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しろうと理論

投稿者:呟き尾形さん  2007/11/14 13:24  MLNo.15586   [メール表示]

 こんにちわ。みなさん。呟き尾形です。

 しろうと理論というものがあるそうです。

 しろうと理論とは、真実や事実にかかわらず、自分が納得するためだけの、単純で極端な理由や説明による思い込みのことを指します。

 これは、なにか理解できない事が起こると、それがなぜ起こるのかわからず、不安になり、安定するために理由や説明を求めるようになるそうです。

 そして、その不可解で不安な状態から抜け出すために、真実や事実にかかわらず、単純かつ安易で極端な理由や説明を求めることが主な原因のようです。

 どうも、このしろうと理論が現代社会に多くなってきているのではないかと感じています。

 そこで、しろうと理論というものについて、私なりに考えを述べていきながら、みなさんと意見交換できればと思っています。

 もしよろしければ、お付き合いください。


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  • MLNo.15946   たぬき男いたち男さん  (0) 2007/12/19 13:42  [メール表示する]
    「しろうと論」の典型として扱われるのが「UFO」現象です。ここで例に依って

    「合理的」な説明やら「客観的」な証明を迫られ、目撃者は「ひょっとすると

    これは自分の思い込みでしかないのかも」・・・と云う不安と懐疑に陥ります。

    目撃の事実さえ曲げてしまう「現代科学」は、例の「大槻教授」のプラズマ論

    の展開から、ますます現象に対して「非科学的ではないか」と云う思考態度

    を取る様になり、全て1切を「捏造」の名の下で裁こうとする様になりますが、

    今朝の新聞では「内閣官房長官」が「UFO」現象をプレスで公認しています。

  • MLNo.15947   たぬき男いたち男さん  (0) 2007/12/19 20:45  [メール表示する]
    要するに、真面目に考えていた方が馬鹿を見たと云う事らしい。「みな哲」は

    もう過去の残照で守っている様なもので、今や皆が無視ないし黙殺している。

    「ソクラテス気取り」の「馬鹿尾形氏」だけが生き延びてゴネているに過ぎない

    らしいんだ。「彼」は旗揚げ人であり、管理人だったから歪んだ自負があり、

    背伸びして論客達に混じり、当時から噛み合わない論理を展開していたのが

    隠せぬ事実らしい。(この辺は皆「善意ある第3者」からの情報に委ねるが・・・)

    だから「彼」の目指す「みな哲ロンパールーム化計画」に巻き込まれるのは

    「私」の様な新参者か「平ぼんだろう氏」くらい。議論に負けない為の論理は

    鍛え上げられてはいるが、空虚で実を結ばない。だから「私」も「1抜けた」で

    「みな哲」から退去しようかと思う。実際これ以上の議論になんの値打ちが

    あると云うのか。こうして「みな哲空洞化現象」は続き、王様気取りの「彼」は

    嬉しくて舌なめずりをする。あぁ愚かな結末だ。なんの為の情熱だった事か。

    大喧嘩でちゃぶ台を引っくり返してやった頃が、懐かしい思い出でもあるな。

    まぁ、「馬鹿尾形大帝国」の王者としての「彼」の君臨をあえて讃えはするが、

    「ジーク・ハイル!!ジーク・ハイル!!」始めからそうと解ってりゃ、けして

    この嫌らしいクモの巣に踏み込まなかったものを。時、既に遅かりし蔵の助。

  • MLNo.15948   カッペさん  (0) 2007/12/19 20:56  [メール表示する]
    カッペ

    > だから「彼」の目指す「みな哲ロンパールーム化計画」に巻き込まれるのは
    > 「私」の様な新参者か「平ぼんだろう氏」くらい。議論に負けない為の論理は
    > 鍛え上げられてはいるが、空虚で実を結ばない。だから「私」も「1抜けた」
    > で「みな哲」から退去しようかと思う。実際これ以上の議論になんの値打ちが
    > あると云うのか。

    そうですか、さよなら〜〜〜




  • MLNo.15949   やわらか@テロルさん  (0) 2007/12/19 23:40  [メール表示する]
    やわらか@毒蛇馬鹿女テロルです。


    カッペさんへ。


    >>だから「彼」の目指す「みな哲ロンパールーム化計画」に巻き込まれるの
    >>は「私」の様な新参者か「平ぼんだろう氏」くらい。議論に負けない為の
    >>論理は鍛え上げられてはいるが、空虚で実を結ばない。だから「私」も
    >>「1抜けた」で「みな哲」から退去しようかと思う。実際これ以上の議論に
    >>なんの値打ちがあると云うのか。

    >そうですか、さよなら〜〜〜


    本当に「さよなら〜〜〜」になるのかどうか、興味深いところです。

    他にヒマツブシの場所が見つかれば、可能性アリ、っていうのが私の予想。
    つまり、問題は、他にヒマツブシの場所が見つけられるかどうかにかかっているというわけ。

  • MLNo.15950   たぬき男いたち男さん  2007/12/20 10:01 
    このMLメールは投稿者により削除されました。

  • MLNo.15951   呟き尾形さん  (16) 2007/12/20 13:39  [メール表示する]
    こんにちわ。みなさん。呟き尾形です。

     とりあえず、アラシはスルーするということで、
    ”[ept:15942] しろうと理論は複雑さを嫌う”への自己レスです。

     しろうと理論について考察すると、しろうと理論には、「理
    論的な特徴」が2つあります。

     その二つとは、
    1:しろうと理論は複雑さを嫌う
    2:しろうと理論は極端な「二分法」を取ることが多い
     というものです。


    2:しろうと理論は極端な「二分法」を取ることが多い
     しろうと理論の特徴は、主張が極端で、二者択一の二分法である
    ことが多くあります。
     白か黒かはっきりさせないと不安になってしまうので、あいまいだったり、
    両立させるような灰色を認めようとしません。
     ですから、ちょっとでも白の側面があれば、すべてが白であり、逆に、ちょっ
    とでも黒であれば、すべてが黒だと判断する傾向の強さがしろうと理論の
    強さだといえるでしょう。
     たとえば、人の本質を決めつける「性善説」「性悪説」という二分法の論理
    ですなどがあげられます。
     「性善説」や「性悪説」は、そもそも別の人が上げた仮説であり、性善説は、
    人間は善を行うべき道徳的本性を先天的に具有しており、悪の行為はその
    本性を汚損・隠蔽することから起こるため、人間の本性を汚損・隠蔽しては
    いけないとする説であり、正統的儒学の人間観です。
     孟子が最初にとなえました。
     ですので、性善説だからといって、悪人はいないという説ではありません。
     それに対して「性悪説」は 人間の本性を利己的欲望とみて、善の行為は
    後天的習得によってのみ可能だからこそ、人は、日々善なる行為をしていく
    べきであるとする説であり、孟子の性善説に対立して荀子が最初にとなえました。
     ですので、性悪説だからとって、善人はいないという説ではありません。
     それにもかかわらず、しろうと理論上における「性悪説」は、「性善説」を主
    張すれば、上記のような本来の意味など棚上げし、都合よく単純化し、人間
    のちょっとした悪の側面があれば、性善説は嘘だと主張しはじめます。
     逆に、しろうと理論上における、「性善説」は、盲目的に人の善意を信じ
    込み、机上の空論的に信じます。
     ほかにも、「しろうと理論は単純化する」という主張を聞くと、「単純化すれ
    ば、しろうと理論だ」と極端な二分法が展開されます。
     すると、科学の証明を経て、客観的な抽象化がなされた法則や公式と、
    無根拠な一方的な決め付けにおける主観的な抽象化がなされたものも同じ
    だとあつかって、しまうのも、しろうと理論の特徴です。
     科学的な視点とまでいかなくても、人間の複雑さを冷静に考えれば、こうし
    た二分法のどちらでもないのはわかりそうなものですが、こうした単純ではな
    い、考えをしろうと理論者は好みません。

     さて、しろうと理論は、人間であればついついもってしまう理論であり、
    無意識的にしろうと理論的な論理展開をしてしまいがちです。
     それは、脳科学という視点からも指摘されています。
     つまり、しろうと理論の展開は無意識的に行われるのだから、ごくごく
    当たり前のものなのだということだとも言い得ます。
     しかし、性悪説のように、人間の本性を利己的欲望とみたとしても、
    善の行為は後天的習得によってのみ可能とすると主張するように、
    人間の本性を利己的欲望としている性悪説ですら、善の行為は後天的に
    習得すべきであると主張しています。
     つまり、しろうと理論も無意識的に行われるからこそ、意識的にそうした
    しろうと理論は自戒していくべきであるということが言い得ると判断し得る
    わけです。


    ----- Original Message -----
    [ept:15942] しろうと理論は複雑さを嫌う


    > みんなで哲学を語ろう
    >
    >
    > ------------------------------------------------
    >
    > こんにちわ。みなさん。呟き尾形です。
    >
    > ”: [ept:15917] しろうと理論 選択的確証”
    >
    >  しろうと理論について考察すると、しろうと理論には、「理
    > 論的な特徴」が2つあります。
    >
    >  その二つとは、
    > 1:しろうと理論は複雑さを嫌う
    > 2:しろうと理論は極端な「二分法」を取ることが多い
    >  というものです。
    >
    > 1:しろうと理論は複雑さを嫌う
    >
    >  そもそも、しろうと理論は、理解しがたいものを理解するための心
    > のうごきだといえます。
    >  つまり、わからない事を、わかった事にしてスッキリしたいわけで
    > す。
    >  となると、複雑な物事を複雑にしたのでは、しろうと理論の目的
    > からしても本末転倒です。
    >  ですので、単純なキーワードやキャッチフレーズを求める傾向に
    > あります。
    >  つまり、単純なキーワードやキャッチフレーズに結論を集約
    > させ、そこにいたるための複雑な過程となる論理や理論の
    > 説明をすべてカットしてしまうというわけです。
    >
    >  たとえば、「心の闇」などのキーワードをもちいたしろうと理論を展
    > 開すると、途中の説明をせず、なにがなんでも、「心の闇」を結論に
    > 持ってこようとします。
    >  単純なキーワードやキャッチフレーズを用いる事で、実際に理解
    > すらできていないのに、理解した気持ちにさせてくれる効果があり
    > ます。
    >  ですので、そうした単純なキーワードは、口癖のように登場しま
    > すし、それがどんな分野であって、無関係な比喩にもならない例え話
    > をもちいて、こじつけをしてしまいます。
    >
    >  「しろうと理論」という言葉も、しろうと理論にとっては、非常に便利
    > な言葉です。
    >  相手の反論はすべて、「しろうと理論だ」と脊髄反射のようにいって
    > しまえばいいだけだからです。
    >  もちろん、しろうと理論は、非建設的な論理ですから、都合がいいのは、
    > そういっている本人だけで、しろうと理論的な屁理屈の回数だけ
    > 言動に信憑性が失われるのは、本人以外の人は感じるでしょう。
    >  しろうと理論で満足できるのは、本人だけで、過剰なしろうと理論に
    > なれば、回りの人に迷惑をかけかねないこともあるわけです。
    >
    >  本来、しろうと理論は他者に指摘したりするものではなく、しろうと理論
    > という心の現象が存在し、人はついつい、専門分野以外の分野につ
    > いては、しろうと理論を用いてしまう傾向があるので、気をつけま
    > しょう。
    >  という一種の自戒の意味が強くあります。
    >  それにもかかわらず、「しろうと理論」という単語を用いて、他者を批判
    > するために、それこそ、しろうと理論的な屁理屈が展開されます。
    >  たとえば、議論において、相手の反論があったとして、それの反論に
    > ついて、なんら説明もなく、「それはしろうと理論にすぎない」という切り
    > 返しは、非常にしろうと理論的な屁理屈です。
    >  もし、本当に反論がしろうと理論だったとすれば、しろうと理論の特徴が
    > 反論に現れるはずです。
    >  ですから、反論にどのようなしろうと理論としての特徴があるのか説明
    > が出来るはずですし、説明がなければ、相手が納得するはずも無い事
    > は、自明です。
    >  しかし、しろうと理論は「しろうと理論」という単語の意味を理解しないま
    > ま用いているので、説明ができません。
    >  もちろん、そこにいたる説明や関連性などがあれば、妥当性のある指摘
    > なのですが、しろうと理論の場合は、自己完結的な論理の飛躍が存在しま
    > す。
    >  なぜなら、しろうと理論は、本当は理解できていないことを、理解したつ
    > もりにさせるための心の動きですから、本当は理解できていないので、妥
    > 当性のある説明が出来るはずも無いのです。
    >  それを補うのが、単純なキーワードやキャッチフレーズであるということ
    > です。




  • MLNo.15952   たぬき男いたち男さん  (0) 2007/12/20 17:05  [メール表示する]
    「脳科学」の問題まで話を広げるとは、たいした度量で感心する。これは我が

    「桜里さん」の出番だろう。「彼」は「大脳生理学」にも非常に詳しい男だから。

    それは後のお楽しみに取って置くとして、「2分法」を好むのは「しろうと論」に

    限らない。「核爆弾」の炸裂の際に問題に成ってくる「爆縮現象」がその1つ。

    「爆縮」が100%完璧にうまく行かなければ反応のタイミングがズレてしまい、

    そもそも爆発の初期段階で、大方の核物質は連鎖現象を起こさない間々に

    吹き飛ばされてしまう。これでは話にならない。必要とされる理想的「爆縮」の

    技術的問題は当初、克服がかなり困難だった様である。事実上奇跡にも近い

    要求に取り組んだ「オッペンハイマー」の軍事的勝利が、結局惨劇を産んだ。

    ここでも極端な2分法が、未だ「しろうと論」に過ぎなかった「核」技術を飛躍的

    に発展させ、米露両陣営に依る「恐怖の均衡」が大戦後の平和を叶えた。
                                                  

  • MLNo.15953   カッペさん  (0) 2007/12/20 21:06  [メール表示する]
    こんばんは、やわらか@毒蛇馬鹿女テロルさん、カッペです。

    > >そうですか、さよなら〜〜〜
    > 本当に「さよなら〜〜〜」になるのかどうか、興味深いところです。
    > 他にヒマツブシの場所が見つかれば、可能性アリ、っていうのが私の予想。
    > つまり、問題は、他にヒマツブシの場所が見つけられるかどうかにかかってい
    > るというわけ。

    いやぁ〜追っかけられて大変ですわ。
    彼の事ですから、私のあることないことをぶちまけられるような気がします。

    はぁ〜この年末のクソ忙しい時に・・・・・




  • MLNo.15954   たぬき男いたち男さん  (0) 2007/12/21 12:23  [メール表示する]
    「桜里さん」は、お出ましになりたくない・・・と駄々を捏ねているので、残念な

    がら登場願えない事になってしまった。「彼」も含めて「馬鹿尾形氏」との議論

    を避けたがる傾向にある者が圧倒的に多い。これでは「尾形ナショナリズム」

    を食い止める手段はなに1つ存在しない事になる。「私」まで黙ってしまったら

    「カッペ」がチャチャを入れるぐらいの抵抗しかない。それで「皆さん」も善し

    とするなら、これ以上の批判非難はできるだけ避ける様にする他なくなるが、

    まぁ、それならそれでも宜しかろう。「彼」はあらゆる意味で「王様」となる。

  • MLNo.15955   呟き尾形さん  (16) 2007/12/21 13:18  [メール表示する]
    こんにちわ。みなさん。呟き尾形です。

     とりあえず、アラシはスルーするということで、
    "[ept:15951] しろうと理論 極端な二分法”への自己レスです。"

     実際、脳科学においても、脳はめんどくさがり屋で、自分の都合
    のいいように解釈する(単純化)傾向があるそうです。
     そもそも、脳は得られた情報をすべて処理しているわけではな
    く、必要な情報だけを脳のそれぞれの部分で処理し、脳内で情
    報を整理し取捨選択したのち、情報を補足するそうです。
     これは、「カニッツァの三角形」という有名な図形を使って証明
    できるそうです。
    「カニッツァの三角形」は、
    http://www2.bpe.es.osaka-u.ac.jp/bip/museum/triangles.html
     にあるような図です。

     図には、実際に、描かれているのは一部が欠けた黒い円と、く
    さび形になった線が、それぞれ三つだけです。
     しかし、多くの人には、描かれていないはずの中央に白い正三
    角形が見えてきます。
     本当は存在しない、この正三角形の輪郭は「主観的輪郭」と呼
    ばれるものです。
     イタリアの心理学者カニッツアによって考案されました。
     主観的輪郭でできた図形は、大抵は、手前に浮き出して見えま
    す。
     このとき、描かれているはずの、一部が欠けた黒い円と、くさび
    形になった3つの線は認識されなくなります。
     そのかわり、白い三角形は三つの黒円と、逆さまになった正三
    角形の上に乗っているように感じられるようになるわけです。

     さて、話をもどしまして、「脳はめんどくさがり屋で、自分の都合
    のいいように解釈する(単純化)傾向がある」というような文章す
    ら、しろうと理論にかかると、「傾向がある」という部分は無視さ
    れ、どんな状況でも脳はめんどくさがり屋で、自分の都合のい
    いように解釈する(単純化)する。
     と都合よく解釈されます。
     すると、人は何でも単純化するのだから、根拠があろうとなか
    ろうと、単純化することが自然なのだという自己の正当化がな
    されます。
     もちろん、
     このように、科学が培った理論すら、しろうと理論的解釈に
    おって、科学が培った理論の本質が形骸化させられてしまう
    のです。


     もちろん、しろうと理論は悪い事ばかりではありません。
     情報過多の現代において、脳科学においても、脳はめんど
    くさがり屋で、自分の都合のいいように解釈する(単純化)傾
    向があるのは、目の前に存在する情報すべてを認識してし
    まっては、意識がパンクするし、役に立たない情報まで脳に
    処理させるのは不合理です。
     むしろ、必要な情報だけを取捨選択している脳の合理性が
    からいっても、しろうと理論もそれに付随した心の現象だと
    いうことは言い得ると判断できます。
     だからこそ、しろうと理論は、すべての人に何らかの形で適
    用されるであろうということは言えるでしょう。
     そのため、しろうと理論は意外にも人々の生活に大きく影響
    しています。
     それゆえ、「しろうと理論とはこういうものだ」と知っておくだけ
    でも、充分この情報過多の世界から正しく、必要な情報の取捨
    選択をする基準にできるでしょう。
     問題なのは、しろうと理論よりも、過剰なしろうと理論です。


    ----- Original Message -----
    [ept:15951] しろうと理論 極端な二分法


    > みんなで哲学を語ろう
    >
    >
    > ------------------------------------------------
    >
    > こんにちわ。みなさん。呟き尾形です。
    >
    >  とりあえず、アラシはスルーするということで、
    > ”[ept:15942] しろうと理論は複雑さを嫌う”への自己レスです。
    >
    >  しろうと理論について考察すると、しろうと理論には、「理
    > 論的な特徴」が2つあります。
    >
    >  その二つとは、
    > 1:しろうと理論は複雑さを嫌う
    > 2:しろうと理論は極端な「二分法」を取ることが多い
    >  というものです。
    >
    >
    > 2:しろうと理論は極端な「二分法」を取ることが多い
    >  しろうと理論の特徴は、主張が極端で、二者択一の二分法である
    > ことが多くあります。
    >  白か黒かはっきりさせないと不安になってしまうので、あいまいだったり、
    > 両立させるような灰色を認めようとしません。
    >  ですから、ちょっとでも白の側面があれば、すべてが白であり、逆に、ちょっ
    > とでも黒であれば、すべてが黒だと判断する傾向の強さがしろうと理論の
    > 強さだといえるでしょう。
    >  たとえば、人の本質を決めつける「性善説」「性悪説」という二分法の論理
    > ですなどがあげられます。
    >  「性善説」や「性悪説」は、そもそも別の人が上げた仮説であり、性善説は、
    > 人間は善を行うべき道徳的本性を先天的に具有しており、悪の行為はその
    > 本性を汚損・隠蔽することから起こるため、人間の本性を汚損・隠蔽しては
    > いけないとする説であり、正統的儒学の人間観です。
    >  孟子が最初にとなえました。
    >  ですので、性善説だからといって、悪人はいないという説ではありません。
    >  それに対して「性悪説」は 人間の本性を利己的欲望とみて、善の行為は
    > 後天的習得によってのみ可能だからこそ、人は、日々善なる行為をしていく
    > べきであるとする説であり、孟子の性善説に対立して荀子が最初にとなえました。
    >  ですので、性悪説だからとって、善人はいないという説ではありません。
    >  それにもかかわらず、しろうと理論上における「性悪説」は、「性善説」を主
    > 張すれば、上記のような本来の意味など棚上げし、都合よく単純化し、人間
    > のちょっとした悪の側面があれば、性善説は嘘だと主張しはじめます。
    >  逆に、しろうと理論上における、「性善説」は、盲目的に人の善意を信じ
    > 込み、机上の空論的に信じます。
    >  ほかにも、「しろうと理論は単純化する」という主張を聞くと、「単純化すれ
    > ば、しろうと理論だ」と極端な二分法が展開されます。
    >  すると、科学の証明を経て、客観的な抽象化がなされた法則や公式と、
    > 無根拠な一方的な決め付けにおける主観的な抽象化がなされたものも同じ
    > だとあつかって、しまうのも、しろうと理論の特徴です。
    >  科学的な視点とまでいかなくても、人間の複雑さを冷静に考えれば、こうし
    > た二分法のどちらでもないのはわかりそうなものですが、こうした単純ではな
    > い、考えをしろうと理論者は好みません。
    >
    >  さて、しろうと理論は、人間であればついついもってしまう理論であり、
    > 無意識的にしろうと理論的な論理展開をしてしまいがちです。
    >  それは、脳科学という視点からも指摘されています。
    >  つまり、しろうと理論の展開は無意識的に行われるのだから、ごくごく
    > 当たり前のものなのだということだとも言い得ます。
    >  しかし、性悪説のように、人間の本性を利己的欲望とみたとしても、
    > 善の行為は後天的習得によってのみ可能とすると主張するように、
    > 人間の本性を利己的欲望としている性悪説ですら、善の行為は後天的に
    > 習得すべきであると主張しています。
    >  つまり、しろうと理論も無意識的に行われるからこそ、意識的にそうした
    > しろうと理論は自戒していくべきであるということが言い得ると判断し得る
    > わけです。
    >
    >




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