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緊急地震速報

差出人: 呟き尾形さん
送信日時 2007/10/02 19:17
ML.NO [ept:15014]
本文:

こんにちわ。孜さん。みなさん。呟き尾形です。
”[ept:15009] 本当に、地震予知情報は役立つのか!”へのレスです。


> 実は、地震予知情報は、本当に、役立つのか!!!と疑問が有りま
>したが。現在、下記のような理由で、あまり役に立たないのではとの
>私見です。
 これは、10月1日から提供された、緊急地震速報の間違いではないでしょうか?

 現在、地震の予知の技術は確立されていないのが現実です。



 さて、その上で、緊急地震速報だという前提でお話させていただきます。

 まず、緊急地震速報は、予知ではなく、地震があったときに、実際に
揺れる10秒前に事前に伝える情報です。
 その情報は、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測
データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、
これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を推定し、可能な限
り素早く知らせる情報ですので、10秒前にどのくらいの地震が来るかが
解るというのは、対策も立てやすくなります。
 なぜなら、直下型の地震意外は、最初の小さな揺れから地震が始まり、
そこから揺れが次第に大きくなります。
 この地震が大きなものなのか、小さなものなのかを10秒前に知るだけ
でもかなり役立ちます。

 役に立つのは、下記の通りです。
 電車や新幹線などの列車の制御。
 津波に対する水門の閉門。
 学校など人が大勢いることが予測される施設の事前の誘導の準備
と実際の誘導。
 高速道路などの走行車両への通知。
 航空機の離発着の規制
 船舶の津波回避運航。
 ビルの窓清掃など危険業務への事前通知。
 工場の生産ラインの制御
 エレベーターの制御
 都市ガスや電力の供給制御
 そして、私たちに直接関係するであろうことが、各自の安全確保行動の10秒確保です。

 どもれも、揺れる10秒前と揺れながらがどちらがいいかといえば、前者で
あることは自明です。

 もちろん、情報を役立てる前提には、正しい知識と日ごろからの心の備
えがあるということがあります。
 逆に、間違った知識と心の備えがまったくなければ、逆に有害である
とも思いますが、これは、実際に緊急地震速報があろうがなかろうが、
問題であることは指摘するまでも無いと思います。
 むしろ、緊急地震速報によって、地震対策についての啓蒙活動
のキッカケになるという意味だけでも、かなり効果があがるかと思
います。
 また、精神的な面でもかなり助かります。
 といいますのも、私は震度5ぐらいの地震を3度ほど経験していま
すが、10秒前に概ねの地震の規模を知るのは精神的にかなり楽
です。

 さて、緊急地震速報が実際に流れたときは、速報の発信元である
気象庁が推奨する行動を下記のURLにまとめられていますので、地
震でケガをしたくない方は参照しておいて損は無いと思います。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/knowledge/index.html

 上記のことを知っておけば、
>むしろ、このような情報が、頻繁に、連絡される事で、高速道路、
>自動車道路において、急ブレーキをかける二次災害が起きない
>か、心配です。
 という心配もなくなるかと思います。

 で、個人的に思うのは、疑問に思ったら、不安になる前に、調べる事
の方が建設的だとは思っています。


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