| 件名: | Re: PostGISへのデータ入力時の投影法変換 |
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| MLNo. | [postgis:0016] |
| 差出人: | Masaki Itoさん <niya…> |
| 送信日時: | 2004/11/05 18:47 |
| 本文: |
伊藤です。
たくぼさん、どうも丁寧な返事ありがとうございました。 なんとか、当初の目標を達せられそうです。 まず、測地系変換に関する新しい問題とその解決に関するご報告です。 変換した数値がずいぶんずれるため自作計算プログラムでの 計算結果などといろいろ比較したところ、spatial_ref_sysの 日本測地系のデータに、WGS84へのシフト量が定義されておらず これが日本測地系からのデータ変換を妨げていることがわかりました。 (当初の状態では日本測地系からWGS84などへの変換が不正確でした) そこで、proj4textコラムに towgs84=-147.54,507.26,680.47 というパラメータを追加して、無事、変換を行えるようになりました。 現在、このような値になっております。 testmap3=# SELECT proj4text from spatial_ref_sys where srid=4301; +proj=longlat +ellps=bessel towgs84=-147.54,507.26,680.47 これは、Projで用意されているパラメータファイルに 起因する問題のようですね。 日本測地系のデータをPostGISで利用される方に、 お役に立てるかと思います。 ただ、このシフト量に関しては、インターネットで検索できる文献 によって、数値が微妙に異なっております。 http://www.ht.sfc.keio.ac.jp/~niya/diary/200406.html#20040611 一度調べたときにここにまとめましたが、 どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら、 この辺りの事情を教えてくださると助かります。 > 更新SQLですがこんな感じでループしなくてもいけますね。 > UPDATE table SET newgeom=transform(oldgeom, srid) おっしゃる通りです。 SQL初心者なので、どうも発想が貧困で困ります。 こちらの方法で再度試したのですが、厳密には測定して いませんが変換速度もだいぶ速いようです。 ありがとうございました。 > 日本測地系から世界測地系に移行する場合は、厳密な取扱いをする場合は注意が必要です。 > 測量法の改正による影響はデータムの移行だけではなく測量点網の再構築を行っているため > Projの座標系定義だけでは正しい変換は不可能なはずです。 こちらも、お気遣いありがとうございます。 今回は、そこまでの制度を要求する作業ではないため、 数式を用いた変換のみで間に合わせようと思っております。 私が利用している神奈川周辺の地図を、国土地理院で配布されている 数値地図2500と、今回の方法で変換した市販の地図データと重ねてみたのですが 1m=1pixcelでレンダリングした画面上ではほとんどずれを感じられませんでした。 地域によって違うのでしょうが、今回の用途では、これで十分だと感じています。 ---- Masaki Ito |
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