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Re: 結語(議論の収束)

差出人: はやさんさん "HAYASIBARA, Akihiro"<hysbr…>
送信日時 2008/01/31 10:17
ML.NO [ept:16737]
本文:

みなさま
呟き尾形さま

 林原です.尾形さん,こんにちは.

  From: 呟き尾形さん
  Subject: [ept:16735] Re: 結語(議論の収束)
  Date: 2008-01-31 09:49:01
  > >  ept:16702 において確認したふたつの論点について,尾形さんがわたしを説
  > > 得して認識の差異を埋めることができていれば(あるいは,今後ふたたび議論
  > > するようなことがあって,そのときにできるようなことがあれば),尾形さん
  > > の目的は達成できていた(できる)ことでしょう.
  >  差異が明確になったことをもって、議論の収束とし、議論が収束後に、なんらかの
  > 意見を言うような宣言をしておきながら、それにふれていない人を説得する術を
  > 私は知りません。

 そうですか.わたしがある特定の議論の方針(善の構想)をもっていること,
そして,「選択肢間の関係」や「選択肢の表現と配列」というべつの水準の論
点についてわたしが現在論じていないことが,なぜ,「回答者の選択」とい
水準(ept:16702)の論点について説得する(説得力ある根拠を述べる)術の
有無と関連するのか,わたしにはまったくわかりませんが,ともあれ,これも
みなさんへの問題提起としておきましょう.

 じつは,わたしも,尾形さんを〔強い意味で〕説得する方法を(方法も)か
んがえていたのですが,ご覧のように今回はあまりうまくいきませんでした.

 つまり,おたがいに説得の手がかりを見いだしたい状況にあったわけです
(それほどおたがいの生活形式に差異があったといえるでしょう).このとき,
尾形さんとわたしは,議論の過程でそれぞれどのような手をつくしていた(つ
くしていなかった)でしょうか.そして,その結果として,おたがいにどのよ
うなリスク(説得失敗のリスク risk of non-persuasion)を,だれに対して
負ったことになるのでしょうか.

 これらをどのように解釈・評価するか.そして,そこからどのような教訓を
みちびくか.それは,みなさん(もちろん尾形さんをふくみます)にゆだねた
いとおもいます.

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 ちなみに,

  >  議論が収束後に、なんらかの意見を言うような宣言をしておきながら

とのことですが,わたしは,そんな宣言はしていませんよ.わたしは,議論の
収束を,「選択肢間の関係」や「選択肢の表現と配列」というべつの水準の論
点について〔さらに〕論じるための必要条件としただけで,十分条件としたわ
けではないのです.

 それと,以下のご挨拶は,孜さんに対するものでした.念のため.

  From: HAYASIBARA, Akihiro
  Subject: [ept:16726] Re: 結語(議論の収束)
  Date: 2008-01-31 00:34:29
  >  わたしの認識では,かつて孜さんと交わした議論は,そのような幸運をとも
  > なったものでした.
  >   #その節は,大変お世話になりました.

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Name: 林原 玲洋(HAYASIBARA, Akihiro)
E-mail (Primary): hysbr@…
E-mail (Secondary): aki_hysbr@…
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