一生懸命得たお金の大切さ

「おかねの作文」コンクールというのがありました。


http://www.shiruporuto.jp/teach/yomu/sakubun/index.html


上記サイトに小学生のいろんな作文が紹介されておりました。


その中で、こんな作品がありましたので、ご紹介させて頂きます。


上記サイトは、こんな書き出しでした・・・・・・・・・・・


それぞれの作品では、作者の身近な体験や親との交流などから、おかねの価値や貯める大変さ、おかねの使い方やものを大切にすることなどを学んでいく過程がいきいきと表現されています。みなさんもこの作品集を読んで、自分がふだんなにげなくもらったり使ったりしているおかねやものの大切さについて考えてみてはいかがでしょうか。


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おかねをたいせつにつかっていますか? 

ものをだいじにしていますか?

「一生懸命得たお金の大切さ」





秀作・毎日小学生新聞賞

北海道 今金町立今金小学校 6年 織田 華菜子

私はこの前、お母さんに言われて会費集めの手伝いをしました。今年からお母

さんは、ある福祉団体の地区担当になったので、私も月に1回、広報を配る仕

事を手伝ったりしていました。

「広報配りと会費集めと一緒にやらなきゃダメだから、華菜子も手伝ってくれな

い?」とお母さんに言われた時、私は簡単な事だと思って、軽く「いいよ」と返事

をしました。全部で25軒の家をまわる事になりました。

町内会費など、決められたものを集めるのとは違って、その活動の内容に納得

して、会員になってくれた人の家をまわります。1口300円。2口の人もいれば、

10口の人もいたり……とそれぞれでした。

2軒、3軒とまわるうちに、「手伝うなんて簡単に言わなきゃよかった」と後悔の

気持ちが出てきました。

「ご苦労様」とか「お姉ちゃんも手伝っているの? えらいねぇ」と言ってくれる人

もいて、そういう時はほっとしたけれど、「この前集めたばかりでしょ」「もうやめ

たいんだけど……」という声もありました。そのたびにお母さんは、何回も説明し

たり、時々あやまったりしていました。

私は正直、「自分の事でもないのにあんなに頭下げて、お母さんがかわいそう」

とか、「300円くらいならすぐ出してくれても」と、思ったりしました。

でもお母さんは、「仕方ないよ。これはほとんど寄付してもらってるような物だか

ら。お金の額に関係なく、自分達が出したお金がきちんと使われているのか…

って思うの当り前だものさ」と言いました。お金を集めるって大変だなぁーと思い

ました。

お母さんは、お父さんを通じて(お父さんの仕事と関係しているので)「もっと会員

さんに理解してもらえるような方法はないの?」と伝えたようです。

一生懸命働いてもらったお金は、けっしてムダにはできない。会員の人達も、自

分たちの会費をしっかり意義のあることに使って欲しい、という思いからなんだ

ろうと思います。

私も、月に700円のおこづかいをもらっています。これは、お父さんが一生懸命

働いた給料の中からもらっているお金。本当に欲しい物かどうか考えながら使

いたいと思います。そして「たった300円くらいなのに……」と思った自分がはず

かしくなりました。

お金は大切なものということを、あらためて感じました。大変だったけど、お母さ

んのお手伝いをしてよかったと思いました。


Tags: 自己変革 | 生命 | お金 | 家族 | もったいない | | 感謝 | | 資源 | 節約  /  お母さん | 会費 | 菜子 | お父さん | 作文 | 会員 | 広報 | 上記 | 手伝い
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Comment 1
TREK
2008/05/24 01:41

いい話です。
勤労の尊さは小さいうちから知っていた方がいい。
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