静岡市

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静岡市について

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静岡市(しずおかし)は、静岡県の中部地区に位置する都市県庁所在地政令指定都市(2005年4月移行)。

地勢

静岡県の東西のほぼ中央、東京都区部名古屋市のほぼ中間の太平洋ベルト地帯上に位置し、範囲は駿河湾から赤石山脈南アルプス)まで南北に広がる。2003年4月の旧静岡市と旧清水市との合併でいわき市を抜き、2005年2月高山市が周辺9町村と合併するまで、日本一広い面積を持つ市であった。 現在では、高山市浜松市日光市北見市に次いで、全国で5番目に面積が広い市である。南北に静岡県を貫いており、東海道ルートで長距離移動する際、本市を横切らずに東西に移動することは不可能である。 静岡県内では統計上浜松市に次いで総人口・面積共に2位であるが、人口集中地区都市圏商圏の規模は県内最大である。

基本データ

  • 人口集中地区面積:98.8km²
  • 都市計画区域面積:223.0km²
  • 市街化区域面積:99.2km²

隣接する市町村

自然地理

富士山を望む日本平などの景勝地や、温暖な気候でも知られる。三方を山に囲まれ、南は駿河湾に接している。市域面積の10%未満しかない平野部に人口の約98%が集中しており、残り市域の大半は非可住の山林である。糸魚川静岡構造線上に位置しており、急峻な山や急流が目立つ。気候は太平洋側気候で中部南は海洋性気候、中部北は内陸性気候を併せ持つ。南アルプス南麗に接する旧井川村は温暖な気候のイメージがなく、豪雪地帯となっている。 また、駿河トラフに近いために、南関東と同様に大地震の危険性が指摘されており、防災にも力が入れられている。

地域間関係

静岡市は、「広大な一個の中で多極型」の構成であり、中心市街地は、駿府城静岡駅周辺と、清水港清水駅周辺の二極を中心に形成されている。また、静岡市街地と清水市街地の中間に位置する東静岡駅周辺に、文化施設などを主体とする新市街地を建設中であり、行政機関の移転も検討されている。

歴史

旧静岡市(2003年4月1日以前の静岡市)の中心部は駿河国国府所在地であり、府中駿府とも呼ばれた。古代には横田の駅が置かれたり安倍郡に属したことから「安倍の市」が開かれ、その時代から駿河国の中心地として盛えた。

古代

弥生時代の代表的遺跡登呂遺跡駿河区登呂にあり、当時より人が暮らしていたことが判る。 元は、珠流河国造(現在の静岡県東部地区にあたる)が7世紀に廬原国造(現在の静岡県中部地区にあたる)の領域と併せて駿河国を建て、この時の領域は、伊豆半島と伊豆諸島(後の伊豆国)を含んでいた。駿河は当初、須流加(和名類聚抄)、須留可(東遊駿河舞歌)、薦河(駿河国風土記)などとも表記され、尖川ないし駿馬の如き、山から海に落ちる険しい川の意図をもって命名されたと言われる。即ち、国内に大河(富士川と言われる)があり、その急峻であることに由来するというものである。 西隣の遠江国との境は大井川であった。奈良時代の大井川は、山間を出てから現在より北に折れ、今の栃山川を流れており、その流路が境であった。後世に、大井川の流路変更に従って、駿河国の領域が西に広がった。 680年(天武天皇9年)に、東部の二郡を分離して伊豆国を設置した。それに伴い、駿河郡駿河郷(現在の沼津市)にあった国府を安倍郡(府中・駿府)に移した。

中世

平安時代後期から安土桃山時代まで 畿内朝廷東国幕府二つの政権が並立する時代は、両地域を結ぶ東海道の要衝。鎌倉時代には、聖一国師が安倍川流域で緑茶栽培業を始めた。 戦国時代は、今川氏の本拠地。京の都に倣った街造りをし、義元の時代には、駿府は戦乱を逃れた都の公家や文化人が転入し、「東国の京」と呼ばれる繁盛を見せた。(戦国三大文化の一つで今川文化と言われる)しかし義元が桶狭間の戦いで戦死すると、武田信玄の駿河侵攻によって焼討ちに遭い灰燼に帰した。これによって繁栄を極めた駿府の街は一時寂れたが、徳川家康が駿府に本拠を構えると元の活気をとり戻した。1590年に家康が駿府から江戸に移されると、中村一氏が入った。

近世

江戸時代 徳川家康は将軍を退いてから大御所として駿府に居住するにあたり、天下普請駿府城を建てさせ、江戸との二元政治を展開した。また、家康は駿府城下の整備に力をいれ、安倍川の治水工事を、薩摩藩に命じて実施させたりした。(薩摩土手)※大御所家康の在城時、駿府は上方江戸と並ぶ大都市であった。 1624年(寛永元年)には、徳川秀忠の三男徳川忠長が55万石で入り、駿河大納言と呼ばれた。兄の三代将軍家光によって忠長が改易されて以後は、幕府直轄都市となり、駿府城代が置かれた。東海道の往来が活発になることにより、遠方の文化人と地元の文化人との交流が活発になる。市内には府中宿(駿府城下)と鞠子宿が設置された。(府中宿東海道53次のなかで最大の都市であった。) 幕末には、西郷隆盛山岡鉄舟江戸開城について駿府で会見した。後、徳川宗家が70万石で封ぜられる。1869年、謹慎を命じられた第十五代将軍徳川慶喜が駿府に移住する(1897年まで)。 近代 明治維新から第二次大戦まで 現代 第二次大戦後 新静岡市

人口

行政

行政区

2005年4月1日政令指定都市移行に伴い、3つの行政区が設置された。行政区の数は政令指定都市の中では最も少ない(次に少ないのは岡山市の4区である)。これは、従来の行政管轄や地域流動をそのまま移行させ、移行による混乱を最小限に抑えるためであること、コスト面、サービス面でバランスが良い1行政区あたり20万人前後という適正人口目安に沿うように設定しているからである。
  • 葵区(旧静岡市の長田、丸子(まりこ)、国吉田地区を除く東海道線より北の地域と旧清水市楠、鳥坂の各一部※楠は一部が瀬名川三丁目に、鳥坂も一部が東瀬名町および瀬名一丁目に編入されている)
  • 駿河区(長田、丸子、国吉田地区と旧静岡市東海道線より南の地域と旧清水市谷田、草薙の各一部※いずれも町域で谷田に編入されている)
  • 清水区(旧清水市の全域(楠、鳥坂、谷田、草薙の各一部を除く)、旧蒲原町由比町の全域)
歩道橋などの表記の変更
-2003年3月31日 2003年4月1日-
2005年3月31日
2005年4月1日-
2006年3月30日
2006年3月31日-
2008年10月31日
2008年11月1日-
現在
葵区○○
清水区○○
清水区蒲原○○
由比町○○ 清水区由比○○
※「市」を無印刷のステッカーなどで削除。後に国道についてはを追加し、市県道については(国交省管轄国道の一部も含む)、地名表示部分自体を新たに作成し直した。 行政区のイメージカラー 2006年12月22日、それぞれの区をイメージした「区のイメージカラー・ロゴマーク」が制定された。
葵区 葵区グリーン
駿河区 駿河区レッド
清水区 清水区ブルー

市庁舎

地方自治法第四条の1の規定に基づく市の事務所の位置は、現在では暫定的に静岡庁舎の位置となっているが、規則で定める日の翌日(新庁舎完成後)より「静岡市葵区長沼663番地の9」となる。(NTTドコモ静岡ビルの東隣)
  • 静岡庁舎・葵区役所 〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号 代表番号:054-254-2111
  • * 葵区役所井川支所 〒428-0504 静岡市葵区井川656番地の2 代表番号:054-260-2211
  • 駿河区役所 〒422-8550 静岡市駿河区南八幡町10番40号 代表番号:054-202-5811
  • * 駿河区役所長田支所 〒421-0132 静岡市駿河区上川原13番1号 代表番号:054-259-5522
  • 清水庁舎・清水区役所 〒424-8701 静岡市清水区旭町6番8号 代表番号:054-354-2111(旧清水市役所)
  • * 清水区役所蒲原支所 〒421-3211 静岡市清水区蒲原新田二丁目16番8号 代表番号:054-385-3111(旧蒲原町役場)
  • * 清水区役所由比支所 〒421-3104 静岡市清水区由比北田110番地1 代表番号:054-376-0111(旧由比町役場)

行政組織

静岡市は、行政組織に局制を採用している(同クラス団体の静岡県と浜松市は部制を採用している)。なお合併から政令指定都市移行までは部制を採用していた。
  • 市長
  • *副市長
  • **総務局 - 市長公室、総務部、企画部
  • **財政局 - 財政部、税務部
  • **生活文化局 - 市民生活部、文化スポーツ部
  • **環境局 - 環境創造部、廃棄物対策部
  • **保健福祉子ども局 - 福祉部、子ども青少年部、保健衛生部
  • **病院局
  • **経済局 - 商工部、農林水産部
  • **都市局 - 都市計画部、建築部
  • **建設局 - 土木部、道路部
  • **葵区役所
  • **駿河区役所
  • **清水区役所
  • **消防防災局 - 消防部、防災部
  • *会計管理者 - 会計室
  • 公営企業管理者 - 上下水道局 - 水道部、下水道部
  • 教育委員会事務局
  • 選挙管理委員会事務局
  • 人事委員会事務局
  • 監査委員事務局
  • 農業委員会事務局
  • 議会事務局

都市基盤の整備

市の玄関口として再開発を進める。駅南口(サウスポット静岡、エスパティオ)、御幸町(ペガサート)、紺屋町再開発事業
  • 東静岡新都市拠点整備
静岡駅から約3キロ東に位置する東静岡駅周辺地区。第三次都市再生緊急整備地域。 将来は東静岡地区に市庁舎・中枢機能の移転が予定されており、実現後は静岡・清水とともに第三の市街地として更なる発展が見込まれる。
  • 清水駅東口(清水港側)の整備
  • 清水駅西口再開発(再開発ビル建設、バスターミナル整備)
  • 清水区港町再開発「ミナト・ミライ・プロジェクト」(キララシティ)
  • 清水港日の出ふ頭の整備(浪漫館、エスパルスドリームプラザなど)
  • 下水道普及率:70.2%(平成17年度末)

福祉・医療

  • 城東保健福祉エリア(葵区)
(保健所、急病センター、保健福祉センター、心身障害者デイサービスセンター、いこいの家)

分区について

政令指定都市移行直後、小嶋市長は都市の発展と共に行政区が増えることも示唆したが、現状では難しいとの判断で凍結。市議会の中では長田区、日本平区等の提案がある。(駿河区役所長田支所は将来、駿河区から分区されることを想定し、また、駿河区の安倍川以西の住民の便を考慮して設置している。)

市町合併の経過

現在の静岡市は、以前の静岡市(静岡市)と清水市(旧清水市)の新設合併(静清合併〈せいせいがっぺい〉)により、2003年4月に発足した。市の名称については、合併の際の合併協議会の多数決により「静岡市」となった。 2005年4月には、政令指定都市に移行した。 2006年3月31日には蒲原町を編入し、これによって飛地が発生した。これは、同じく庵原郡由比町では新静岡市との合併が議会で否決され、富士川町では合併相手として新静岡市を選ぶ割合が少数派だったためである。ただし、由比町では住民投票で合併賛成派が多数となった。2007年4月22日の由比町長選挙では合併推進の現職が当選、町議会議員選挙でも合併推進派が過半数となった。これに伴い、5月1日の由比町議会で、5月14日から合併推進室を設置することが可決された。これに基づき、「静岡市・由比町合併協議会」を再度設置して協議が進められ、2008年11月1日に合併することで双方が合意した。12月5日に合併調印式を開催。2008年11月1日には由比町を編入し、飛地を解消した。

平成に入ってからの静岡市の合併の経過

  • 1991年(平成3年) - 静岡市(当時)、清水市島田市焼津市藤枝市富士川町蒲原町由比町岡部町大井川町の5市5町で、政令指定都市研究会を設置し、研究調査を行った。
  • 1998年(平成10年) - 静岡市・清水市合併協議会を設置。2002年まで4年間にわたり、協議が行われた。
  • 2003年(平成15年) - 合併協定書調印から1年間の準備期間を経て、静岡市と清水市が合併し、(新)静岡市となる。
  • 2004年(平成16年) - 蒲原町、由比町とそれぞれ合併協議会を設置。
  • 2006年(平成18年) - 蒲原町を合併。
  • 2008年(平成20年) - 由比町を合併。

政治

市政

  • 現在の市長は小嶋善吉。旧静岡市長であり、2003年合併に伴う市長選により選出された。現在2期目。(旧静岡市長をあわせると通算5期目)
  • 市議会議員は、合併に伴う在任特例で2004年度末まで旧両市の議員がそのまま務めていた。その際は71名だったが、現在(2009年3月改選)は定数53。
  • 会派別議員数
会派名 葵区 駿河区 清水区
19151953
自由民主党静岡市議会議員団 9 9 8 26
新政会 3 2 5 10
公明党静岡市議会 2 2 2 6
日本共産党静岡市議会議員団 2 1 1 4
静友クラブ 1 0 1 2
虹と緑 1 1 0 2
市民自治福祉クラブ 1 0 0 1
清庵クラブ 0 0 1 1
市民クラブ 0 0 1 1
欠員(計には含まない) 0 0 0 0

県政

  • 静岡県議会議員 (定数74 2007年4月選挙 任期4年)
  • * 葵区:6人 会派別内訳(自由民主党 2、公明党静岡県議団 1、日本共産党静岡県議会議員団 1、無所属 2)
  • * 駿河区:4人 会派別内訳(自由民主党 2、公明党静岡県議団 1、民主党・無所属クラブ 1)
  • * 清水区:5人 会派別内訳(自由民主党 2、平成21 1、公明党静岡県議団 1、日本共産党静岡県議会議員団 1)

国政

産業

  • 2004年現在の事業所数は39,237で県内第1位。
  • 産業別就業人口比(2004年)は、第一次産業0.1%、第二次産業26.9%、第三次産業73.0%である。

第一次産業

葵区郊外の安倍川上流の地区は、日本で緑茶栽培業が興った土地でもある。これ以降、安倍川上流の郊外部では緑茶栽培業が盛んになり、江戸時代には徳川将軍家に献上する御用茶の栽培が行われた。北原白秋作詞の『ちゃっきり節』は、この歴史に因んだご当地ソング新民謡)である。
また、ワサビ栽培業の発祥地も、奥安倍の有東木(うとうぎ)地区である。また、足久保地区は、日本で初めて緑茶が植えられた地である。 農業(太字は本市で開発された品種) 本山やぶきたなど。市内各所で生産される。主な地区としては、葵区藁科地区、清水区両河内地区が、最高品質の緑茶の産地となっている。) 章姫紅ほっぺ(静岡11号)等。国道150号沿いの駿河区久能地区、清水区駒越地区) (主な産地:葵区麻機、清水区興津清見寺町、駿河区小坂など)
  • レンコン(葵区麻機地区)
  • 大豆枝豆)(清水区三保地区、折戸地区、駒越地区)
  • バラ(清水区庵原地区、興津地区)
  • (駿河区長田地区)
水産業・遠洋漁業

第二次産業

プラモデルラジコンを代表に玩具製造が盛んで、田宮模型バンダイなど大手玩具メーカーが市内に本社や工場をおいている。特にプラモデルに関しては全国売上シェア約90%である。また年1回市内で静岡ホビーショーという新作見本市イベントが開かれている。 静岡市におけるプラモデル産業のルーツは、江戸幕府による静岡浅間神社の大造営までさかのぼる。
  • 製造業
プラモデル、雛具・雛人形、家具仏壇自動車部品、エア・コンディショナー
  • 地場産業・伝統工芸品
賤機焼、井川メンパ、静岡挽物、駿河和染、駿河塗下駄・張下駄、駿河蒔絵、駿河漆器、駿河指物、駿河雛具・雛人形、駿河竹千筋細工

第三次産業

  • サービス業:市内の総生産のうち20%超を占める。
商業地・商業施設 静岡駅周辺は、大型店や商店街、公共施設や鉄道駅の間に有効的な回遊性・回廊性を持っており、効率的に集積した構造の商業地区となっている。2006年度の調査では富士市御前崎市までの約160万人が基本的な商圏人口であると発表された(2006年度は西武百貨店静岡店が撤退し、静岡パルコが開店する前の空白期間である)。2007年3月に開店した静岡パルコに加え2007年10月に開店したSHIZUOKA109や、現在2011年出店に向けて協議中の東急ハンズ、その他の商業施設再開発計画などにより、更に商圏が拡大する可能性がある。市街地が密集しており、人通りも地方都市にしては多いことから今後さらに商業施設ができると考えられる。 郊外大型ショッピングセンターの市民一人あたり床面積は全国でも最少水準である。これは旧大規模小売店舗法時代に地元の商業関係者の反対活動によりなかなか出店ができなかった影響である。大規模小売店舗立地法になってからは企業私有地の有効活用などで徐々に増えてきたが、もともと平野部の人口密度が高く、安価で大規模な開発用地が残されていないため店舗面積3万平米を越えるような大型ショッピングセンターは未だに建設されていない。そんな中、市南部の駿河区大谷地区にイオンが店舗面積7万平米超の大型ショッピングセンターを計画していたが、計画地域が市街化調整区域農業振興地域に用途指定されていた上に、周辺の田んぼを開発することによって巴川・大谷川流域の治水計画に大きな支障をきたす為(田んぼの一時保水機能も治水容量の計算に含まれているため、建物として開発した場合には同規模の容量がある代替の遊水地などを新たに税金を投じて整備することが必要になる)、出店を許可しなかった経緯がある。 このような静岡型の商業体系は閉鎖的であるとかつては批判されていたが、時流が変わり結果的にはそれが都市にとって良いことであったと証明している。即ち都市中心部への機能の効率集積を実現し街を活性化することができている。国としてもまちづくり三法によってコンパクトシティ実現に方針転換したり、各地の自治体でも郊外大型ショッピングセンター建設反対の機運が高まるなどの時流において、政財官、共に視察に訪れることが多い。 その一方で、2008年に東静岡駅前に三菱地所が約26000平米の敷地に大型商業施設を建設する計画が浮上した。建築規模は未定だが、市内初の30000平米超の店舗面積になる可能性が高い。改正都市計画法により郊外開発が大幅に制限される一方で、東静岡駅周辺は改正都市計画法による出店規制を受けない商業地域、近隣商業地域に用途指定されているために高度利用が可能な大規模開発用地として注目が集まると予想される。こういった開発が想定されるなかで中心市街地には如何に独自性を保ち、それら開発案件と共存していくか、など新たに浮上する課題もある。 参考:旧静岡市中心部のデータ 静岡駅周辺の主な繁華街
  • 呉服町:静岡県内最大の繁華街。空き店鋪が少なく、人通りも多い。
  • 紺屋町:静岡駅開業と共に発達した街。直下に小規模な地下街があり、駅に直結している。
  • 七間町映画館や衣料品店などが集積している。石畳と並木の整備された街路と路面店が特徴的である。
  • 両替町:静岡県内最大の歓楽街。銀座の発祥地である。青葉通りより北側の地区には衣料品店、雑貨店などが多い。
  • 人宿町:裏静岡とも呼ばれ、小さな通りに飲食店や衣料品店、セレクトショップ等が多くみられる。
  • 追手町:官庁街。市庁舎や裁判所(地方裁判所家庭裁判所)などが置かれている。1934年に建てられた静岡市役所本庁舎(現在の静岡庁舎本館)は、全国でも珍しいドーム型屋根を持っており、空襲を間一髪で免れた。
  • 伝馬町:江戸時代の府中宿があった所。一帯には現在もビジネスホテルが多い。近年市街地再開発事業により再開発ビルが建ち、若者向けの店が集まり再び活気を取り戻している。若者が最も多く集まる一角である。
  • 鷹匠:表通りは昔ながらの商店街、裏手の住宅街には衣料品店などが点在。
  • 南町:静岡駅南口。昔は鉄道の引き込み線などがある寂しい地区だったが、市街地再開発事業によりオフィス街として開発が進んでいる。ホテルや飲食店が多い。
静岡駅周辺の主な商業施設 静岡駅・東静岡駅周辺で予定される主な大規模開発事業 上層オフィスフロアにはTOKAI本社などが入居、商業フロアには戸田書店などが出店の見通し 2010年春完成予定 老朽化した現建物を取り壊して屋内にバスターミナル、駅舎を持つ地上11階建て地下1階建てのターミナルビルを新築する。しずてつストア東急ハンズの出店が有力 シネマコンプレックスも出店を計画中 2011年秋完成予定
  • 呉服町再開発ビル
商業施設と住宅の入居する地上29階建ての建物を計画中 2013年完成予定 葵区長沼の東静岡駅北口、約26000平方メートルの敷地に商業施設を建設することで地権者の相川鉄工と基本協定締結。建物の規模やテナントは未定(食品やドラッグストア、ファッション雑貨店舗のほか、シネマコンプレックスなどが有力視されている)、2011年度竣工予定 静岡駅・東静岡駅周辺の終了した主な大規模開発事業 バスターミナルと地下広場の新築、および周辺地下道網の動線再編 2008年度完成 葵区(静岡駅周辺以外)の商業施設
駿河区の商業施設
清水駅周辺の主な繁華街
  • 真砂町:駅前銀座商店街
  • 銀座:清水銀座商店街
  • 旭町・巴町:古くからの飲食店街。港町清水の象徴的地域。
  • さつき通り
清水区の商業施設
  • ユーストア エスポット清水店
  • ジャンボエンチョー清水店
  • マックスバリュ清水興津店
  • マックスバリュ清水三保店
  • イオンタウン新蒲原駅前店

本社を置く主な企業

金融
小売業・サービス業 葵区
  • メガネトップ(眼鏡販売「眼鏡市場」を展開)
  • 秀英予備校(学習塾)
  • シラトリ(スポーツ用品店)
  • すみや(CD・DVDソフト、楽器販売)
  • ネッフル(健康肌着)
  • 高田薬局ドラッグストア
  • ラッシュ
    (全国主要都市に展開する洋菓子店キルフェボンを運営)
  • 江崎書店(書籍・雑誌の販売)
  • ライフヴィーグル(惣菜宅配、うどん店「桜小判」も展開)
  • 望月巌商店(スーパーマーケット、焼肉店等展開)
駿河区 清水区
  • 戸田書店(書籍・雑誌の販売)
  • どんどん(持ち帰り弁当店)
  • トラヤ(衣料品販売)
  • かつ好(コロッケ・とんかつの通信販売)
  • 大鐘(そば・うどん「鐘庵」等を展開)
  • 望月食品工業株式会社(「スマル亭」を展開)

建設業 製造業 駿河区 葵区 清水区
インフラ・情報 運輸・流通 報道・出版・印刷
  • 静岡新聞社(日刊紙。駿河区)
  • 建通新聞社(建設専門紙。駿河区)
  • しずおかオンライン(静岡県に関する情報本の出版。駿河区)

本社以外の拠点施設を置く主な企業

姉妹都市・提携都市

姉妹都市

海外 カリフォルニア州 ストックトン市 - 1959年10月16日、旧清水市と姉妹都市提携。 ネブラスカ州 オマハ市 - 1965年4月1日、旧静岡市と姉妹都市提携。 インディアナ州 シェルビービル市 - 1989年11月3日、 旧蒲原町と姉妹都市提携。 カンヌ市 - 1991年11月5日、旧静岡市と姉妹都市提携。 国内 北海道 室蘭市 - 1976年12月24日、旧清水市と姉妹都市提携。 新潟県 上越市 - 1995年10月22日、旧清水市と姉妹都市提携。

友好都市

海外 フエ市 - 2005年4月12日友好都市提携。 国内 長野県 佐久市 - 1989年10月12日、旧清水市と友好都市提携。 このほか、 伊豆市山梨県甲府市と連携交流を行っている。

教育

大学・短期大学

葵区 駿河区 清水区

専修学校


高等学校

葵区 公立 私立
駿河区 公立 私立
清水区 公立 私立
私立単位制による通信制

小・中学校

(→「葵区」「駿河区」「清水区」の頁へ。)

特別支援学校

県立
国立

各種学校

学校教育以外の施設

独立行政法人海技教育機構立 自動車教習所
  • 古庄自動車学校
  • 静鉄自動車学校

交通

鉄道

なお現在LRT(路面電車方式のライトレール)が計画されている。市民団体が発足され、超党派の市議会議員を迎えて実現に向けた活動を行っており、静岡市長の2009年度施政方針に盛り込まれた他、同年度静岡市の予算案に路面電車の路線策定、調査等の予算が静岡市議会で議決された。今後プロジェクトチームが組まれ、駿河区葵区清水区の三区に於いて調査が進められる。

バス・索道


道路

港湾

空港

観光

景勝地

標高3000m以上の山岳地帯から駿河湾岸に至る起伏に富んだ地形のため、市内には多くの景勝地がある。
  • 薩埵(さった)峠(清水区)
  • 大崩海岸(駿河区)
  • 賤機山(葵区)
  • 竜爪山(葵区)
  • 静岡県庁別館(街中の展望スポット。葵区)

葵区 中心部 安倍川以西 駿河区 静岡駅南・有度山周辺 安倍川以西 連歌宗長の草庵が元。宗長の手によるといわれる庭園 (国指定史跡名勝) が有名。宗長の墓もある) 片桐且元夫妻墓。大坂の役の発端となった方広寺鐘銘事件の際の片桐且元の宿所) 清水区 中心部 興津 日米友好のため、旧東京市からアメリカ合衆国に贈られワシントンD.C.ポトマック川畔に植えられたの育苗地。 贈られた桜の兄弟桜やアメリカ合衆国から返礼に贈られたハナミズキが現存する。 小島 蒲原

温泉

山間部の奥安倍には多くの温泉がある。小規模なものが多いが、中には歴史のある温泉もある。 葵区安倍川上流部
  • 梅ヶ島温泉
  • 梅ヶ島新田温泉
  • 梅ヶ島金山温泉
  • 油山温泉
  • 油野温泉
  • 田代温泉
  • コンヤ温泉
  • わらびの温泉
  • 口坂本温泉
葵区藁科川上流部
  • 湯ノ島温泉
葵区井川地区
  • 井川赤石温泉
葵区平野部他
  • 静岡温泉
  • 平山温泉
  • 麻機温泉
清水区興津川上流部
  • 西里温泉

名産品

イベント

  • 静岡まつり(3月末〜4月上旬)
  • 廿日会祭(3月末〜4月上旬)
  • 日本平桜マラソン(4月上旬)
  • 静岡サンバカーニバル(5月上旬)
  • 静岡ホビーショー(5月中旬)
  • 静岡市民文化祭(5月〜6月)
  • 静岡市民大音楽祭(6月中旬)
  • 静岡KAGUメッセ(6月)
  • 清水七夕祭(7月上旬)
  • 安倍川花火大会(7月最終土曜日)
  • 清水みなと祭り(8月上旬)
  • 清水カップ・全国少年少女草サッカー大会(8月)
  • 日本平まつり・大花火大会(8月)
  • 静岡おだっくい祭り(9月)
  • 静岡みこしまつり(10月)
  • 葵・駿河区民総合体育大会(10月)
  • 清水区民体育大会(10月)
  • 大道芸ワールドカップin静岡(10月末〜11月最初の週末)
  • ストリートフェスティバル・イン・シズオカ(11月)
  • 産業フェアしずおか(11月)
  • 静岡県市町村対抗駅伝(12月)
  • 静岡市民継走大会(1月)
  • 静岡サイクルジャム(2月)
  • 静岡おでんフェスタ(2月)
  • 静岡駿府マラソン(3月第1日曜日)

施設

文化施設

図書館 葵区
  • 静岡市立中央図書館
  • 静岡市立御幸町図書館
  • 静岡市立藁科図書館
  • 静岡市立西奈図書館(リンク西奈)
  • 静岡市立北部図書館
駿河区
  • 静岡県立中央図書館
  • 静岡市立南部図書館
  • 静岡市立長田図書館(オーク長田)
  • 静岡キリスト教点字図書館
清水区
  • 静岡市立清水中央図書館
  • 静岡市立清水興津図書館
  • 静岡市立蒲原図書館

美術館 葵区
  • 静岡市民ギャラリー
駿河区 清水区
博物館 (登録博物館以外の博物館類似施設を含む) 葵区
  • 静岡市文化財資料館(静岡浅間神社隣)
  • 駿府博物館
  • 日本人形・招き猫博物館
駿河区 清水区
  • 東海大学海洋科学博物館
  • 東海大学自然史博物館
  • 清水港湾博物館(フェルケール博物館)
  • 静岡市埋蔵文化財センター
  • 清水すしミュージアム

動物園 駿河区 水族館 清水区

産業展示・見本市施設

駿河区

コンサートホール・コンベンション施設・会議場

葵区 駿河区 清水区

主な公園

葵区 駿河区 清水区
  • 清水船越堤公園(桜の名所)
  • 清水鶴舞公園
  • 中尾羽根親水公園

スポーツ施設・屋外レジャー施設

総合スポーツ施設 葵区
  • 西ヶ谷総合運動場
  • * 静岡県立水泳場
  • 静岡市中央体育館(体育館、プール)
  • 城北運動場テニス場・相撲場
駿河区 静岡草薙球場陸上競技場他) 清水区
野球場 清水区 テニス場 清水区
  • 桜ケ丘公園テニス場
  • 横砂テニス場
  • 月見公園テニス場
スキー場 葵区
  • リバウェル井川スキー場
プール 葵区
  • ふれあい健康増進館「ゆ・ら・ら」
  • 田町公園プール
駿河区
  • 大浜公園プール
清水区
  • 清水総合運動場プール

海水浴場 葵区 駿河区
  • 用宗海水浴場
清水区
  • 清水三保海水浴場

キャンプ場 葵区
  • 玉川キャンプセンター
  • 梅ヶ島キャンプ場
  • 県民の森キャンプ場
  • 南アルプス井川オートキャンプ場
  • 井川青少年キャンプセンター
清水区
  • 清水森林公園やすらぎの森キャンプ場
  • 清水黒川キャンプ場

体育館 葵区
  • 静岡市東部体育館
  • 静岡市北部体育館
駿河区
  • 静岡市南部体育館
  • 静岡市長田体育館
清水区
  • 静岡市清水清見潟体育館
  • 静岡市清水三保体育館
  • 蒲原体育館

多目的グラウンド 葵区
  • 門屋スポーツ広場
  • 下スポーツ広場
  • 与一スポーツ広場
  • 狩野橋スポーツ広場
  • 秋山スポーツ広場
  • 堤町スポーツ広場
  • 桜町スポーツ広場
  • 伝馬町新田スポーツ広場
  • 辰起町スポーツ広場
  • 柳町スポーツ広場
  • 弥勒スポーツ広場
  • 田町安倍中スポーツ広場
  • 田町緑地スポーツ広場
  • 山崎スポーツ広場
  • 新間宮前スポーツ広場
  • 安倍口スポーツ広場
  • 足久保八十岡スポーツ広場
  • 浅畑スポーツ広場
  • 辰起町スポーツ広場
駿河区
  • 有度山総合公園
  • 南安倍スポーツ広場
  • 中原スポーツ広場
  • 中島多目的スポーツグラウンド
  • 南部スポーツ広場
  • 向敷地スポーツ広場
  • 丸子新田スポーツ広場
  • 東新田スポーツ広場
  • 下川原スポーツ公園
清水区
  • 蛇塚スポーツグラウンド
  • 草薙スポーツ広場
  • 宍原スポーツ広場
  • 長崎新田スポーツ広場
  • 三保貝島スポーツ広場
  • 清見寺公園スポーツ広場
  • 富士川河川敷グラウンド

その他の施設

葵区 駿河区
  • 静岡科学館「る・く・る」
  • 視聴覚センター「マビック」
  • 健康文化交流館「来・て・こ」
清水区
  • 清水視聴覚ライブラリー

食文化

料理の味付けは、関東風に近いが、若干甘めである。 おでん 静岡市の地方食の代表格のひとつである。特徴としては注ぎ足しして使っているうちに黒くなっただし、具が串に刺してある、黒はんぺん(はんべとも呼ぶ)が入っている、味噌を付けて青海苔出汁粉(だしこ)をかけるといったようなものがある。酒の肴だけではなく、おかず、おやつと幅広く食されている。 葵区の青葉横丁・青葉おでん街を初めとして、市内ではおでんは飲み屋や料理屋だけでなく、駄菓子屋甘味処などでも、一年を通して食べることができる。そういった駄菓子屋や甘味処は、昭和の頃と比べて一時期激減したが、最近では静岡おでんが取り上げられるようになってからは、再び増えつつある。また、近年では首都圏でも静岡おでんを扱う店も増えている。酒造メーカーキリンのコマーシャルに取り上げられたり、それにタイアップして紀文から黒はんぺんが発売(大手メーカーで静岡の黒はんぺんが全国発売されるのは初の試み)されるなど、全国へ向けた広がりをみせている。さらに「静岡おでんフェスティバル」が開催される等、他のおでんとは違った「B級グルメ」ならではの盛り上がりを見せている。現在は東京バンコクでも静岡おでんが味わえる店が進出している。 フライ おでんと並んで伝統的な居酒屋料理の代表格である。代表的な具材としては黒はんぺんやじゃがいもししとうなどの野菜などが用いられる。前述の青葉横町・青葉おでん街などでは、串に刺した具材を目の前で揚げたフライを供してくれる。串カツのように熱々のフライをソースに浸して食べるのが流儀である(ただし古くからの店では愛知風に、ソースの入った醤油差しをカウンターに置く店もある)。 餃子 静岡市は統計上餃子の消費量が高水準なため「隠れた餃子王国」と呼ばれている。過去に餃子の一人当たり消費量が日本一になった年もあった。しかし、市民にはさほど認知されていない。今では静岡市においても餃子を町興しにしようという動きもあるが、宇都宮市浜松市程に活発ではない。 蕎麦 明治初期に旧幕臣が江戸から大量移住してきた影響か蕎麦(そば)好きが多く、人口の割に蕎麦屋が多い。つゆは江戸風よりも味醂を利かせ甘め。冷やしのおろしそばが特に好まれる。 魚介類 清水港・用宗漁港・蒲原漁港・由比漁港、また焼津漁港大井川漁港にも近いため、豊富な海産物に恵まれており、全域で魚介類の消費量も多い。清水港や焼津港は遠洋まぐろの水揚げが国内トップクラスであり、水深の深い駿河湾では桜海老シラスタカアシガニ、その他白身の地魚が豊富に獲れる。静岡駅周辺や駿河区の海岸部、清水区に魚を出す料理屋や居酒屋が多い。 雑煮 本地域の家庭で一般的に食べられているお雑煮は角餅・醤油仕立て・煮餅であり、関東風の角餅・醤油仕立て・焼餅、関西風の丸餅・味噌仕立て・煮餅のいずれとも異なる。 とろろ汁 静岡のとろろ汁は「自然薯(じねんじょ)」を摩り下ろして「だし味噌汁」で溶いて麦飯にかけるというもの(とろろご飯)。安倍川を挟んで静岡市街の対岸にある山間の町・駿河区丸子(まりこ=旧丸子宿)は、昔ながらの「とろろ汁」を出すことで知られる。丁子屋1598年慶長元年)開業の老舗。歌川広重の「東海道五十三次」、十返舎一九東海道中膝栗毛に登場する「丸子宿の茶屋」とされる。

娯楽

サッカー

J1清水エスパルスのホームタウンであり、清水といえばサッカーと言うほどサッカーが盛んなことで有名である。 高校サッカー界では、市立清水商業、静岡学園、清水東、東海大翔洋、常葉橘、静岡北(この2校は全国大会での優勝実績はない。ただし、県内では最近実力をつけてきた有力校であり、逆に清水東などは弱体化が目立ちつつある。)>が、静岡市に限らず静岡県の強豪の中のひとつであり、全国大会での優勝実績もある。また、常葉橘や静岡北など、近年実力をつけてきた強豪も現れてきている。 近年では、サッカーの注目度が上がるに連れて、高校全体のサッカーのレベルが上がっており、全国大会のタイトルからは遠ざかっている。県内各校やクラブユースチームへの人材の分散も要因のひとつである。 しかし、もともと高校選手権のタイトルを数多く獲っているわけではなく、高校選手権の成績によってサッカー王国と呼ばれるようになったわけではない。個々のテクニックレベルはかなり高いものがあり、Jリーグや日本代表に市内出身者、市外からのサッカー留学者を問わず非常に多くの選手を輩出している。少年団から高校期に至るまでの育成プログラムが非常に発達しており、現在でも外の地方から視察に訪れるサッカー指導者が多い。

野球

プロ野球では、巨人横浜のファンが多い。 横浜が人気があるのは、大洋時代に静岡草薙球場で春季キャンプを行っていたことや、市内出身の山下大輔元選手・監督(現東北楽天ゴールデンイーグルス編成本部長)が活躍したことが理由である。 現在でも横浜主催の公式戦、交流戦が年2試合程度行われており、また近年では読売ジャイアンツ阪神タイガースなどの比較的人気の高い対戦カードを行うようになってきている。 また、毎年11月にはパリーグ東西対抗静岡草薙球場で行われていた(2006年に終了)こともあり、パリーグの人気も他の地域に比べて高い。 静岡草薙球場はかつて日米野球が行われたことがあり、沢村栄治ベーブ・ルースらアメリカチーム相手に9三振を獲ったというエピソードがある。その功績を称え、球場ゲート前にその対戦を再現した銅像が建っている。 高校野球では静岡商業高校センバツ優勝や、静岡高校選手権準優勝などがある。 清水、静岡、藤枝といった静岡県中部では、先進性のあるものに人気が集まりやすく、Jリーグが始める以前はスポーツで良い人材がサッカーに流れていた。しかし、元々は野球人気も高い地域であり、静岡県中部の高校が西部や東部よりも甲子園に行くことが多くなっている。

その他のスポーツ

文化

音楽楽団 合唱団
  • 静岡混声合唱団TERRA

マスメディア

静岡県内を放送エリアとする民間放送(地上系一般放送)の本社があるほか、ケーブルテレビ局コミュニティFM局がある。

テレビ放送

※ チャンネルは日本平送信所の番号を表記する。「日本平デジタルタワー」も参照すること。

ラジオ放送

  • NHK静岡放送局 ラジオ第一882kHz ラジオ第二639kHz FM88.8MHz
  • 静岡放送(SBS) 1404kHz
※余談だが、同一周波数のHBCラジオ釧路局が遥か遠い位置にもかかわらず、海上伝播のせいで冬季では同市内でも一部で混信が起こる。 他地域からの放送では、以下のラジオ放送が受信できる箇所がある。 ただし、受信機やアンテナ、受信状況により変化するので必ずしも以下の表記されている地点が受信の限界とは限らない。
  • ニッポン放送(AM1242kHz ほぼ全市内でクリアに受信可能 市内にあるトンネルに再送信設備あり)
  • NHKラジオ第1放送東京(AM 594kHz 出力が300KWと高いためかなりクリアに受信可能 トンネル再送信設備あり)
  • NHKラジオ第2放送東京(AM 693kHz 出力が500kWと高いため受信可能 ただしトンネル再送信は行われず)
  • TBSラジオ(AM954kHz 場所によるが受信可能 夜間はニッポン放送並みにクリアな音声で聴取できる)
  • RFラジオ日本(AM 1422kHz TBSラジオと同程度の受信感度。受信機により静岡放送と混信する場合あり)
  • 文化放送(AM1134kHz 条件次第で受信可能 韓国SBS(出力500KW)と混信するケースあり 高性能ラジオや走行中のカーラジオでは受信状態が比較的良好)
  • 山梨放送(AM 765kHz 大月・上野原、富士吉田の両局が現在の周波数に変更、100Wから1kWに増力したため、以前より受信が容易になった)
  • Fm yokohama(FM84.7MHz 高性能アンテナにより全域受信可能 海岸沿いはより音質がクリアに)
  • bayfm(FM78.0MHz 主に清水区)
  • TOKYO FM(FM80.0MHz 高性能アンテナにより全域受信可能)
  • J-WAVE(FM 81.3MHz 高性能アンテナにより全域受信可能)
  • FM-FUJI(FM80.5MHz 主に清水区)
  • COAST-FM(エフエムぬまづ FM76.7MHz 清水港付近)
  • Radio-f(富士コミュニティエフエム放送 FM84.4MHz 清水区蒲原地区)
  • ボイス・キュー(FM77.7MHz 清水港付近)
他にも、CBCラジオAFNInterFM(東京局、横浜局)、NACK5、FM-FUJI三ツ峠局、NHK-FM(東京局、横浜局、小田原局、さいたま局、千葉局、水戸局)などなど。 ニッポン放送、文化放送、TBSラジオは同じ出力100KWの関東広域中波局であるが、受信感度に差が出るのはニッポン放送が海沿いの千葉県木更津市より送信しているからである。TBS=埼玉県戸田市、文化放送=埼玉県川口市、と内陸側に送信所がある局は比較的北関東側に指向しており、静岡市内での受信はニッポン放送よりも難しくなっている。また、在京局は清水区では良好に、葵区、駿河区では聴取難である。 雑誌「ラジオライフ」では、AMラジオ受信機の遠距離受信の感度テストを行う際に、静岡市で実施されることが多い。

ケーブルテレビ放送

  • 静岡ケーブルテレビ(ドリームウェーブ静岡 清水区蒲原地区・由比地区を除いた全域※郊外の一部・山間部全域はエリア外)
  • @TCOM(ビック東海 清水区蒲原地区・由比地区のみ)

新聞

  • 静岡新聞(部数約70万。県紙では全国的にも規模が大きい)
  • 建通新聞(建設専門紙)

コミュニティー誌・情報誌

  • 静岡ぐるぐるマップ
  • るるぶ静岡市
  • 静岡市Walker

作品

漫画

テレビドラマ

小説

映画撮影地

鉄道唱歌

1900年に作られた鉄道唱歌・第1集東海道編に静岡市が登場する歌詞は、下記のとおりである。 19.世にも名高き興津鯛 鐘の音響く清見寺 清水につづく江尻より 行けば程なき久能山 (1911年一部修正)
20.三保の松原田子の浦 逆さにうつる富士の嶺を 波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらむ
21.駿州一の大都会 静岡いでて安部川を わたればここぞ宇津ノ谷の 山きりぬきし洞の道

その他

市章 :富士山と波を描いたもの。
  • 2003年5月29日制定
市歌 :『わたしの街 静岡』 名誉市民

市外局番

固定電話の市外局番は、054(200〜399、600〜699、900〜939)である。(富士市鍵穴地区等焼津市藤枝市とともに静岡MA。)番号帯は葵区と駿河区は200番台・650番台(一部)・900番台、清水区・富士市鍵穴地区等は300番台、志太2市2町は600番台を使用している。 合併当時は、旧静岡市(葵区、駿河区)と志太2市2町が054(200〜299、600〜699、900〜939)、清水区、旧富士川町鍵穴地区等、旧由比町が0543(20〜99)と、同一市内でも2つの市外局番があり単位料金区域(MA)も054は静岡MA、0543は清水MAと市外局番ごとに異なるため、旧静岡市(葵区と駿河区)と清水区の相互間は市外通話となっていた。 このため、2007年2月1日から市外局番を054に統一した。同時に清水MAは静岡MAに編入され、静岡市内は一円で同一MAとなり、市内通話となった。これにより、東は富士市の一部地域から西は藤枝市までが一挙に同一市外局番となっている。なお、藤枝MAに当たる0546は、1990年9月9日に静岡MAに編入され、旧静岡市(0542)とともに054に変更されている。 現在、葵区・駿河区での新規契約(NTT西日本の場合)は、収容局によっては、志太地区で欠番だった651〜655も割り当てられている。特に「054-65x-xxxx」を見ただけでは志太地区の番号に見えるので、電話番号を見ただけで住所を早合点しないようにしたい。また2007年頃より市内局番340が清水区だけでなく全ての区に割り当てられているので、こちらも注意が必要である。

学校給食

  • 合併前の名残から、1市3制度となっている。
  • 葵区(梅ヶ島小中学校を除く全小中学校)、駿河区(全小中学校)、清水区(一部の小中学校)では市営の学校給食センター(東部、西部、南部、北部、藁科、井川、庵原、両河内)で一括製造している。
  • 葵区(梅ヶ島小中学校)、清水区(小学校の半数以上)では自校調理を採用している。
  • 清水区(中学校の半数以上)では民間委託を行っている。(個別に弁当持参も可能。)

旧静岡市

2003年(平成15年)4月1日の合併前における静岡市のデータを記載する。

旧静岡市 歴代市長

# 星野鉄太郎(1889年5月13日 - 1902年4月17日) # 長嶋弘裕(1902年5月14日 - 1914年5月13日) # 小森慶助(1914年5月28日 - 1918年5月27日) # 伴野欣平(1918年6月18日 - 1926年7月2日) # 小島源三郎(1926年9月8日 - 1929年9月7日) # 宮崎通之助(1931年3月3日 - 1933年1月25日) # 菅貞仁(1933年3月14日 - 1935年8月12日) # 尾崎元次郎(1935年10月12日 - 1938年6月30日) # 稲森誠次(1938年8月29日 - 1942年8月5日) # 尾崎元次郎(1942年10月7日 - 1944年8月21日) # 宮崎通之助(1944年9月11日 - 1946年11月11日) # 増田茂(1947年4月5日 - 1955年4月9日) # 山田順策(1955年5月2日 - 1959年5月1日) # 松永彦雄(1959年5月2日 - 1963年5月1日) # 荻野凖平(1963年5月2日 - 1983年5月1日) # 河合代悟(1983年5月2日 - 1987年5月1日) # 天野進吾(1987年5月2日 - 1994年7月31日) # 小嶋善吉(1994年8月28日 - 2003年3月31日)

脚注

関連項目


外部リンク

公式 観光
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