【circump@cific】環太平洋神話研究会ML (参加人数 73人)
オーナー:山田仁史
公開設定:メンバーのみに公開 参加設定:管理者の承認が必要
当会は、太平洋とそれを取り巻く地域の神話に関心を持つ研究者のグループです。メーリングリストはメンバー同士の連絡と情報交換のために使用しており、参加には承認が必要です。
「環太平洋」(Circumpacific)として私たちは、いわゆる「モンゴロイド」の居住地域を念頭に置いています。太平洋に広がるオーストロネシア語族の世界、オーストラリアとニューギニア、そして太平洋を取り巻く旧大陸・新大陸の広大な地域がその中に入ります。
この地域には、人間集団の移住と交流の歴史や、社会を取り巻く環境などを背景として、いろいろと比較しうる神話が広く分布していることが古くから研究者の注意をひいてきました。たとえば、失われた釣り針、天父地母、死体化生型作物起源、太陽を射る話、などがそうした例として挙げられます。
言うまでもなく、日本列島もまたこの環太平洋地域に属しており、様々な比較資料を身近に見いだすことができます。そこで当会では、日本の研究者がユニークな寄与をおこないうる地域として、一応このような枠組みを設けたわけです。
ただし、この地域以外の専門家にも積極的にご参加いただきたいと私たちは願っています。そのことは、もう一つの柱である「神話」というテーマについても言えます。つまり、神話研究だけにとどまらず、広く文化・社会・自然に関心を持つ方々の参加によって、当会が分野を超えた情報や知識の交換と交流の場となることを期待しているのです。
当会はさしあたり、会費を設けず、関西圏において毎月例会を開くという形で運営してゆくつもりです。この会が環太平洋の神話研究に刺激を与え、前進させてゆくきっかけとなればと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
幹事:
加藤 隆浩(南山大学教授)
後藤 明 (南山大学教授)
丸山 顯徳(花園大学教授)
山田 仁史(東北大学准教授)*
*メーリングリスト【circump@cific】の管理は山田がおこなっています。

