中川 翔子(なかがわ しょうこ、1985年5月5日 - )は日本の女性アイドル、マルチタレント
(ブロガー、歌手、タレント、グラビアアイドル、漫画家、イラストレーター、女優)である。
左利き。父はミュージシャン・俳優の中川勝彦。座右の銘は「貪欲」。デビュー時の年齢(16歳)に
ちなみ、年齢は「16歳○○ヶ月」と自称している。1994年、9歳の時に父親の中川勝彦が
白血病により死去。以後は母子家庭となり母親によって育てられる。2001年、
ポポロガールオーディションでグランプリを受賞し、デビュー。デビュー当初は
ジャッキー・チェン事務所に所属。後にMUSIC ON! TVの『夢ヶ丘レジデンス』では、
ゲストのミドリカワ書房にジャッキー・チェンの写真集を渡されたが、「ブルース・リーの
敵と思っていた」など(『燃えよドラゴン』での事と思われるが、上記の事務所に
所属していたことがあり、後述の通り本人とも面識があるので意味深ともとれる)と発言した。
2002年、ミス週刊少年マガジン2002に選ばれる。2002年11月頃、ワタナベ
エンターテインメントに移籍。2004年、フジテレビ系『考えるヒト』にスポット出演した際に
卓越したイラスト力を見せつけ、2005年の序盤に番組をマイナーチェンジした
フジテレビ系『考えるヒトコマ』にレギュラー扱いで出演して出番を勝ち取った形となった。
2005年5月から1年弱にわたって、TBS系『王様のブランチ』にレギュラー出演。
これがきっかけとなって一般的な知名度が上昇する。2006年7月、シングル
『Brilliant Dream』(ソニー・ミュージックレコーズ)でCDデビュー。オリコン初登場29位。
2007年6月には3rdシングル『空色デイズ』をリリース。それまでのアイドル路線から一転、
ハードロック調の曲に挑戦し、テレビ東京系列放送アニメ『天元突破グレンラガン』
オープニングテーマソングに起用された。オリコンウィークリーランキングにて
初登場3位を記録し、累計約7万枚のスマッシュヒット。デビューシングルから
3作連続で売上が上昇。2007年10月20日、渋谷C.C.Lemonホールで自身初の
ソロライブ「貪欲☆まつり」を行った。2007年12月31日、「第58回NHK紅白歌合戦」に
歌手として初出場。空色デイズを熱唱。ahoo!JAPAN、およびgoogleの二大検索サイトにおいて、
2007年度の検索ランキング・著名人部門で1位。2008年1月より放送開始のアニメ
「墓場鬼太郎」の第3話〜第5話に登場する「寝子」の声優を務める。同アニメの
エンディングテーマ曲『snow tears』はオリコンで自己最高位となるウィークリー2位。
デイリーランキングでは1月29日付で1位となった。2008年3月に1stアルバム
『Big☆Bang!!!』をリリース。5月〜6月にかけて全国5都市6会場にて全10公演
(追加公演を含む)の、自身初の全国ツアーを行った。2008年7月にアメリカ・
ロサンゼルス・コンベンションセンターにて開催されるAnime Expo 2008にて、
自身初の海外ライブイベントを行った。2008年8月より、初の作品展「続く世界」を開いた。
歌、司会、グラビア・漫画・声優・ブログなど多方面での活躍を見せていることから、
単なるアイドルやタレントではなくマルチタレントと分類される。特に普段の生活を
報告している自身のブログ・『しょこたん☆ぶろぐ』は圧倒的な人気を誇り、書籍化もされている。
圧倒的な人気を誇る理由としてはテレビやラジオでの親しみやすいキャラクターなども
起因しているようである。オタク方面に関する知識が深く、その領域も広い。
これは中川が大槻ケンヂと対談の際「父の影響」だと述べている。中川勝彦は、
当時5歳の翔子に「これを読まないと大人になれない」と言い、『ゲゲゲの鬼太郎』と
楳図かずおの『赤んぼ少女』をいきなり全巻買って与えたりするようなホラーや
怪獣好きの人物だったというエピソードもある。父親の教育の賜物からか、
特に詳しいのは昔のアニメ、1980年代アイドルソング、及びレトロゲームなど。
漫画とイラスト。父の勝彦も好きだった楳図かずおを崇拝し、本気で漫画家を目指していた。
準レギュラー出演の『考えるヒトコマ』(フジテレビ)では楳図風の絵を描きその
片鱗を見せている。また、楳図風以外に鳥山明風の絵柄もあり、双方の使い分け・
組み合わせによるギャップで笑いを取る、というテクニックも見せる。その一部は
2006年5月11日放送の『ダウンタウンDX』や同年11月4日放送の『メレンゲの気持ち』
(日本テレビ系)でも公開され、出演者たちから高く評価された。2007年現在、
オフィシャルサイトで漫画『SHOCOTAN☆QUEST』を連載中。また芸能界入りした後も
諦めずにイラストを描いていることを買われて、集英社『週刊少年ジャンプ』
2006年13号から読者投稿コーナー「ジャンプ魂」のメンバー(投稿選考者)になっている。
そして2007年7月12日、松尾スズキ監修・太田出版発行の季刊誌「hon-nin」9月8日発売号より、
「脳子の恋」の連載(6回予定)が開始された。現役アイドルの漫画家としての
商業誌デビューは酒井法子に次いで2例目となる。まんだらけでは、一度に
100冊もの漫画を買う事もあるらしい。好きな漫画として挙がっている作品は
『課長島耕作』で、2006年5月30日放送の『カスペ!』の『フジ銀行 芸能人査定係』で
好きである事を公表し、司会をしていた青木さやかに「渋いねぇ」と言われる。
また、2008年5月28日の島耕作社長就任会見にゲストで呼ばれ、『社長島耕作』では
中川をモデルにした社長秘書 神奈川恵子というキャラクターが登場している。
漫画好きの延長で大のコスプレ好きとしても知られている。オークションを利用するなどして
大量の服を買い込んでいる(主に『新世紀エヴァンゲリオン』・『ファイナルファンタジー』・
『美少女戦士セーラームーン』など)。この趣味はグラビアアイドルとしての
自身の活動にも役立っている。コスプレは1人ですることが多いが、自宅に友人の
伊藤彩華や喜屋武ちあきが来たときには一緒にしている事がブログなどで確認されている。
その際、中川が長髪、伊藤または喜屋武が短髪のキャラクターを担当する事が多い
(例えば『セーラームーン』の場合、中川: うさぎ、伊藤: 亜美、『エヴァンゲリオン』なら
中川:アスカ、伊藤:レイ、『プリキュア』なら中川: ほのか、伊藤: なぎさ…となる)。
コスプレした日のブログの更新数は決まって普段より多い。また、ブログでは
母親にコスプレさせている姿も披露されている。「趣味に関してはお金に糸目は
付けない」と言っていた為、漫画やコスプレ衣装購入にかなりのお金を使っている。
しかし、TVゲームを購入するかどうかは少し迷っている。2006年10月4日放送の
『個人授業(プライベートレッスン)〜正しい和田アキ子の作り方〜』に講師役で
出演した際は、冒頭から『涼宮ハルヒ』のコスプレでアニメのエンディングを踊りながら登場。
ハルヒになりきった不遜な態度で「ヲタク学」を熱く語り続け、生徒役の和田アキ子を
終始たじろがせていた(中川の「そんなのも知らないの?あんたバカァ?」という発言に、
和田は小声で「しばいたろか」とつぶやいている)。中川は更に『新世紀エヴァンゲリオン』の
ミサト(本人が撮影したというビデオ映像)、『おジャ魔女』のどれみ、『ドラゴンボール』の
ベジータのコスプレを披露し、最後は和田にもコスプレをさせて中川: アスカ、
和田: レイのツーショットをやってのけ、演技指導まで行った。そして、2007年4月からは
レギュラー(教育係のメイド役)になり、毎回様々なコスプレをして登場していた。
なお、同番組では中川に引き劣らぬマニアックな興味を持つ強烈な(和田にとってはわかりにくい)
キャラクターの出演者もいたせいか、和田も当初は困惑していた中川との会話も慣れつつある。
また、中川がレギュラーになって以降、『ドラゴンボール』のDVDを見始めたり
パチンコで『エヴァンゲリオン』を気にするようになったりするなど、ある意味その影響は大きく、
番組自体も本来の趣旨に沿う展開がなされつつある。2007年2月11日放送の
『新堂本兄弟』(フジテレビ系)ゲスト出演の際には、堂本光一に『幽☆遊☆白書』の蔵馬、
高見沢俊彦に『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスのコスプレをさせた挙句、
二人からいたぶられるという荒業を実行する。また2月26日放送の『浜ちゃんと!』
(日本テレビ系)にゲスト出演した際は、自前のトラックスーツを着用してブルース・リーの
コスプレを披露。浜田雅功をカメラマン役にして「ドラゴン怒りの鉄拳」の名シーンを再現した。
また2007年の「世界コスプレサミット」では世界コスプレ親善大使を務め、外務省を表敬訪問している。
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