GMとJAL(小野哲)
今回、日本航空についてコメントする。
以前私はJALとアメリカのデルタ航空の提携構想を批判した。要するにデルタ航空がJALを乗っ取る計画だ。資本注入は、アメリカ資本による日本乗っ取りを意味する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091110-00000017-jij-biz
アメリカン航空、日航・デルタの提携阻止へ=米当局に申し出も−FT紙など
11月10日6時2分配信 時事通信
*【ニューヨーク時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)などは9日、経営再建中の日本航空 <9205> との提携強化を目指している米アメリカン航空が、日航と世界最大手デルタ航空<DAL>との提携を阻止する意向を改めて表明したと報じた。米アメリカン航空の親会社AMR<AMR>のアーピー会長が従業員向けに声明を発表したもようだ。
最終更新:11月10日6時5分
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また、JALの企業年金減額や地方路線撤退がリストラというが、抜本的な提案を岩手県がしている。産経新聞の記事を今回参照にする。
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/iwate/091022/iwt0910220236000-n1.htm
【フォーカス】JAL再建で休止対象の「花巻−中部線」小型機化が存続の鍵 岩手
2009.10.22 02:33
再建策検討が大詰めを迎えた日本航空(JAL)。東北では唯一、「花巻−中部空港(愛知)」線(2往復)が休止対象になっている。同路線の平成20年度の実績は搭乗率45.1%、年間6億円の赤字と厳しい。岩手県は「機材の小型化で存続を」と訴えるが、苦境のJALから理解を得られるか。先行きは不透明だ。(中川真)
「自動車などの需要回復で伸びるビジネス路線。中長期的に見れば航空会社のためになるはずだ」
先月25日の定例会見。休止対象と報道されたJALの花巻−中部線について、達増拓也知事は「収益性の高い優良路線」になりうるとアピールした。
県内には、金ケ崎町にトヨタ車を組み立てる関東自動車工業があり、部品メーカーも集積しつつある。トヨタの本拠地・名古屋と直結する路線だから、正規料金で行き来する出張客も多いのでは…。
経済界なども、こうしたイメージで花巻−中部線をみていた。ところが、実態はまったく逆だった。
JALは今月6日、佐藤学執行役員らが県を訪ね、同路線を来年5月の大型連休後に休止したいと正式に伝えた。
その席で、JAL側は個人客より運賃単価が低い団体観光客の比重が大きい利用実態や、昨年度の赤字が6億円に達し、今後も搭乗率が伸びないと赤字が10億円台に乗りかねないことなどを説明。「将来の需要増を待つ余裕はない」と率直に語ったという。
20日朝、盛岡出張のため花巻空港に降り立った愛知県の男性会社員に聞くと、「休止されると仕事に影響する。機内は団体客が目立っていたが…」と複雑な表情で話した。
最大のネックは機材だ。東北の空港には、14年に統合した旧・日本エアシステム(JAS)から引き継いだ路線が多い。このため、表のように、機齢20年近い「MD(マクドネルダグラス)」の機材が他地域よりも目立つ。
MDは 150〜 160人乗りの中型機。旧JASが全国のローカル路線に就航させたが、航空需要の減少によって「高燃費で定員過剰」(航空関係者)という悩ましい存在になっている。
花巻のほか、東北では青森、三沢、山形の各空港も国内線はJAL路線だけ。機材の大きさは路線の存廃と直結する重要な問題だ。
◇
そこで、岩手県が期待を寄せるのが小型化だ。東京のJAL本社を19日に訪ねた宮舘寿喜副知事は、着陸料の引き下げなどの提案と合わせて、小型機導入を強く求めた。
ブラジルの最新鋭ジェット機「エンブラエル 170」(76人乗り)など小型機に切り替えれば、搭乗率は一気に上がり、赤字脱却も期待できるからだ。
小型機化はJAL再建の重要目標でもある。12月には花巻−札幌線(2往復)をMDからエンブラエルなどの小型機に変更し、3往復に増便して利便性を高めるという。
JALは県に対して、花巻−中部線の小型化も「検討している」と話したが、全国の地方空港が小型機にラブコールを送っており、結論は見えてこない。
小型化には難点もある。団体客を誘致しにくくなることだ。宮舘副知事は「路線維持が最優先。休止すると簡単に再開できない」と苦渋の選択を強調するが、中高校生の修学旅行への影響も懸念される。県は多客期のMD活用なども合わせて求めているという。
◇
今回の問題で浮き彫りになったのは、航空業界の潮流と逆行するかにみえる県の空港行政だ。県は大型機就航を目指して滑走路を延長(2500メートル化)するなど、総事業費 370億円(うち国費53億円)をかけて整備を続行中だ。
ところが、4月に開業したばかりの新ターミナルには、JAL用カウンターしかなく、JAL定期便と外国チャーター便の搭乗手続きが同時にできず、新規航空会社も誘致できないという“欠陥”が表面化した。
そこで、県は急遽(きゅうきょ)今年度補正予算案にビル増設とカウンター新設に向けた調査費(3000万円)を計上。「後手に回るばかりで戦略がない」(企業経営者)といった批判が高まっている。
航空業界が激動する今後、東北各県の空港行政も厳しく問われそうだ。
今、飛行機よりも新幹線が進化しているのだ。フル新幹線ばかりか、ミニ新幹線も進化しており、経済効果もフル企画の新幹線を建設するより、ミニ新幹線に在来線を改造すれば効率的だ。
経済的効果を軽視し、地元の見栄ばかりを優先した結果、地方は疲弊した。こうなると最後の切り札は移民受け入れ政策しかなくなる(そうなると中国、ロシア、韓国からの移民が多くなるだろう)。GMも地元のメンツばかりに振り回された。それが場合によって許される事もあるが、大半は許されない。始末に悪いことに採算無視、政治主導ばかりがはびこった結果、そこにいびつな経済が生み出されて人々は依存する有様だ。何しろ、経営状態が前々から悪いのにエミレーツ航空並の待遇の良さ。リュウマの独り言というブログでは日本航空の破産を主張している。
11月1日付けのコメントでは、年間給与でこうだそうだ。
パイロットだけに限れば、 日本航空1,964万円、
スカイマーク 619万円。
ついでに、キャビンアテンダントは 日本航空676万円、
ポロシャツで頑張っている スカイマークは314万円。
退職金はヒラで推定6000〜8000万。
私はGMと同じ香りを感じる。非正規雇用の労働者からみても贅沢な待遇ではないか。また、競争の観点からも、地方路線を運営する子会社をサッサと売却すべきだろう。旭川ー羽田間一つとっても、北海道エアコミューターに移してジェット機での運行を取りやめたらどうか。
日本エアコミューターだってさっさと売却すべきだろう。競争がなかったから明らかに過剰な給与を受けていたのではないか。なにもアルバイトのキャビンアテンダントにしろといっているのではない。だが、一般的な常識からしても銀行と同じ高給取りではないか。
日本トランスオーシャン航空は台湾共和国と日本を唯一結ぶ路線だそうだ。それなら、なぜ日本航空インターナショナル本体が参入しないのか。JALエクスプレス (JEX) 、JALウェイズ (JAZ) 、ジェイエア (J-AIR)とここまで子会社が多いのなら、無理矢理管理職を増やしているのかと思ってしまう。
一時期、東亜航空、日本国内航空、全日空、日本航空の四社体制があり競争が激しかった。そこで自民党政府は路線や運賃を政府によって調整することで競争を抑制し、国内航空業界を保護育成しようと考えた。そこで東亜航空と日本国内航空は合併して東亜国内航空(後の日本エアシステム)になった。だが、それは同時に会社への政治家の介入を許すきっかけにもなった。そして航空会社の口利きをうけた地方議員などが政府に働きかける代わりに子弟を正社員として送り込んでいたともいう。これは、すなわちジェット機の購入選定でも明らかにある。たとえば過剰な運行予測に基づいてジェット機ばかり購入しているが、無理がある。ロッキード疑惑はア
メリカの日本の貿易黒字減らしの内政干渉と、政治屋どもの利権が合体して生まれた事件なのだ。
だから三菱重工の開発した小型ジェット機に期待を寄せているようだが、そもそも需要予測が明らかにおかしい。静岡空港だって日本航空は撤退して格安航空のフジドリームエアラインズ(鈴与グループ)が一部引き継いでいる。それとても価格を安くしなければ乗ってくれないのだ。旭川ー羽田間で運行していた全日空は関係の深い北海道国際航空(エアドゥ)に運行を委託した。それほど厳しいのだ。
そのほかにも会社幹部が株主向けの飛行機券を闇で売りさばいていたなど信じられない不正など、このブログでは明らかにしている。そして、空港建設に関連して政治屋どもはさらに暗躍する。
日本航空の再建にあたっては、こうした政治屋どもの不正を厳しく暴き、裁き、無責任経営者どもと一緒に刑務所にぶち込む必要がある。日本航空再建問題は、自民党の国家私物化という腐敗を暴く絶好の機会でもある。むろん、民主党も率先して小沢一郎幹事長も自身が日本航空とどう関わったのかを説明すべきだろう。
そうした膿を抜き出し、労働組合や退職者の理解を得てから(これは彼らも受け入れざるを得ないのだが)、リスクプレミアに釣り合うほどの給与に戻す事。本来、ロッキード疑惑でマスメディアはそこまで暴く機会はあったのに、しなかった。そのころから電通による広告費による支配が始まっていたのだ。
今回参照にさせていただきましたのは以下のサイト・ブログです。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-category-15.html
リュウマの独り言
http://www.araki-labo.jp/samayoe004.htm
ロッキード事件とは?
これで、ロッキード疑惑についてはある程度説明しています。
また、市川の英国人外国語スクール教師の殺人事件で関係者が身柄確保となりましたが、このことについては現段階では容疑であり、裁判が始まっていないためくれぐれも焦らないようお願いします。最近、ロス疑惑報道と重なるような報道があいついているため、メディアには慎重な報道を求めたいと思います。
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