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月刊インタラ塾 第13回 「サマーウォーズに見る、ネットとアニメのコミュニティ論」

2009/08/02 23:09

月刊インタラ塾 第13回 「サマーウォーズに見る、ネットとアニメのコミュニティ論」





ad:teckパーティーでお会いしたタナカミノルさん
主催の月刊インタラ塾に行ってきた、with しらべーるさんと。

Appleストア銀座店だったので無線LANでネットに接続できたのに、acerくんの電源が1時間以内で切れた。。。
iPhoneでtsudaってる人達はいたけど、そんなやる気力もなく久々に手書きになってしまった。
Twitterで@intarajyukuと書いてつぶやくとスクリーンで表示されるのはなかなか良かった。

こういう時って、ある意味、対話になるから悪口的なのは出ないものだね。辛辣なコメントもほぼなかった。
同じタイミングで2chにいくとあったりするのかな。





実は正直、細田監督の「時をかける少女」は聞いたことあるくらいで、監督のお名前さえも知らなかった。
今回のお話を聞いてサマーウォーズは観よう!と思った。

細田監督の発言で幾つか興味深かったことをピックアップ

■ インターネット空間をダークという意味で黒で捉えられがちな側面もあるから、白がベースで子供や女性でも親しめる色合いの世界観にしたかった。

⇒ あー、私は黒のイメージなんて未だかつて持ったことがなかった。それって、そういうサイトに触れてない証拠でもあるのかな。インターネットじたいのイメージは実はニフティのカラーが一番近いかもしれない。
オレンジとか黄色とか元気のある色。でも、それって私のイメージがそうだというだけなんだね。

■ オーディションでは、演技の技術をみてるんじゃなくて人間性をみたい。そうなんだけど、得てして上手な演技をしちゃう人が多い。

⇒ これはなるほどなぁと思った。私も曲がりなりにも歌をやっているのですごくわかる気がした。いや、コミュニケーションってこういうことなのかも、ともおもった 。

■ 今の時代、多様性や一過性よりもどっしりした何か普遍的なものが必要だと思う。それは、つまり、複雑なようで実はすごくシンプルといった意味にもつながる。

⇒ これもなんか納得した。逆にいうとセグメントしすぎると、結局もう細かすぎて規模がすごく小さくなってしまうのかもしれない。規模が必要になるコンテンツやビジネスは、多様性とか一過性を気にしていたら資金回収できないという話にもつながるんじゃないかな。



あと、須田さんが引用した言葉で、すごく印象に残ったことがあった。

コミュニティの中心には必ず物語が存在する。または物語が核になってコミュニティは形成される。
日本には神道、テンノウ制度という物語が存在する。(富野語録)

MarketerはStorytellingであるべきというのがセス・ゴーディンの言葉を思い出した。
物語というより、コンテクスト(文脈)に近いと思うな。
このあたりは散々、文化人類学に足を踏み入れた時に考えていて、「文化は文化であるために、何らかのコンテクストが必要。そしてそれは、誰かによって常に書き換えられていく」ということに尽きる。

そう、コンテクストは時代によって誰かに書き換えられていく(再解釈をされ続ける)から「純粋」で「普遍的」なものは存在しないはず。その時点から今まで同じ解釈だったものもあるかもしれないけど、10年後にはそうとは限らない。

あとこの流れで、しらべーるさんが言った「すべての文化は現実逃避からはじまる」は名言だと思った。
「すべての文化は再解釈から生ずる」とも言えそうだなぁ。

なんかやっぱり文化人類学はもう一回ひととおり見直ししたいなぁ。今見返したら何か違う発見がありそう。

濱野さんの発言に対しては、いろいろ反論したいことがあったけど、今回は切り込み隊長的な立場ですごく存在が際立っていて良かったと思う。私と同い年かー。。





帰りはしらべーるさんと餃子!超大きかった!携帯よりも大きい!でもジューシーでおいしかったぁ。
昨日も今日も銀座を満喫した


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