『白い恋人達』は、桑田佳祐の7枚目のシングル。
前作「波乗りジョニー」から続くコカ・コーラNo Reasonキャンペーンソング。
サザン本体同様、夏のイメージが強い桑田佳祐のソロでは初となる冬をイメージした曲。
タイアップの影響や前作のヒットもあり、現時点で桑田佳祐のソロシングルとしては
最大の売上となっている。桑田関連のソロ企画としては桑田佳祐&Mr.Children名義の
「奇跡の地球」が最大となる。ジャケットは桑田がピアノに手を当てる姿が映されており、
「Kuwata Keisuke White Love」という文字が表記されている。PVにはフジテレビ系
音楽バラエティ『桑田佳祐の音楽寅さん〜MUSIC TIGER〜』で共演している
ユースケ・サンタマリアと、番組の打ち上げ席で、放送作家のおちまさとが
たまたま遭遇し、誘ったことから、ウッチャンナンチャンの内村光良が出演して
いることも話題となった。ちなみに内村はサザンのファンでもある。ジャケットや
PVや歌番組では桑田がピアノを弾く姿が印象的であるが、実際曲中でピアノを
弾いているのは原由子である。本作収録曲は、コンセプトの違いからか翌年の
アルバム『ROCK AND ROLL HERO』には収録されず、ベストアルバム
『TOP OF THE POPS』に収録されている。本作は関口和之がプロデュースする
サザンのカバーアルバム『World Hits!? of Southern All Stars』との同時発売となり、
購入特典なども登場したことも話題となった。前作や自身のイメージを覆す
いわば冬の定番曲。歌詞の内容もそういったイメージで書かれており、タイトルの
元ネタは映画「白い恋人たち」であると桑田は語っており、同映画を映画館で
鑑賞した帰りの電車の中で生まれた曲である。なお、石屋製菓より「白い恋人」
という製菓が発売されているのは有名だが、北海道のお土産屋で「白い恋人」が
売られているコーナーでは、この曲が繰り返し流されていることが多い。
現在でもクリスマスソングとして認知されている節もあるが、実際にクリスマスを
イメージさせる歌詞は1小節程度であることから、桑田は「クリスマスソング」というのを
意識せずこの曲を作ったものと考えられ、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソング
として起用されたことが、世間一般にそのようなイメージを植え付けた理由とも言える。
なお、ユースケ・サンタマリアと内村光良も出演したPVは、2002年のDVD
『桑田佳祐ビデオクリップス2001〜2002 D.V.D. WONDER WEAR』に収録された。
『TOP OF THE POPS』にはリマスタリングが施され収録された。2001年10月24日発売。
そして今作は定番ウィンターソングになったバラード。
豪華なオーケストラをフィーチャーしたドラマティック&ファンタスティックな仕上がりになっている。
その、ユースケサンタマリアと内村光良が出演しているPVでどうぞ!
どこに出演しているかわかるかな?

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