一時期トヨタが「エコ替え」というCFをやっていたと思いますが一部から批判があったようで、最近はどのメーカーも排気ガス・低燃費の減税対象を売りにしているようです。と言っても、ディーゼル車が規制された時のような、経年車に対しての規制がないせいか、デュエットバーンシステムのような後付けシステムが生まれることもなければ、またそのようなシステムに対する優遇制度も特にないようです。
バイオエタノールやバイオガソリンの話題もガソリン価格が安定した最近ではあまり聞かれず、また代替して生じる下取り車の処分などに必要なエネルギーなども論じられている気配は全くない模様。とりあえず消費が拡大すれば何でもありというのが現状なのでしょう。
これを道路や箱物に例えれば、作ってしばらくしてまた壊して作り直すといった政府お得意の公共工事を連想させるパターンです。壊されたものはリサイクルすればいいなんて変な知恵が付いてしまったのが最近の日本人で、実は使えるものは長く大切に使った方が良いわけです。
もちろん、時代に合わせてアップデートする必要はあるでしょう。たとえばパソコンのOSのように。例えば、家庭用のパソコンならいざ知らず、業務用では今でもWindowsのOSはVistaではなくXPが主流です。アップデートしていけば不必要に買い替える必要はないし、もう多くの人がそんなことくらい気が付いているのではと感じるわけです。
XPが長寿OSになったおかげで、リースアップされたパソコンが再生されて安く市場に出回るようになってきました。大体3万円前後でOSがXP、日常使用ならこれで十分なんですね。新しいパソコンが売りづらくなるはずです。
そうなると、自動車の場合はどうなるのか?新車が狙い通り売れるのか、はたまたそれだけに飽き足らず、古い車の補修部品を値上げして新車への代替を図るのか(どこかのフランス人みたいに・・・)。ひょっとしたら新税制をあてこんだ新車の在庫だけが山のように残ることがあったら、愛車BNR34‐400864と一緒に笑ってやろうかなと思っている今日この頃です。

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