朝の、みのもんたの番組によると、茨城にも空港ができるそうです。まあ、批判は空港じゃなくて、道路に向いていましたが、茨城から飛行機に乗ってどこに行くの?と思ってしまいました。まさか羽田じゃないでしょうね。
航空会社も大変ですね。原油価格高騰の厳しいなかで、血を滲むようなご苦労しているのに、お上の顔色みながら、たいしてお客も乗らないフライトを飛ばす羽目になりそうですよ。
以前、茨城のお隣りである福島から福岡のフライトに乗りました。搭乗予定の昼過ぎの日航が機材不具合で運休、30分後の全日空に振替られました。
当時、福島から福岡は日航・全日空それぞれ一便、一日合計2便でした。それが、僅か30分前後で出ているのですから、まあ需要想定とかいうよりも、お義理で飛ばしているとしか思えませんね。
2つの便のうち1つは欠航、2つを1つにまとめたお客さまの数は、〆て50人余りでありました。
茨城空港あたりでは、国からの補助金と、県での予算でこしらえるのでしょうか?さらに、搭乗保証とやらで、自治体が補助金を出して不要不急の旅行需要を創出して、採算ラインに近いお客さまが乗るようにするのでしょうかね、数年だけでも。
しかしながら茨城県内では、鉄道の危機が続いています。日立電鉄は廃止になり、茨城交通は経営が移管されました。
不要不急の旅行に補助金を出し、たいしてお客の行かない空港への道路を作るんだったら、年寄りの足であるローカル鉄道をなんとかしてやってもいいのかと思います。
変なところに空港を作ると、既存の空港への進入路にも影響がどるそうです。
そんな空港を作るのは、穿った見方をすると、越後屋・備後屋と悪代官の仕業でしょうか。
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百里基地の、滑走路の自衛隊機地と反対側に誘導路、ターミナルを作って、ちょうど小松空港と同じようなレイアウトにする予定です。
成田・羽田・百里・横田空域はそれでなくても込み合っているのに、さらに百里から民間機を、という発想にはあきれます。
大体茨城県から成田空港へのアクセスを改善すれば済む話ですし、今だってそう不便とも思えません。
要するにお金をかけたいんじゃないかと勘ぐってしまいます。
静岡空港もそうですが、こうした地方空港の需要予測はまさに官主導のと財主導の、「わが県から羽田・成田まで移動して飛行機に乗る人は○○万人、このうち新空港ができれば3割くらいの人は使ってくれるだろうから△万人は使うはず。」といった乱暴な論理です。いったいどこへ、どのくらいの頻度で飛ぶかによって利用者はまったく変わります。
茨城や静岡から北海道や九州へ1日何十便も飛ぶとも思えません。
まったくもう、といった感じです。
先日の事例でもわかるように、軍用飛行場と民間空港では目的も違い、飛んでいる飛行機の性質も違います。これを一緒に管制しようとするといろいろ無理が来るわけで、パイロットも管制官もひやひやです。やめてほしいなあ、というのが本音です。
一方、静岡空港に関しては、どうしても浜松や静浜基地の拡張、共用化では面白くない勢力がいらっしゃる模様です。
無駄に(失礼)滑走路が増えるくらいなら、軍民共用のほうがまし、という感覚もあります。
やはりおらが県(くに)に空港を!!なんでしょうね。
福井空港は、定期便もなく、管制官もなくなり管制通信官になってしまいました。
松本空港も定期便なしです。