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米国のプロパガンダも効果むなしく・・・

差出人: 山本史郎さん
送信日時 2007/11/10 16:59
ML.NO [URUK_NEWS:1758]
本文:

URUK NEWS イラク情勢ニュース           (転送・紹介歓迎)
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2007/11/10 (土)

  [飛耳長目録 today's news list]

米国のプロパガンダも効果むなしく・・・

☆バース党は「死海会議」に出席していない
☆ブッシュが遂にニクソンを抜く−−不支持率50%

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☆★バース党は「死海会議」に出席していない
The Ba’ath Party didn’t attend the “Dead Sea Conference”
Roads to Iraq 2007年11月10日
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 最近、アラブ通を自称する人からの情報として、イラクのバース党が米軍と交
渉する準備をしているとか、イラク政府とレジスタンス組織が死海で秘密会議を
開きバース党も参加した、といったことが言われている。それと情報源が同じか
どうかは不明だが、(もちろん根っ子はレジスタンスを懐柔したいアメリカのプ
ロパガンダだろう)、イラクおよびアラブ圏でも同種のプロパガンダが流されて
いる。

 ブログ<Roads to Iraq>も9日付でこのことを取り上げていたので紹介しよう
。原題は、<Washington sponsored secret Dead Sea conference between Iraqi
government and the resistance factions
>。

http://www.roadstoiraq.com/2007/11/09/washington-dead-sea-conference/

 ワシントンの肝いりでイラク政府とレジスタンスが秘密会合

 サウジの新聞『アル・ワタン』によると、死海会議は米国務省がスポンサーと
なった秘密会合だった。

 同紙は、それは4日間の会議で、イラク政府とイラク国民議会の政治家、高官
が、バース社会党(アル・ドーリ派)に率いられたさまざまなレジスタンス組織
とともに出席した、と述べた。

 アル・ワタン紙は最終宣言のコピーを入手したが、その文書は国家形態や統治
システム、イラクに駐留する占領軍の将来など、幾つかの議題を論じていた。

 出席者は、現時点での「連邦」(直訳すると地域だが連邦を意味しているよう
だ/原註)の編成は議論せず、その議論は外国の軍隊がイラクから徹底した後に
開始されるべきだ、ということで合意し、イラク政府が安全保障を含めて全責任
を持ち、外国の干渉を受けない祖国の主権と外国軍隊の撤退計画の必要性を維持
すると強調している。

 一部の勢力が合意しなかった点には、次の一節が含まれていた。

 「イラク政府は、外国軍隊の撤退が約束されたあとの和解を取り仕切る唯一の
勢力である。」 −−これが何を意味するのか私には本当に理解できない・・・
アメリカと交渉する唯一の勢力といういみだろうか?

 クルド人のラワンドジ議員はこの会議に出席した1人だが、『エラフ』に次の
ように説明した。 

 http://www.elaph.com/ElaphWeb/Politics/2007/11/278620.htm

 「会議に出席したバース党の代理人は自分たちの所属を公表しなかったが、彼
らの接近の仕方はバース党を背景にしていることが明白なように見えたし、私は
彼らがバース党の2線級の人物だと思った。」

 以上の新聞報道とは対照的に、イラク通信(Iraqi News Agency)はバー
ス党(アル・ドーリ派)のスポークスマンであるアル・ムルシュディにインタビ
ューしていて、彼は上記の報道を否定して次のように語った。

 http://www.iraq-na.com/index.php?sec=news&act=view_news&id=19127

 「バース党は<死海会議>に出席してなく、この会議に参加した者は彼ら個人
を代表しただけで、バース党を代表してない。」

 「バース党とレジスタンスには政治的に明確な解放と独立のプログラムがあり
、イラクの将来について総合的なビジョンを示している。バース党はイラクの固
有の権利を遂行するためにアメリカと同席する用意はあるが、それらの権利につ
いて(アメリカと)議論をするつもりはない。」



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☆★ブッシュが遂にニクソンを抜く−−不支持率50%
イラク情勢ニュース 速報&コメント 2007年11月10日
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http://www.editorandpublisher.com/eandp/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003668731

GALLUP: Bush Finally Tops Nixon -- In Unpopularity
By E&P Staff

 この2年間、ブッシュ大統領はニクソン元大統領の首位の座を脅かしてきた
が、ついに今週それが実現し、ギャラップの世論調査史上で最も人気のない大統
領となった。

 最新のUSAツデー紙とギャラップの世論調査によると、ブッシュ大統領の支持率
は31%で、50%が大統領に「強い不支持」を表明した。これまでの不支持率
の最高(最低?)記録は、1974年、ウォーターゲート事件でのニクソンに対
する不支持48%だった。

 調査は電話によるもので、先週の金曜から土曜(2日〜3日)にかけて、10
24人の成人を対象にした。

 他方、ABCニュースは今日、この結果と結びつけて、「イラクでの犠牲者が
減ったという最近の報道は、イラク戦争に関するアメリカ人の認識をほとんど変
えることがなかった。国民の59%は、アメリカが秩序の回復を進めているとは
考えておらず、10人中6人は米軍規模の削減を求めている」と報じた。

 「ABCニュースとワシントン・ポストの最新の調査結果も、イラク問題への
態度が硬化し続けていることを反映したようだ。」



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