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アブグレイブ: 元所長がラムズフェルドを非難

差出人: act63…さん
送信日時 2004/07/06 16:35
ML.NO [URUK_NEWS:0555]
本文:

※ 転送歓迎
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イラク情勢ニュース  2004年7月6日 火曜日

[飛耳長目録]
 ・駐留米軍がファルージャ空爆 民間人多数が死傷
 ・対米テロ長期化、誤算だった サンチェス前司令官
 ☆尋問と処遇の監督権限はワシントン・・・
          アルジャジーラ 7月6日 英字報道から訳

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●駐留米軍がファルージャ空爆 民間人多数が死傷
毎日新聞 7月6日 09:56
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040706k0000e030017000c.html
 【バグダッド小倉孝保】イラク駐留米軍は5日、中部ファルージャを
空爆した。AP通信は、病院関係者の話として、少なくとも10人が死
亡したと伝えた。米軍は同日、イラク暫定政府との共同作戦で国際
テロ組織アルカイダの幹部とされるアブムサブ・ザルカウィ氏率いる
組織の隠れ家を攻撃したと発表したが、民間人に多くの死傷者が出
ている模様で市民は強く反発している。・・・(以下、略)

●イラク暫定政府、米の空爆に情報提供
朝日新聞 7月6日 13:32
http://www.asahi.com/international/update/0706/006.html
 ・・・イラク暫定政府のアラウィ首相は「多国籍軍との協議の後、ザ
ルカウィの隠れ家を正確に空爆するため、イラク側は情報を提供し
た」との声明を出した。暫定政府はこれまでもファルージャへの空爆
を容認する姿勢を示していたが、今回は情報提供という間接的な役
割ながら、多国籍軍との合同作戦であることを初めて認めたものと
いえ、今後、国内で論議を呼ぶ可能性がある。 ・・・

●対米テロ長期化、誤算だった サンチェス前司令官
毎日新聞 2004年7月5日 20時12分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040706k0000m030079000c.html
 【パリ福島良典】イラク駐留米軍のサンチェス前司令官は離任にあ
たり5日付仏フィガロ紙との会見で、昨春の旧フセイン政権崩壊から
1年余に及ぶイラク占領統治を振り返り、「1年後も我々の兵士が
戦っているとは考えもしなかった」と述べ、対米テロ・攻撃の長期化
の誤算を認めた。・・・ 米兵によるイラク人収容者虐待については
「意思疎通の戦略で失敗した。まったく受け入れられない事故」と認
めたが、「米軍司令官として私は責任者だったが、この件で私個人
の名誉が汚されたとは思わない」と強弁した。

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☆★Ex-Abu Ghraib chief blames Rumsfeld
  アブグレイブ: 元所長がラムズフェルドを非難
アルジャジーラ 7月6日 火曜 2:50 Makka Time, 23:50 GMT
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http://english.aljazeera.net/NR/exeres/626E87CE-1BEE-415B-875F-DECA7EDFE61B.htm

 バグダッドにあるアブグレイブ監獄の元所長が、カリフォルニアの
新聞に、グアンタナモ式の尋問戦術を採用したのは米国防長官の直
接権限だった、と話した。

 ジャニス・カーピンスキー准将は月曜(5日)、サンタ・クラリタの新
聞『シグナル』に、より厳しい尋問手法が米国防長官ドナルド・ラムズ
フェルドによって承認されたことは国防総省の文書が明らかにする
だろう、と語った。

 カーピンスキーは、収容者への虐待問題が調べられている間、イラ
ク人拘束者への尋問と処遇に関する監督権限は「ワシントンから命
令を受けたもっと階級の高い当局者によって自分の手から奪われて
いた」という主張を続けている。

 しかしながら、タグバ少将による4時間にわたる聴取において、彼
女は同刑務所での指導性を失っていたと厳しく叱責された。

 ◆これまでの説明
 5月にカーピンスキーによって軍の調査担当者になされた詳しい説
明では、命令決定の中心にいたと思われる2人の別の将校が名前
をあげられた。

 彼女は、死に至らしめることも許した決定をふくめて、アブグレイブ
で起こったことに最終的な責任があるのは、イラク地上部隊の司令
官サンチェス中将と、新しい米軍の監獄責任者ミラー少将の2人だと
主張した。

 カーピンスキーの説明は、収容者虐待に関する米陸軍の調査に付
された機密扱いの付属文書にあり、彼女の弁護士によっても確認さ
れた。

 虐待スキャンダルで公式に戒告を受けた彼女は、アブグレイブの
管理を「軍の諜報将校」に委ねるという決定が2003年9月のミラー
との会談でもたらされたと強調した。ミラーは当時悪名高いグアンタ
ナモ監獄の責任者だった。

 ◆批判への反論
 カーピンスキー准将は現在『シグナル』紙に、「軍用犬の使用、食
事の剥奪、睡眠の剥奪」を含めて彼女が申し出た手法はラムズフェ
ルドによって承認された、と述べている。

 しかし米国防総省の報道官は、次のように反論した。「ラムズフェ
ルド氏はイラクにおけるいかなる尋問手順も承認してない」、「国防長
官は尋問手順を承認する手続きのなかにいなかった。それは中央
軍司令部の権限内のものであり、アビザイド大将が指揮していること
だ」−−報道官はロンドン(英国)の『テレグラフ』に語った。

 さらに5月には、諜報関係を担当するカンボーン国防次官が、ラム
ズフェルドはイラクでもグアンタナモ方式の尋問を承認したという訴え
を公式に否定した。

 ◆みずからの目標は?
 しかし政府がみずからの無実を証明するためにとった措置は、問
題をかえって複雑にしたのかもしれない。

 先月、ホワイトハウスはグアンタナモでの尋問手続きに関する議論
と何百もの内部文書を通常ではない方法で公開した。そこで明らか
にされた米軍基地における極端な尋問技法は、現在、明確にラムズ
フェルドの承認を必要とするものである。

 しかしながら、ブッシュ政府はグアンタナモでの悪名高い収容者虐
待が一握りの悪質な兵士による逸脱だったと主張している。

 ペンタゴンの報道官は、イラクでの尋問技法に関するすべての関
連文書が公開されるだろうが、時期は言うことができないと述べた。

 ◆停職
 一方、バグダッドの監獄における収容者虐待について進行中の調
査が終わるまで、カーピンスキーは任務の停止を言い渡された。

 最近のBBC(英国)とのインタビューのなかで、彼女はスキャンダ
ルでのスケープゴート(身代わりの犠牲)にされていることに不満を述
べ、監獄の管理権限は彼女の手から離れていたと論じている。

 収容者がアメリカ兵から虐待された時期、イラクの全監獄を警備す
る憲兵隊の責任者だったカーピンスキーは、彼女がバグダッドの尋
問センターでイスラエル人専門家をおぼしき人物と会ったことをBBC
に話した。

 「彼は明らかに中東出身者であり、彼は次のように言っていた。『そ
う、私はここで尋問の一部をおこなっているし、もちろんアラビア語も
話すが、しかし私はアラブ人ではない。イスラエルから来た』と」

 「私の最初の反応は笑うことだった。なぜって、私は彼が冗談を言
っていると思ったんでしょうね。そして私は彼がまじめだと認識した」
−−アブグレイブでの失敗を理由に任務を停止されていたカーピン
スキーはこう言ったが、いかなる罪行の嫌疑もかけられてはいない。

 イスラエル政府は、いかなる治安機関の人間もイラクで活動した事
実はないと否認した。

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