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ロッテリア(LOTTERIA)は、
ハンバーガーを中心とする日本の
ファーストフードチェーン店。
株式会社ロッテリア(LOTTERIA Co.,Ltd.)の日本国内店舗数は469店(2007年9月現在)。2008年1月現在、出店していないのは
島根県のみ。
[かつては存在したが撤退した。]。アジア地域にもハンバーガーチェーンを
韓国790店、
台湾6店、
ベトナム16店で展開(2006年1月現在)している。
また、2008年9月下旬から、
Tカードが使えるようになる。※詳しくは、下部参照。
沿革
独自ハンバーガーチェーン創業
1972年、
ロッテグループのファーストフード事業としてロッテリアを創業。1号店は1972年9月に
東京都日本橋高島屋で開店。 名前の由来はグループ企業の
ロッテ(Lotte)と
カフェテリア(Cafeteria)を組み合わせた造語で
Lotteriaとも表記される。
アメリカの
チェーンストアを参考に、同一ブランド商標ロゴ・全店均一価格・マニュアル化した接客サービスを取り入れたチェーン展開を実施する。
1980年代初頭までは
マクドナルドなど同業他社の
ハンバーガー・チーズバーガー類とほとんど変わりないメニュー構成だったが、イタリアンホットサンドやエビバーガーの登場以降、他社チェーンとの差別化を進めていくようになった。
REVAMPによるロッテリア経営再建
2005年11月末日、元
ユニクロ幹部2人が設立した企業再生会社REVAMP(
リヴァンプ)と資本提携し、経営再建に乗り出す。REVAMPから33.4%(推定)の出資と役員を受け入れる方向で調整に入った。ロッテリアの株式は現在、ロッテ本体とグループ企業が100%保有している。REVAMPを引受先とする第三者割当増資を実施。REVAMPの持ち株比率は重要事項の拒否権を持てる33.4%以上となる見通し。
2006年1月、REVAMP表
玉塚元一が会長兼
最高経営責任者(CEO)に就任。
篠崎真吾氏(元
マイクロソフト社、現
公認会計士)が
代表取締役社長に就任。
2006年には、従業員に対して「
お年玉」と称して無料券を配ったほか、グループのロッテのアイス(クーリッシュ)を配布するなどしている。また、「スタンダード50」と呼ばれる従業員向けの重点項目をカラー印刷した冊子を配布するなど、品質面などでの向上をめざしている。そして、
「Straight Burger LOTTERIA」を新スローガンに掲げ、ロゴマークも一新した。メイトの制服を従来の赤を基調としたものから、茶・白を基調としたものに随時変更したが、その後 新生ロッテリアに統一するため、再度新しい制服(黒のパンツ・Tシャツおよび、赤・黒のベスト・帽子など)に変更している。
2006年11月には、さらにREVAMPと共同で『
バーガーキング・ジャパン』を設立し、2007年6月に1号店がオープンした
[かつてバーガーキングはJTなどによって1996年に日本へ進出していたが、諸問題で2001年に撤退している。この時、JTから店舗を買収し、ロッテリアに転換した。ちなみに、JTが展開していたバーガーキングは元をただせば森永LOVE(森永製菓の関連企業、レストラン森永がかつて展開したハンバーガーショップ)の事業を譲り受けたものなので、「森永LOVE→バーガーキング→ロッテリア」と変遷した店舗もある。また、バーガーキング時代の備品を、ロッテリアの店舗イメージに合わせて継続使用している店舗もある。]。
以前のロッテリアは「顧客よりもライバルのマクドナルドを意識していたため、戦略に一貫性がなく利益率が低かった」状態
[「ロッテリア、顧客視点の改善サイクルで業績回復 大学生の声に密着」『日経ビジネスオンライン』2008年3月27日付配信、日経BP社]から「顧客の声を聞く」状態への変更を図り、業績を回復している
。
業績回復にあたっては、2つの転換点があったという
。
# 経営陣と顧客との間の、意識の乖離に気づく。
#:ロッテリアに対し、経営陣は誇りを持っていたが、顧客は「ロッテリアってまだ潰れていなかったんだ」など、厳しい意見を持っていたことに気づいた
。
# 顧客の意見を恣意的に運用していたことの是正。
#:商品開発時に、会議等で都合が良くなるように顧客の意見を使っていたが、商品等の見直し点を議論する際に顧客の意見を活用するよう意識を改めた。
2つの転換を経て、顧客の意見を商品開発等の早い段階で反映させること
や、大学生の意見に注目し、大学生を活用することによって商品開発や宣伝活動を行う
などの改善を行った。
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