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ドイツの地域通貨キームガウアーを紹介した番組

差出人: migさん Miguel Yasuyuki Hirota<mig…>
送信日時 2004/06/18 17:00
ML.NO [lm-run:0359]
本文:

  こんにちは、広田です。

  さて、ドイツの地域通貨キームガウアーを取材したテレビ番組がオンライン
でご覧になれますので、紹介します(2分14秒)。

  
http://www.daserste.de/videowindow_dyn~real,moma/040519_1_28.rm~cm.asp


  ドイツ人の友人に頼んで、ナレーションを書き出してもらいましたので、そ
れを参考にして訳文を作ってみました。ドイツ語のわからない方でも、ご参考に
なれば幸いです。

  -----------

  人口1万人ほどのリゾート地プリーエンです。ここでは時間はゆっくりと流
れています。

  ここでの基幹産業は、観光と地元商店です。最近ここではユーロのかわり
に、キームガウアー(C)で買い物の代金を払うようになりました。本屋「ブック
ス」では、この新しい支払い方法がよくわかります。この店の常連さんは「補完
通貨」以外ではもはや買い物をしようとしません。

  「ここプリーエンでは、大体どこでもCで支払いができます。市場や本屋、
薬局でもCはとてもよく使われています」

  主な目的の一つに、地域の経済活性化と、大規模小売店からの地域の保護が
挙げられます。さらにお札番号のついたC紙幣は、地域への愛着を表現します。
「みんなは1人のために、1人はみんなのために」です。Cはプリーエンにある
シュタイナー学校の一室で生まれました。デザインからマーケティングに至るま
での全ての作業をCは慎重に行っていますが、それほどユーロでの経費はかかり
ません。

  「100キームガウアーが欲しい場合、私は100ユーロをキームガウアーと交換
し、それで商店で買い物をします。そしてお客さんは商品を値引きしてもらえな
い代わりに、NPO支援というメリットが得られます。つまり、3%の交換手数料
が、お客さんの選んだNPOに投資されるのです」

  社会をについて考え、経済的に取引をするわけです。果物や野菜といった生
活物資は、どの店でもCだけで取引されます。

  「地域の生産者にCで支払いをするということは、私たちにとってとても大
切なことです。こうして、地産地消が成立するのです」

  Cの創始者は、このプロジェクトをさらに発展させようとしています。

  「Cは遅かれ早かれ、労働や成果の新しい価値評価を生むと思います。つま
り、商品にふさわしい(フェアな)値段、高すぎず安すぎない金額を払おうとい
うものです。現在のように値段重視ではなく、品質重視の方向に向かってゆきた
いのです」
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Miguel Yasuyuki Hirota
mig@…
http://www3.plala.or.jp/mig

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このメールは下記のメールに対する返信です: