武蔵野かやぶき紀行
3時まで飲み続けてしまったおじさん二人が、朝からお出かけ。
「江戸東京博物館たてもの園」を目指してサイクリング。
青原監督には、申し訳ないが、娘の24インチマウンテンバイクにまたがってもらう。
晴れた空の下、玉川上水沿いを、一路、小金井公園へと向かう。「一路」のつもりが、名刺を切らしたことを思い出した監督の要望で、コピー機のあるコンビニに寄り道。
「たてもの園」到着。
受付で、映画のチラシとポスターの掲示をお願いする。
企画展を観てから、「たてもの園」内部へ。
三井家の邸宅内の意匠に脱帽。
目的の、かやぶき屋根エリアへと向かう。つい、屋根組みへと目が行ってしまう。三軒のお宅に次々と上がりこみ、畳の上で足をのばし、吹き抜ける風を味わう。
ボランティアのガイドさんとの会話。
その一人、父上が屋根職人だったという話。担当のかやぶき屋根の造りの悪さを力説。確かに、言われてみれば、よい出来とは言えない。言われてみなければ気付かなかっただろう。
どこにどんな人がいるかわからないことを実感。
そういえば、三井邸で出会ったガイドさんは、広島の生まれ。監督と話がはずんでいた。
出会いの面白さ。
モダンな写真館を見てから、高橋是清邸に上がり、うどんで一服。
もう一軒の立派なかやぶき住宅を拝見し、看板建築エリアを一周。
2時近くなってしまったので、切り上げて、一度自宅へと帰る。
監督はパソコンで何やら検索。
監督は、打ち合わせのため、バスで武蔵野美術大学へ。
私は自転車で、仕事のため、ムサビへ。
合流し、監督の忘れ物のケータイ充電器を無事届ける。
後は、それぞれの時間となり、おじさん二人の旅(?)は終了。
5月の空の下、贅沢な一日となった。




