぉ・・・・!!まさか負ける
    なんて・・・・!!」と声を上げてしまった・・・・。
    政治のことは良く分からない母がこう言った。「でも、勝ったということは
    住民が支持しているということでしょう?」と。
    私はすぐさまこう反論した。「それがね、勝った方は岩国が(国からの
    交付金が来なくなって)第二の夕張市になるって、つまり、ほら、財政破
    綻した町のことだよ。それになるって言いながら卑劣な選挙運動してた
    らしいよ。」と。
    対し、母はまだ事態が良く理解できていなかったようだが、一応こう言
    った。「ふーん。それじゃ、本当に勝ったわけじゃないわけね。」と・・・・。

    ここまで説明しないと日本の一般国民たちは今回のこの重大な岩国市
    長選挙の意味が理解できないのだろうか・・・・。というよりも岩国市長選
    挙そのものに全く関心がないというべきか・・・・。
    私たち一般国民にとって、これから先の運命を大きく左右するきわめて
    大切な選挙だったというのに・・・・。この国が平和主義の国にとどまれる
    か、それとも戦争が公然と出来る国になってしまうのか、それを決める
    歴史的な選挙だったというのに・・・・

    それにしてもじつに大変な事態になってしまった・・・・!!
    中日の記事はこう言っている・・・・「米軍再編へ政府期待感 米軍再編を
    めぐる懸案の一つに道筋が見えてきたことで政府内には安堵感が広が
    っている。再編計画を受け入れない自治体に交付金を支給しない『アメと
    ムチ』手法も効果を発揮した格好だ。」と!!

    財政力の弱い自治体につけ込んで、交付金を出さないというこんな「兵糧
    攻め」のような汚い国のやり方には激しい憤りを感じる!!
    またこんなデタラメな政策は、住民感情を無視し民主主義の基盤である
    地方自治を形骸化させるきわめて問題な手段でもある!!
    さらに深刻なことはまだある。中日の記事によれば、国は沖縄でも岩国と
    同じような「札束でほおをたたいてゴリ押し」する「アメとムチ」手法を駆使
    して、効果を上げているそうだ。
    (「岩国での移転賛成派の当選は、政府にとって沖縄県の普天間飛行場
    移設問題{米軍再編の象徴!!}進展に向けた好材料」となってしまっ
    た!)
    今後政府は、全国の自治体に対しても同様の、こんな汚く卑劣な手口で
    もって、米軍再編への自治体の「協力」を強引に引き出そうとしてくるに
    違いあるまい!!

    中日の社説ではこう述べられている。
    「今回の市長選の発端は、騒音や治安悪化を懸念する市が、空母艦載機
    移転に反対していることを理由に国が、新市庁舎建設の補助金35億円の
    交付金を打ち切ったことにある。もともとその補助金は沖縄県の米軍普天
    間飛行場の空中給油機を岩国市が受け入れたことで交付が決まったもの
    で05年度から支給されていた。06年に日米両政府が(勝手に)合意した米
    軍再編計画に岩国市が協力しないからといって、これまでの約束をほごに
    するのは無理があろう。」と。
    無理があるどころの話ではない!!これは。
    財政難に苦しむ岩国市の弱みにつけ込んだこのような国による、決して許
    せない約束破りが公然とまかり通れば、くりかえすが、民主主義の基盤とな
    る地方自治が崩壊してしまう!!
    社説はこうも述べている。「米軍再編に協力する自治体(のみ)に交付金を
    支給する米軍再編推進法を錦の御旗に『アメとムチ』を使い分ける国の姿勢
    は、住民感情を軽んじるものだ。」と。

    私は、そもそも、米軍基地の問題と地域振興の問題は本来、全く別の問題だ
    と思っている。その二つの問題を国は一緒にして、「軍事基地を受け入れなか
    ったり米軍再編計画に賛成しなかったりしたら、地域振興のためのお金は出
    さないぞ!!」と脅しているのだ。
    財政力の弱い自治体に対しこんな卑怯な手口でもって、強引に国の国防政策
    を受け入れさせることが今後公然化したら、何度もくりかえすが、この日本の
    民主主義自体が消滅しかねない深刻な事態となってしまう!!
    日本の平和を心から願う私たち国民は、こんな国の卑劣なやり方を断じて許し
    てはいけない!!

    注!![空母艦載機とは?]空母に積む戦闘機のこと。異常な爆音を出し、事
                     故の危険性も高い。
      
        [米軍再編計画とは?]2003年に開始が宣言されたアメリカ軍の大
        再配置計画。グローバリズム(グローバルエコノミーの意味か?世界経
        済が一体化すること)が進み、アメリカ(だけ)が世界中で資源を奪って
        きたり、お金もうけしたりするようになってきてるので、世界中のいろい
        ろなところでアメリカに対して文句を言う奴ら(いろいろな人々が大勢いる
        が、中でもアメリカにとって脅威なのは「テロリスト」と言われている武装
        組織)が出てきそうだ。だから今までの古い米軍の配置では時代遅れに
        なりつつある。変化した脅威に対抗するためには、より機動的な軍の改
        革・再編が必要だ。そのような動機から始まった米軍の大計画。
        アメリカはこの計画で、同盟国である日本の役割を一層強め、自衛隊を
        今後も長く続く「対テロ戦争」に駆り出そうとしている!!
        詳しくは、
        http://atsukoba.seesaa.net/article/19265503.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    追伸、この投稿文はコバヤシ様のブログを参考にさせて頂きました。
        勝手に参考にして誠に申し訳ありません。
        なお、この投稿文を転送・転載される際は必ずこの追伸文を
        削除してください!!コバヤシ様の個人情報がもれる可能性
        もあるので、その点絶対守ってください!!




  • MLNo.23984   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/02/18 21:40  [メール表示する]
    ラスです。護憲派の皆さんにとっては、米軍再編と
    か、自衛隊の海外派兵に関する恒久法の問題とか、
    ミサイル防衛の問題とか憲法改悪の問題とかが
    重要な問題だと考えていらっしゃるかと思います。
    もちろんそれらもとても深刻な問題です。しかし、
    じつは、この一見目立たない教員免許更新制ほど
    極めて深刻で重要な問題は他にないのです!
    1930年代、日本が急速に軍国主義化していった
    その原因の一つには、ちょうどその頃、学校で国家
    主義教育を叩き込まれた少年・少女・若者達が成長
    し、社会の中心層になっていたという事実もあると聞
    いています。
    それほど、教育問題や教師の地位・身分の問題は
    日本の政治・社会に対し大変大きな影響を与えるも
    のなのです。

    従って、以上の理由から、2009年(平成21年)4月
    より始まる予定の、教員免許更新制に、断固反対して
    頂きたいのです!!
    安倍前内閣が行った教育政策の中でも、これほど
    ひどいものはありません!!
    もしかすると、あの教育基本法改悪よりも、はるかに
    凄まじい被害を、日本の子ども達の教育にもたらす
    かもしれません・・・・・・。
    なぜなら、この更新制導入によって、ほとんどすべて
    の護憲平和派教師たちが、全国の教育現場から一掃
    されてしまう恐れがあるからなのです・・・・・・。
    その結果、全国の教育現場には「愛国心」教育等に
    賛同・迎合するような、そんな右翼的・日和見的教師し
    か残らなくなってしまうことでしょう・・・・・
    そして日本全国の子ども達には、改「正」教育基本
    法の下で、徹底的な「愛国心」教育が叩き込まれ
    て行くことになります・・・・・

    ところで問題はまだあります!それは、今まで修身だ
    った教員免許が、10年ごとの更新制に変わることで、
    教師という職業がきわめて不安定になってしまうこと
    なのです・・・・・・
    今後、教員免許を取ろうとする学生は激減し、その結果
    全国の教育現場には真の意味での優秀な人材が入って
    来なくなる恐れがあります・・・・・。
    教員免許更新制導入で、日本の教育は再生するどころか
    かえって逆に、「人材の枯渇」という深刻な問題を抱え、
    急速に荒廃していくことでしょう・・・・・。

    第三の問題は、実際に今も、現場で働いている教師たちの
    負担の度合いが相当重いものになってしまうことなのです。
    ただでさえ超多忙なスケジュールをこなしているというのに、
    そこへ30時間の講習を受けなければならなくなる・・・・・・。
    しかも最期には「修了認定試験」に合格するための試験
    勉強に励まなければならない・・・・・・。
    その結果として、子ども達の教育の方は疎かなものになって
    しまうかもしれません・・・・・。

    教員免許更新制について、その問題を挙げたらキリがない
    のですが、敢えて最期に一つ挙げるとすれば、それは、教職
    につく意欲が十分あるのにもかかわらず、不幸にもその機会    
    がない、いわゆる「ペーパーティーチャ―」には、更新講習の
    資格が与えられないことでしょう!
    現職教員等には資格が与えられているのに対し、彼らにだけ
    は、なぜか与えられていません!これでは大変不公平で、且つ
    理不尽な制度と言わざるを得ません!!

    このように、日本の教育を無残にも荒廃させる恐れがあり、
    なお且つ、輝かしい未来ある日本の子ども達を、地獄の
    どん底に叩き落しかねない、このきわめて危険な教員免許
    更新制に対し、何とぞ反対中止の声を上げてください!!
    伏してお願い申し上げ奉ります!
    [転送転載歓迎]

    [抗議先]      首相官邸  (FAX)03―3581―3883
          渡海紀三朗文科相  (FAX)03―3508―3230
                 文科省
          【「代表電話」というナゾの電話番号のみ判明・・・】
                        (電話)03―5253−4111
            メールでの抗議はこちらのようです。
               voice@… (添付ファイル不可)
     
                自民党   (FAX)03―5511―8855  
                公明党  (FAX)03―3225―0207
         太田昭宏公明党代表 (FAX)03―3592―1019

    [要請先]      民主党   (FAX)03―3595―9961
         小沢一郎民主党代表 (電話)03―3508―7175    
           菅 直人代表代行 (FAX)03―3595―0090
         輿石 東代表代行 (FAX)03―3593―6710     
         (コシイシアズマ)   
          鳩山由紀夫幹事長 (FAX)03―3502―5295 
    小宮山洋子ネクスト文科大臣 (FAX)03―3508―3319

    ※ファックスの文章はごく簡潔なものでお願い致します。
      (長いと読んでくれないから。この投稿のように・・・・。) 

    例文1、 教員免許更新制導入で、教師という職業がきわめて
          不安定なものになり、今後、教員になろうとする優秀
          な人材が、枯渇する恐れがあります。そのような理由
          から、教員免許更新制に断固反対します!!
          (要請の場合は、末文をこう変更。「そのような理由から
          与党側の推し進めようとしている教員免許更新制に
          断固反対してください!!」と。細かいですね・・・失礼。)

     例文2、ただでさえとても忙しい先生たちに、30時間もの更新
          講習と修了認定試験を課すことは大変な負担であり、
          結果として子ども達の教育が疎かになる恐れがありま
          す。そのような理由から教員免許更新制に断固反対し
          ます!!  
     例文3、教職につく意欲があるにもかかわらず不幸にしてその
          機会がない「ペーパーティーチャ―」だけには更新講習
          を認めない。そんな不公正で理不尽な教員免許更新制
          に断固反対します!!  
     
     例文4、更新講習にかかる費用は3万円にもなると聞きます。
          教員免許更新制は、国が一方的に決めた制度ですから 
          その講習費用は当然国側が全額負担すべきです!!
          それが不可能と言うのなら、こんな制度は廃止すべきです。
     
     ※こんな風に政治色を薄めた、もっともな意見をご送付して頂け
       れば効果があるかもしれません。
       また例文3と4は、うまく合体させるとこれもまた効果的かもしれ
       ません。
       どうか皆様のお力で、悲惨な境遇にあえぐ運命にある、全国の
       教師達や子ども達を、救って下さい!!お願いします!!


          



















  • MLNo.24035   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/04/02 19:47  [メール表示する]
    ラスです。
    長文で誠に申し訳ありませんが、子ども達の教育に
    かかわる重大なことなので、どうかお読み下さい。

    今月実施の全国学力テストに国公立では唯一
    不参加だった愛知県犬山市。
    ところがテスト推進派の田中志典市長は一日、
    教育委員を一人増員する条例案を、八日の
    臨時市議会に提出するそうです!!
    今回の増員が決まれば、今年中に参加派が
    過半数になり、来年、犬山市が学力テストに
    参加してしまう可能性が高くなります!

    犬山市と言えば、私の知る限り、全国で唯一の
    「協同学習」の実践市です。
    これは、あの競争主義の総本山アメリカで「競争
    主義は果たして効率的か?」という観点から研究
    された新学習方式だそうです。
    具体的には、子ども達を小グループに分け目標を
    つくり、その中で勉強のできる「強い子」が出来ない
    「弱い子」を教え、そして自らもまた、出来ない子から
    その隠れた良い面を学ぶというスタイルを取ります。

    (市場)競争原理「教育」が、画一的で激烈な競争の
    果てに、全ての友を排除しながら一人勝ちして、その
    報酬を独占することのみを目的としているのに対し、
    「協同学習」は人間間の相互関係を重視し、全ての
    子ども達が互いに信頼し合い、助け合って協力する
    ことを目的としています。
    この学習の特色を一言で言えば、「愛」「連帯」そして
    「共生」の学習と言えるでしょう。

    しかし、犬山市が全国学力テストに参加してしまうと
    同市もまた、(市場)競争原理「教育」の闇の中に覆
    われていってしまいます!
    当然、「協同学習」の存続も危うくなるでしょう・・・・・。
    暗黒の闇の中で、たった一つだけ瞬いていた小さな
    希望の光が今、消えようとしているのです・・・・・。
    どうか皆さん、犬山市に抗議の声を上げて下さい!!

    犬山市役所代表電話番号0568−61−1800
         メールアドレス 010201@…
                   

    例文1、犬山市の全国学力テスト参加に絶対反対!!
         子ども達を激烈な競争主義「教育」の魔界
         に入れるな!!

    例文2、全国学力テスト参加は、犬山市の子ども達を
         激烈な競争原理に晒します!その下では少
         数の成績の良い子ども達が、多数の友達を
         排除し、一人勝ちして報酬を独占することだ
         けが目的化します。こんな教育では子ども達
         の間に、真の友情や連帯感等が消えてしまい
         ます!!

    例文3、全国学力テスト参加絶対反対!!参加すれば
         競争原理「教育」に陥る!そうしたら、「隣りの席
         に座っている友は友でなく、蹴落とさねばならない
         敵、ライバルだ!!」という攻撃的な人間関係が
         子ども達の間に生まれてしまう。

    例文4、全国の自治体が雪崩をうつように全国学力テスト
         に参加している中で、唯一、犬山市だけが不参加
         を決め、「協同学習」なる独自の教育を守ろう!
         としていた姿勢を、立派で勇気ある行いだ!!と    
         高く評価していましたのに、今回の市長の態度
         には非常に失望致しました!!

     抗議文については、一応稚拙な例文をお示し致しましたが、
     実際には皆さん独自の文章で結構です。
     多様で、簡潔で強い抗議文でないと効果は薄いかと思いま
     す。

     [転送・転載歓迎]




  • MLNo.24036   "C Loverain"さん  (0) 2008/04/02 20:11  [メール表示する]

    ラスさん、


    >犬山市と言えば、私の知る限り、全国で唯一の
    >「協同学習」の実践市です。
    >これは、あの競争主義の総本山アメリカで「競争
    >主義は果たして効率的か?」という観点から研究
    >された新学習方式だそうです。

    その「協同学習」とやらを高く評価しておられるようですから
    反感を買うかもしれませんが、それって

    Who Controls Our Children
    http://video.google.com/videoplay?docid=7398714418354815608

    というビデオで米国の教育現場がいいように操られている
    と危惧し、訴える元教員のペグ・ラクシックの主張を想起させます。

    >具体的には、子ども達を小グループに分け目標を
    >つくり、その中で勉強のできる「強い子」が出来ない
    >「弱い子」を教え、そして自らもまた、出来ない子から
    >その隠れた良い面を学ぶというスタイルを取ります。

    一見いいことのように見えますが、彼女に言わせると
    これは「もっと平均的な生徒=市民を作るため」の作業なんです。

    本来「教える」のは教師の仕事です。
    それを「出来る子が出来ない子に教える」と、
    その分「出来る子」は学ぶ時間が減ります。

    彼女はもっと色々語っているのですが、基本的に政府からの
    助成金がほしい公立の学校でドンドンそれを餌にして改悪が
    勧められてきているという話なのです。

    例のアロン・ルーソが警告してくれたインタビューに出てきた
    実はCIAなどが資金を出し、ロックフェラーがメディアで売った
    「ウーマン・リブ」の真の目的などと重ね合わせて見て戴ければ
    彼女の警告が理解できると思います。

    要するに、権力者たちが開発した「協同学習」よりもっと進んだ
    学力テストの方に移行(進行?)させるだけの話ではないかと
    私は思います。もちろん悪化でしょうが、それほど日本でも
    奴等のやり方がもう浸透していた ということがラスさんの投稿で
    わかりました。

    ありがとう。
    しかし、恐ろしいことです。

    (学校)教育とは、御しやすい国民を作るためのもの

    何年前からそうだったのか、私にはわかりませんが
    政治などに興味を持たないような人間を大量に作る
    それが長年行われてきたと思いますよ。

    ローマの時代から「パンとサーカス」
    充分な食糧とエンターテインメントを与えておけば
    市民は政治などに見向きもしないから権力者たちが
    やりたい放題できる という訳です。

    千早

    _________________________________________________________________
    MSNミュージックとEMI Artistsが共同開催するオーディション SCHOOL OF SCHOOL
    http://music.jp.msn.com/



  • MLNo.24040   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/04/04 22:48  [メール表示する]
    ラスでーす。
    千早さん、
    貴方のような高度な知識・教養が全くない私には
    貴方のおっしゃっている事が2割も理解できません。
    別に怒って申し上げているわけじゃないのですよ。

    そのペグ・ラクシックという元教員の方は、「協同学習」
    について、どんな批判をされているのですか?
    「米国の教育現場がいいように操られている」って、
    どういう事です?
    お忙しいところ申し訳ありませんが、もっと詳しく教えて
    下さい。

    > これは「もっと平均的な生徒=市民を作るため」の作業
    > なんです。
      とは? 何となくは分かるけれども・・・・。

    > 本来「教える」のは教師の仕事です。
    > それを「出来る子が出来ない子に教える」と、
    > その分「出来る子」は学ぶ時間が減ります。

    そんな事はないでしょう?「出来る子」は「出来ない子」を
    教えつつ、「出来ない子」の良い点を学んで行くのです。

    > 彼女はもっと色々語っているのですが、基本的に政府からの
    > 助成金がほしい公立の学校でドンドンそれを餌にして改悪が
    > 勧められてきているという話なのです。

    もう少し詳しく丁寧にお教え願えませんか?米国における
    「協同学習」がどう改悪されているのかを。

    > Who Controls Our Children
    > http://video.google.com/videoplay?docid=7398714418354815608
                 ↑   
         このようなビデオ示されても、どうも私の旧式の
         パソコンでは見れない様だし、そもそも全て英語
         でしょう?皆さんに大笑いされると思うけれど、
         私は英語はほとんど忘れてしまいました。

    米国のものは権力者の道具に成り下って改悪されているかもしれま
    せんが、犬山市教委で行われている「協同学習」は貴方が言うような
    ものではないと私は信じています。

    いずれにせよ!「協同学習」の是非はともかく!このままでは、全国で
    唯一、国公立では学力テスト不参加自治体だった犬山市が、来年に
    は参加自治体になってしまう可能性が高いです!!
    どうか皆さん、犬山市に対し、学力テスト参加反対の声を上げて下さい。
    八日の臨時市議会以降も抗議をお願い致します。

    犬山市役所代表電話番号0568−61−1800
         メールアドレス 010201@…

    (犬山市のファックス番号、懸命になって探したんですけれど見つかりま
     せんでした・・・・置いてないのかなぁ?まさか・・・・・。私の実力不足
     でしょうね。)                






  • MLNo.24041   msqさん  (0) 2008/04/05 01:02  [メール表示する]
    ラスさん

    msqです。

    ペグ・ラクシックという方は、多分、マルグリート=アン="ペグ"=ラクシク博士(Dr. Marguerite Anne ''Peg'' Luksik)のことと思います。現ブッシュ大統領の父親から良い評価を受けているようです。

    Speakers for 2002 National Home School and Family Conference
    http://www.ihmconference.org/ihm_old/ihm-speakers.htm

    保守勢力の中でも中絶反対のキリスト教右派で共和党支持(ないし立憲党=銃規制反対、ペンシルバニアで立憲党の候補になったことがあるようです)。

    Electoral history of the Constitution Party
    http://en.wikipedia.org/wiki/Electoral_history_of_the_Constitution_Party

    Youtube にも同じビデオがありますね。こちらの方が容易に再生できるかも知れません。

    Who Controls the Children p1 Schools Deliberately Dumb Down
    http://jp.youtube.com/watch?v=5IAqsrMpaLE

    でも、無視しても良い意見というのもあると思いますよ。確かに具体性がありませんね。かかわりあいになる必要はないと思いますね。



  • MLNo.24042   ラス・アルハゲーさん  (1) 2008/04/05 16:12  [メール表示する]
    ラスです。

    > ペグ・ラクシックという方は、多分、マルグリート=
    > アン="ペグ"=ラクシク博士(Dr. Marguerite Anne
    > ''Peg'' Luksik)のことと思います。現ブッシュ大統領の
    > 父親から良い評価を受けているようです。
    > 保守勢力の中でも中絶反対のキリスト教右派で
    > 共和党支持(ないし立憲党=銃規制反対、ペンシルバ
    > ニアで立憲党の候補になったことがあるよう
    > です)。
    > でも、無視しても良い意見というのもあると思いま
    > すよ。確かに具体性がありませんね。かかわりあい
    > になる必要はないと思いますね。

    msqさん、無知な私に、いろいろと教えて下さって、
    本当にありがとう!!
    頭脳明晰な千早さんから、「協同学習」を徹底的に
    批判されて、内心ひどく落胆していましたが、上記の
    貴方の説明を受けて安心致しました。
    感謝します。

    (私が憂慮している事は、この問題で千早さんとmsqさん
     が、また激しく口論になってしまう事態です。お二人とも
     冷静さを保ち、そのような事にならない様にして下さい。
     お願いします。)
        




  • MLNo.24043   "C Loverain"さん  (0) 2008/04/05 18:08  [メール表示する]

    ラスさん、


    > 貴方のような高度な知識・教養が全くない私

    知識や教養の問題ではありません。
    情報にアクセスする機会があったかなかったか、の違いです。

    > 別に怒って申し上げているわけじゃない

    はい、わかります。

    > そのペグ・ラクシックという元教員の方は、「協同学習」
    > について、どんな批判を

    私は先に

    > その「協同学習」とやらを高く評価しておられるようですから
    > 反感を買うかもしれませんが、それって
    >
    > Who Controls Our Children
    > http://video.google.com/videoplay?docid=7398714418354815608
    >
    > というビデオで米国の教育現場がいいように操られている
    > と危惧し、訴える元教員のペグ・ラクシックの主張を想起させます。
    (引用終わり)

    と書いたまでで、実際に犬山市の協同学習なるものがどういうものか
    私は存じません。全体的に見なければ、本当の判断はできない、と思います。

    > 「米国の教育現場がいいように操られている」

    これは「はい、そうですか」と簡単に書けるものでもないし、
    非常に広範囲にわたる、大きな勢力が関係しているので
    またそういう発言する私を「陰謀好き」とかなんとか否定して
    批判する人も出るでしょうが...。

    しかし、知り得た事実は少しでも伝えていかなければなりません。

    >> これは「もっと平均的な生徒=市民を作るため」の作業

    ペグが殊に強調しているのは、政府が
    「補助金がほしければ言う通りにしなさい。
     やらなければ補助金は出しません」
    と公立校に言って、1960年代から(下手するともっと前からと私は思うが)
    進めてきたプログラムです。

    先にご紹介した"Who Controls Our Children"
    「誰が私たちの子供等をコントロールしているのか」
    と題されたビデオは1992年8月3日にペンジルヴァニアで行われた講演会の
    記録ですが、彼女の話を部分的に訳してみます。

    まず、彼女が言うところの伝統的な教育というものがあった。
    これは生徒・学生がなんらかの結果を出さなければゴールに到達したとか、
    卒業できるという判定が下されないけれども、時間的に制限がない。
    1週間でできようが、10年かかって問題が解けようが、
    各人の違いもあるからそれでいいというような考え方だったと。

    つまり「学校が教える」というよりも、どれほど生徒が結果を出せるか、
    生徒に重心が置かれている、というような。しかも達成しなければならない
    ことに幅があって、様々な選択肢が生徒に残されているわけです。

    他方、政府が推し進めてきたOutcome Based education
    (結果重視とでも言いますか)ではどうか。
    時間的な枠が定められていて、達成しなければいけないゴールが
    すでに定められている。

    ここで彼女がおもしろいたとえ話をします。
    電話で靴のセールスマンがあなたに電話をしてきます。
    私がセールスマンとします。
    私のゴール=目標はあなたに「靴を買います」と言わせることです。

    そのためにあなたに電話をかけて色々質問します。

    靴を売っているんですが、靴はどれ位お持ちですか?とか
    紫色の靴はお好きですか?とか
    普段、誰があなたの靴を買いますか?とか
    これらはPretestで、あなたが今どんな状況にあるかなどを
    調べて、そこから私はあなたに色々と「教えることが出来る」と
    彼女は言います。

    その内発展して
    ビザかマスター(クレジットカード)はお持ちですか?と
    聞いて、私が到達したい目標にいるかどうかを確認します。
    あなたがビザ(他のでもいい)を持っていたら、あなたは
    "合格”です。

    「どうぞお買い求めください」と私が言う。
    でもあなたは「いいえ、いりません」と言う。

    私の目標に到達できなかったわけです。

    どうして買わないんですか?
    何が買わない理由なんでしょう?
    と私は質問を続けます。

    色々と質問を続け、あなたをremediate=修正しようとします。
    あなたが最終的に「じゃ、買いましょう」と言うように。

    もしあなたがそう言ったら、“卒業”です。
    でも言わなければ、そしてあなたがもし電話を切らなければ
    会話は延々と続いて、私はあなたの考えを“修正”しようとし続けます。

    実際にはあなたは「もう結構です」と言って電話を切ることが出来ます。

    でも
    教室にいる生徒には、その電話(修正)を切ることは出来ません。

    こうした学習方式が連邦政府のお墨付きで多くの州政府の元にある
    公立校に入ってきたのです。受け入れなければ助成金がもらえないから
    大抵の学校はそれを受け入れた。

    助成金などいらない金持ちの子供たちが通う私立には
    そういうプログラムは不要。。。

    そのシステムのゴールは何か、

    adaptability to change
    self esteem
    familiy living
    understand and appreciate others

    一見したら、悪意のない正しいもののように見えます。
    これがミソです。

    9/11以来見てきて、多分おわかり戴けると思いますが
    邪悪な権力者たちの使う言葉は、聞くたびに“翻訳”しないといけません。

    たとえばブッシュは「イラクに自由と民主主義をもたらした」と言う。
    ところが実際は120万人以上もの婿の市民を虐殺しただけだ。

    私が以前訳してこちらでもご紹介したアロン・ルーソのインタビュー
    に出てきた「ウーマン・リブ」の話も同様です。

    一見して、素晴らしいことに見える!
    私もそう思っていました。
    が、実際を見ると、どこにも本当のウーマン・リブなど実現していない。
    男女平等の賃金等々が実現していないのです。

    一方権力者たちは「それ以前は税金を徴収できなかった人口の半分
    に課税できるようになったし、子供たちは早くから学校に行くので
    洗脳も早くから出来るようになった」のです。

    加えてお断りしておくと、貧富の差が一層ひどくなっているので、
    女性より優位に立っていると思われる男性すらひどい境遇に
    置かれたままというのが今の現状でしょう。

    とにかく彼等は「とても素晴らしいことだ!」と一般市民が思い、
    信じて疑わないような言葉を使います。
    第二次世界大戦中の「八紘一宇」と同じです。

    でも内実は、裏に秘められた彼等のもくろみは全然違うところにある。

    ペグの話に戻りましょう。

    最初は自分のいるペンシルヴァニア州だけの話かと思ったら
    コネチカットでもそう、他の州でも同様の「生徒が達成すべきゴール」
    が決められていた。そのリストは、生徒たちが「こういう態度や行動を
    見せなければいけない」というリストだった。

    たとえば中に「生徒はみんな自分自身の価値を認め、自尊心を
    持つ個人でなければ」とかいうのがある。
    #いいことに思えますよね〜。

    しかし、そういうリストがあってもそれらをどうするのか?

    まず、1)誰かがそれらを評価する基準を作らなければならない
    自尊心とか言っても、どれほど持っていれば充分と言えるのか??

    2)基準が出来たら、それをテストしなければいけない。
    各生徒がその基準を満たしたかどうか。

    3)もし基準に満たない生徒がいたら、教師は彼等を remediate
    “修正”しなければならない。あなたが“卒業”できるように......。

    これがうまく機能しない州や郡などには、もっと多くがちゃんと
    基準に合うようになるためにどうすればいいか、考えろ!
    と上からお達しが出る。

    また生徒たちが強制的に受けなければいけないテストがあって
    (Educational Quality and Accountability Program)このEQAの
    テストの一例はこんな具合だと

    真夜中に町に出て、そこらへんの壁にペンキでいたずら書きを
    するような集団があった。そこに私は

    1)親友がメンバーで、入れよと言われたら入る
    2)人気のある生徒たちの大半が入っていたら入る
    3)もし入ったら、ウチの親が私を外出禁止にしちゃう

    EQAの用意した正解は、
    1)はい。2)はい。3)いいえ(=入らない)

    つまり、罰を受けることは避けるが
    go with the flow 他の人たちと同じことをする
    そういう人間になるのが“正解”

    ここでペグは言います、

    (彼等の)ゴールはCollectivismなのだと。

    一般的にcollectivismは集産主義と訳されて
    共産主義や社会主義がそれにあたるように言われている
    と思いますが、私はそうではないと思う。

    つまり、「個々人の持つものを否定または抑えつけ、
    大勢の動きに従う人間が卒業できる」ということです。
    言われたことに疑問を抱くのではなく、
    多くが従う方式にのっかって生きるということです。

    EQAは「変化対応できる能力」を査定しますが、ペグ曰く
    EQAは生徒たちが
    「如何にすばやく抵抗することなく情緒的な調整をして変化できるか」
    をテストし、点数をつけていたと言います。

    そしてそれが政府が望んだ結果であると。

    minimum positive attitude
    最低限の肯定的な態度に関するテストがあって、
    (EQAの)400質問がある内、学問的な質問は30問。
    態度に関する質問が385もあったと。

    うまく行かないときはお上がヘルプします、と。
    生徒たちの行動や態度を変えられる成功策があるから、と。

    1960年頃から教育は学問からドンドン離れていったと。

    しかも彼等は生徒たちをいくつかのグループに分類して対処する。
    人種や、家の収入や、親の教育程度に従ってグループに分け、
    それぞれのグループに対処した“教育”方法を用意している。

    しかしこれが1989年に一旦止められました。
    というのもワシントン郡(ペンシルヴァニア州のことと思う)
    に住むある母親が行動を起こしたから。

    彼女の息子がある日学校から帰って「とっても変なテストをさせられた」
    と母親に報告したのです。彼女はすぐに学校に出向き、
    そのテストを見せてくれと要求した。

    ところが学校側は「いえいえ、これは見せられません。
    あなたが見たりしたら罰金を払わなければなりませんよ」
    などと言って見せてくれない。

    この母親はそう言われて黙って引き下がるタイプではなかった。
    色々な処に文句を行って、遂にテストと評価のコピーを入手した。
    それでその中味に驚いて、EQAは連邦の法律で定められた
    プライバシーに関する法律に違反していたり、心理テストなど
    色々問題があるものだと訴えた。

    そこで当局は一旦これを「もうやりません」と言うしかなくなった。

    ところが、1990年になって州政府は新たなプログラムを出してきて、
    その文書そのものに「これはEQAの改訂版です」と書いてある!

    このビデオが撮られた年の2月にも、ある場所で公聴会が開かれた。
    80人しか入れない会場に500人も(の親たち)が押しかけた。

    親たちを代表する弁護士が色々質問しようとしたのに、主催した側は
    「私たちは質問には答えません」
    の一点張りで、親たちは2年も聞きたい質問がたまっているのに
    何らの回答も得られなかった。云々

    彼女のビデオはまだ続いていくのですが
    要するに、一見してよいことをやっているようでいて本当の狙いは他にある
    という話です。

    「異論を唱えず、大勢に従う人間を作っている」のです。

    こうした話の先に、こないだ書いたような
    「出来る子が出来ない子を教える」と
    「出来る子が学ぶ時間が減る」という話が出てきます。

    > そんな事はないでしょう?「出来る子」は「出来ない子」を
    > 教えつつ、「出来ない子」の良い点を学んで行くのです。

    そうでしょうか?
    自分が理解出来る問題をわからない「出来ない子」に教える過程で
    「出来る子」が「出来ない子」のどういうよい点を学ぶでしょうか?

    出来ない子のよい点を学ぶ機会は他にあるのでは?

    数年前でしたか、日本から「運動会で徒競走がなくなった」という話が
    聞こえてきました。それって、「勉強は出来ないけど走るのは得意」
    という子の活躍の場を奪ってしまったのでは?と思いましたよ。

    > 米国のものは権力者の道具に成り下って改悪されているかもしれま
    > せんが、犬山市教委で行われている「協同学習」は貴方が言うような
    > ものではないと私は信じています。

    上に書いた通り、私はその全体像を存じませんのでなんとも申せません。でも
    ペグの講演を想起させられたので、もっと調べる価値はあるかもしれませんね。

    「教育を操作する」という陰の権力者たちのもくろみは
    ずっと以前から存在していたのですから。

    それはまた別の、地元の上映会で来週見せる予定の
    "Hidden Agenda"というドキュメンタリー映画のテーマです。

    千早
    _________________________________________________________________
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