〜BNPパリバの闇〜


―アーバンコーポレーションは最初からカモだった―

負債総額は2558億3200万円で、今年最大の倒産となった。

アーバンは1990年に設立。
 分譲マンションの「アーバンビュー」シリーズを展開して急成長。
2000年12月に東証2部に上場、02年3月に東証1部上場を果たした。
最近では、オフィスや店舗などの低収益物件を取得してリニューアルしたり、テナントの入れ替えによって物件に付加価値をつけて転売する不動産流動化ビジネスに力を入れて、商売を拡大していた。

その一方で、反社会的勢力との「関係」がうわさされるなど、悪いイメージがつきまとっていた。

売上げが拡大することで、不動産の開発資金のための借入金が膨らみ、08年3月期の連結有利子負債は4000億円を超えていた。

7月にはBNPパリバ証券が300億円の転換社債を引き受けてひと息ついたかに思われたが、月に実施した総額300億円の転換社債型新株予約権付社債(CB)発行に関連して、同社とスワップ契約を結んでいたことを初めて公表。
同契約では、300億円の調達資金を一度パリバに支払い、その後、パリバが転換後の株式を売却して得た資金の一部を株価に応じてアーバンに支払うスキームになっていた。

 しかし、株価が同社の想定以上に下落したため、パリバから支払われた金額は90億円にとどまったという。
民再法の申請でスワップ契約は終了し、58億円の営業外損失が発生した。房園社長はこの取引について「流動性を確保するために必要だった」と説明した。

BNPパリバはアーバンの株が下がればどうなるか知っていました。

   ↓アーバンのこの1年の株価


20分の1以上に落ちてる。


この結果、アーバンは信用を失い、金融機関からの貸し出しを受けられず破たんした。




主力取引銀行は広島銀行(8379)だが、
シンジケート・ローンなどでの調達も多く、債権者となる金融機関は地方銀行など100社弱になる見込み。
広島銀行は同日、同社向け債権約128億円のうち、引き当てや担保などで保全されていない約44億円を08年7─9月期に損失処理すると発表。


08年9月中間連結決算の業績予想を下方修正し、当期利益を従来の109億円から50億円に引き下げた。


   ↓広島銀行の株価







BNPパリバの株価(最近になって上昇)

http://ja.wikipedia.org/wiki/BNP%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%90
(ウィキペディア)




ただでさえ地方は苦しいので、小さな地方銀行が潰れないことを祈ってます。





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