此と似たような話を見聞したことがあるので,一寸だけ俺の意見を述べてみようと思い立った.
これまでの「うつ病」といえば、几帳面でまじめな人がかかりやすく、落ち込み、自分を責め、自殺に至るケースが多いというイメージだった。しかし、 07年から急激に増えだしたとされる「新型うつ病」は、仕事中だけうつで、帰宅後や休日は普段通り活発に活動する。自分を責めるのではなく、身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になり、休職したとしても会社や同僚にかける迷惑などあまり感じない、というのが典型らしい。
仕事中はうつ 会社の外では元気 「新型うつ病」大流行の裏側俺が見聞した職場の例は
会議が終了後に,いきなり同僚に背後から殴りかかった
突然上司の前へ現れて罵詈雑言を浴びせ,翌日から出社しなくなった
バグが発生しユーザへ今後の対策等を説明している途中で興奮して席を立ち,其の侭会議室に戻ってくることは無かった
等と結構エキセントリックな連中が増えたなと思ったが,件の記事によると以前は鬱病と診断されずに別の病名と診察されていたので,昨今になって急に患者が増えたわけではないとのこと.
然し以前はこんなエキセントリックな連中は少なかった筈だ.潜在的に上記のような症状を発生しそうなパーソンがいても,適度にガス抜きできる環境があったので発症せずに済んだのだ.
例えば会議を例に挙げてみよう.会議で色んな議題が取り上げられて,関係する人間が色々な意見を述べることになる.当然のことながらお互いの利害関係に左右されるような話であれば,自分の部署や自分の立場に有利な方向へ話を持って行こうと,対立する人間と議論を交わしたものだ.然し最近の会議では異論を唱える=場の雰囲気を悪くすると捉え敢えて異論を唱えず,結果的に自分達に不利な結論になっても大人しく従う.其れが一度きりなら我慢も出来るであろうが同じようなことが度重なると負担の限界に達してしまい,異論を唱えなかった自分のことは棚に上げていきなり他人の所為にして攻撃的な行動に出てしまうのだ.
人間は感情を持った生き物である.その感情をコントロールするために理性も持っている.普段は理性で感情をコントロールして,周囲の人間と適切なコミュニケーションをとるようにしている.然し自分の胸の内に溜め込んだ鬱憤が溜まりに溜まってしまうと,何等かのトリガで一気に爆発してしまう.爆発する前に言うべきことは言い,聞くべきことは聞いてバランスを取るように努めないと同じような症例が後を絶たなくなるだろう.KYも時には自分の身を守るためには必要なんですよ...
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