| 件名: | 言葉の意味 |
|---|---|
| MLNo. | [ept:15219] |
| 差出人: | 呟き尾形さん "呟き尾形"<ZAN01231…> |
| 送信日時: | 2007/10/11 20:57 |
| 本文: |
こんにちわ。平ぼんだろうさん。呟き尾形です。
”[ept:13927]Re:言葉の意味”へのレスです。 >私が指摘したポイントは、辞書に掲載された解釈を云々 >したのではありません。呟き尾形さんの下記の独自解釈 >に関して発言したのであります。 私の下記の発言 ”[ept:12974] 老人に忠告するのは筋違い”より ★★★ここから★★★ 老いては子に従え。 と言う言葉があります。 一般に、老いては子に従えというのは、歳をとったら、な まじでしゃばることなく、子供のいうことに従うという意味 です。 これは、単純に年寄りの冷や水を戒める言葉ではありま せん。 むしろ、若者は、老人の言葉に耳をかすことはありません。 であれば、老人はこれまでの経験から、子に従うふりをし て、子を自分の思い通りに動かす術を持ちなさい。という 戒めであるともいえるでしょう。 つまり、老人は忠告する側であって、忠告される側では ないということでもあるということです。 ★★★ここまで★★★ は、老いては子に従えという故事について述べられたもの ではなく、「老人に忠告するのは、死人に投薬するようなものだ。」 に述べられたものです。 書かれている意味を先入観によって、書いた人の論旨を誤解なされ たわけです。 ですから、私が述べてもいない論旨が捏造されたことになります。 そうなると、的外れな指摘としか回答しようがなくなります。 一般に、故事などが引用された場合、その後の発言は、故事の意味の 解説ではなく、引用することにより、自分だけの意見ではく、他の 視点から見ても、そうした意見になりうるということになるものです。 で、なぜ、そのような解釈になったのか、文法的な解説を願います。 それができなければ、やはり、先入観により、論旨が捻じ曲げられた と指摘せざるを得ません。 >私の発言の趣旨は、古事諺のような一定の限定され >た解釈が定着したものに、独自解釈(「老人は忠告す >る側であって、忠告される側ではないということ」を意 >味する)を付与するのであれば、一般の解釈を知らな >い人だって多いのですから、一般的な解釈も、呟き尾 >形さんの説と並行して載せた方が、呟き尾形さんの冴 >えわたった?解釈を味わう上でも望ましいのではないか、 >そうすれば、なによりも、呟き尾形さんの解釈が、世間 >で敷衍した、一般的な解釈にあたる、との誤解を招くこ >とがなくなると思います、というものでありました。 すでに、前にご説明したとおり、辞書にあるような一般的な意味 で使用しておりますので、”独自解釈”ということ自体が、的外れな 指摘となります。 さらにいえば、老人は忠告する側であって、忠告される側ではない ということは、老いては子に従えという意味の解説ですらありません。 そもそもが誤読された結果の誤解と指摘せざるを得ません。 >独自の「言語」を創作する前に、できることなら、既存 >の言語を十分に使いこなせるようになることの方が、間 >主観性(客観)を前提にした社会では、まずは、重要なの >だ、と思います。 ここでおっしゃられている間主観性(客観)とは、どういった 意味なのでしょうか? 少なくとも、フッサールなどの現象学派で使われる言葉でない ことは確実です。 なぜなら、間主観性は、客観ではなく、自我だけでなく他我を も前提にして成り立つ共同化された主観性だからです。 平ぼんだろうさん独自の「言語」を創作する前に、できること なら、既存の言語の共有しうる意味でつかっていただけると 幸いです。 そうでない場合は、解説していただかないと、平ぼんだろうさん の主張が分かりません。 ----- Original Message ----- Subject: [ept:13927]Re:言葉の意味 > みんなで哲学を語ろう > > > ------------------------------------------------ > > 呟き尾形さん みなさま こんにちは 平ぼんだろう です > > 【13925】へのレス > >> こんにちわ。平ぼんだろうさん。みなさん。呟き尾形です。 >> ” [ept:12980] Re: 老人に忠告するのは筋違い”へのレスです。 >> >> > 「老いては子に従う」だけを取り出した、のだとすれば、この文脈を知ってい >> > る者と知らぬ者(私の念頭・視野には、この文脈は、ありませんでした。)と >> > では、解釈に齟齬を来たす、と思います。 >> まぁ、そうかもしれませんが、とりあえず、一般的には「年老いてのちは、何事も子に任 > せ、子の言うことに従うのがよい。」と認識されるのに妥当性があるのではないかと思いま > す。 >> なぜなら、辞書に掲載されているのが、そういった感じの意味だからです。 > > 私が指摘したポイントは、辞書に掲載された解釈を云々 > したのではありません。呟き尾形さんの下記の独自解釈 > に関して発言したのであります。 > > 以下は、呟き尾形さんwrote【12974】 > > 老いては子に従え。 > と言う言葉があります。 > > 一般に、老いては子に従えというのは、歳をとったら、な > まじでしゃばることなく、子供のいうことに従うという意味 > です。 > これは、単純に年寄りの冷や水を戒める言葉ではありま > せん。 > むしろ、若者は、老人の言葉に耳をかすことはありません。 > であれば、老人はこれまでの経験から、子に従うふりをし > て、子を自分の思い通りに動かす術を持ちなさい。という > 戒めであるともいえるでしょう。 > つまり、老人は忠告する側であって、忠告される側では > ないということでもあるということです。 > > 引用おわり。 > > 私の発言の趣旨は、古事諺のような一定の限定され > た解釈が定着したものに、独自解釈(「老人は忠告す > る側であって、忠告される側ではないということ」を意 > 味する)を付与するのであれば、一般の解釈を知らな > い人だって多いのですから、一般的な解釈も、呟き尾 > 形さんの説と並行して載せた方が、呟き尾形さんの冴 > えわたった?解釈を味わう上でも望ましいのではないか、 > そうすれば、なによりも、呟き尾形さんの解釈が、世間 > で敷衍した、一般的な解釈にあたる、との誤解を招くこ > とがなくなると思います、というものでありました。 > >> で、正直、日本語の語源などをしらべていくと、本来の意味が失われたり、本来の意味 > と真逆になることは珍しくはありません。 >> 古い使われていない意味を重視するか、現在公式に認められているものを重視する > か、各自が直感する意味を重視するかによって、言葉の意味は変わってくるものだと思い > ます。 >> >> それは、言葉自体には意味がなく、それに人間が意味を与えていくというのが言葉の > 意味の歴史だと結論せざるを得ない状態です。 > > おっしゃる通りだと思います。自己の「意識」に、「言語」 > を載せていく作業は、例えば、日本語の文に外国語(「古 > 文」でも同じ)の文を重ねていく作業に似ている、ように思 > います。 > >> ちなみに、幸福という漢字がありますが、幸福の「幸」の漢字は元々、鎖でつなぎとめる > という意味があるそうです。 >> おそらくは、幸福の福をつなぎとめるという意味で幸福が幸福の意味をなすことになっ > て、それが中国から渡来し、日本では、幸福の「幸」の字もめでたい字のはずだから、「しあ > わせ」という意味づけになったのではないかと思っています。 >> >> こうした事を知っていくと、やっぱり、言葉の意味というのは、無いのだろうなと感じてし > まいます。 >> >> で、個人的には、コミュニケーションをとるという前提であれば、自分の主観も大事です > が、相手の主観も尊重しないと、言葉の意味の与え方が違うことで、相互誤解になってしま > うのでしょう。 >> 自分の与えた言葉の意味は尊重するとしても、相手も同じように、言葉に意味を与えて > いるということを知れば、相手の与えた言葉の意味を尊重しなくちゃいけないとは思いま > す。 > > 私たちの教養レベルで使われる「言語」は、間主観性の > 「道具」なんだ、と考えます。ですから、語句に関しても、 > 妥当な使い方(「概念」「観念」)が決められていて、それ > を外れると違和感を感じる、のだと思います(単純に、無 > 知による間違いだと認識されるのが、普通だ、と思います。 > 学力テストで出題された場合、妥当とされた解答を書かな > いと、零点を付けられる。)。 > > 独自の「言語」を創作する前に、できることなら、既存 > の言語を十分に使いこなせるようになることの方が、間 > 主観性(客観)を前提にした社会では、まずは、重要なの > だ、と思います。 > > 「屁理屈」だとか、もっとましな表現方法があるだろう、 > とか読者に受け取られる(思われる)のは、間主観性 > の視角で考察すると、よくない文なのだ、ろうと思います。 > > > どうぞよろしくおねがいいたします。 > |
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