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科学忍者隊ガッチャマン

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科学忍者隊ガッチャマンについて

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

科学忍者隊ガッチャマン』(かがくにんじゃたい-)は、タツノコプロが制作したSFアニメ1972年 - 1974年に放送されたテレビアニメ版(全105話)と、1994年に制作・発売されたオリジナルビデオアニメ (OVA) 版(全3話)がある。 テレビアニメ版はその後、1978年1979年にシリーズ第2作・第3作が制作・放送されている(続編の詳細は下記「終了後の展開と影響」と「関連項目」を参照)。

作品解説

テレビアニメ版は1972年10月1日から1974年9月29日までフジテレビ系で毎週日曜日18時 - 18時30分に全105話が放送された。2年間の平均視聴率は約21%(タツノコプロの保存資料によると平均視聴率17.9%、最高視聴率26.5%)。 タツノコプロ企画文芸部の鳥海尽三と陶山智によって企画が練られた。鳥海によると、『忍者部隊月光』、『世界少年隊』といった吉田竜夫漫画は特に意識した訳ではないというが、結果的に少年少女によるチームが敵と戦う構成は踏襲することになった。一方、プロデューサーの九里一平は、前述の2作をベースにしたとし、太平洋戦争が舞台の『忍者部隊月光』では夢がないので科学忍者としたと述べている。吉田竜夫と九里一平のデザインによる斬新なコスチュームと劇画タッチで個性溢れるキャラクター、SF作家小隅黎(柴野拓美)によるSF考証、さらには中村光毅のデザインしたメカニックとそれを演出した本作が監督デビューになる鳥海永行によるメカ描写が当時としては未来的でリアルな物であったため、その後のSF・ヒーローアニメの方向性に多大な影響を与えている。 当初は巨大メカと戦う低年齢向けのアクションものとして開始したが、公害科学戦争などの現実的でシリアスなテーマ、肉親の情や過去といったドラマ性など、子供向けアニメの枠に収まらないエピソードが人気を呼んだ。PCB原子力船など当時社会問題の社会問題を素材に用いた回もあるほか、敵組織ギャラクターが科学忍者隊を出し抜き勝利を収める、作戦そのものは失敗するも一つの都市を壊滅させるなど通常なら考えられない展開も多かった。好評を博し、視聴率も高かったため1年間の放送予定が延長され、タツノコプロを代表するSFヒーローアクションものとなった。 また、作画の品質、技術力は当時のアニメの水準を遥かに超えたものであり、制作から30年以上経過した現在のアニメと比較しても見劣りしないものである。当時のタツノコプロには実写用カメラが装備されており、実写映像やオプチカル合成のシーンも随所に採用されている。オープニング冒頭に登場する地球は、質感を出すため調理器具のボウルを紙粘土で覆い、その上にを描いたものを撮影している(発案は撮影の細野正、描いたのは美術設定の中村光毅デアゴスティーニ『科学忍者隊ガッチャマン』DVDコレクション No.1 P.08。 連続テレビアニメでありながら、1話あたりのセル画枚数は平均5千〜6千枚に及び、1万枚を超えた驚異的な回もあった。第1話「ガッチャマン対タートル・キング」は特に秀逸とされ、怪獣映画のスケール感があると評価された。後のオリジナルビデオアニメ版でこの回のリメイクが試みられている。作画面では同じく劇画タッチだった『アニメンタリー 決断』から引き続き、作画監督の宮本貞雄をはじめ、須田正己湖川友謙、井口忠一らが参加。さらに前番組の『いなかっぺ大将』から二宮常雄らが加わり『決断』での経験も活かされ、リアルタッチの作画でタツノコプロの名を高めた。 主役を演じた森功至は『マッハGoGoGo』以来の吉田竜夫のお気に入りの存在。 本作の仮タイトルには「科学忍者隊バードマン」や「科学忍者隊シャドウナイツ」があったが、広告代理店読売広告社の松山貫之専務による発案により『ガッチャマン』に決定。松山によると、メカが合体するときの「ガッチャン」という擬音から発想したというが、「まるでギャグものだ」とタツノコプロのスタッフ側からは不評であったという。何となくフィーリングでつけたため、「ガッツとマンでガッチャマン」と説明されることもあった。作品内の設定では、「ガッチャマン」とは、科学忍者隊のリーダーの称号である。正確に呼ぶならば、リーダーの大鷲のケン以外の四人は「ガッチャマン」ではなく、単に科学忍者隊の隊員、ということになる(実際、エンディングのキャスト紹介においては、ケンのみ「ガッチャマン」という役名になっている)。敵方の「ギャラクター」は過去のタツノコプロ作品『宇宙エース』に登場するSF作家の広瀬正が名付けた敵キャラクターの名前を再利用したもの。山猫からつけられた「ベルク・カッツェ」などというネーミングともども、インパクトの強さを狙って、スマートすぎない名前にした、との関係者との回想がある。 また、熟慮の上キャスティングされた声優陣も好評で、南部博士役の大平透は、当時タツノコプロ作品では『ハクション大魔王』などギャグアニメの印象が強い声優だったが、本作ではシリアスな役柄にもかかわらず、あえて起用に踏み切り成功した。ベルク・カッツェのキャラクターは最初から細かく設定されていたわけではなく、カッツェを演じた俳優・寺島幹夫の独特な演技にスタッフが影響を受け、あとから肉付けされた部分が多いと言う。 タツノコプロの金字塔とも言うべき作品に仕上がったにもかかわらず、企画の鳥海尽三は、ガッチャマンの設定について「(後から思うと)あまりにもずさんで荒唐無稽だった」と後悔し、この思いが、鳥海が『小説・科学忍者隊ガッチャマン』(1989年発表)を書く動機になった。

終了後の展開と影響

  • 本作の成功により、『新造人間キャシャーン』『破裏拳ポリマー』『宇宙の騎士テッカマン』といったヒーローものが続き、タツノコプロの一つの路線を構築した。
  • 九里一平によると、当時人気だったテレビ特撮ものではできないことをやろうとの意図で、メカの合体や変形、金属質の表現に挑んだというが、別の形で影響を残している。それはキャラクター構成において「ニヒルな脇役(あるいは主人公のライバル)」「紅一点の戦うヒロイン」「ムードメーカー(あるいは三枚目担当)」「少年(紅一点またはムードメーカーとコメディなシーンを演じることが多い)」をヒーローに加え、後年の特撮・アニメ作品で多く見られるようになった「5人組」像を確立した点である。制作以前にも5人組チームというモチーフを用いたアニメ・特撮作品は散見されるが、各人のキャラクター設定の明確さから、本作品が、このパターンを強く認識されるようになった一つの契機と思われる。これは後に続く『ゲッターロボ』『超電磁ロボ コン・バトラーV』といったアニメや、『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まるテレビ特撮(「巨大ロボットアニメ」「スーパー戦隊シリーズ」など)の作風に影響を与えたものと思われる。そのコンセプトをモチーフにした作品が「鳥人戦隊ジェットマン」である。氷川竜介「ガッチャマンと0テスター 巨大ロボットの出ない巨大ロボットアニメ」『動画王』1号、キネマ旬報社、1997年
  • 人気を博した事により『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームで、1978年7月にアニメ映画として公開。テレビ版の再編集だったが、音響面では「超立体音響フェニックスサウンド4ch」を謳い、音楽はすぎやまこういちが新たに担当し、NHK交響楽団が演奏を行うという力が入ったものだった(NHK交響楽団がアニメの音楽を演奏したのはこの時が初めてで、音楽業界ではちょっとした事件のように言われた)。
  • 同年10月から続編『科学忍者隊ガッチャマンII』、『科学忍者隊ガッチャマンF(ファイター)』の制作が開始された。
  • 1994年には『新造人間キャシャーン』に続いて、タツノコ作品ファンというアニメーター梅津泰臣により、キャラクターデザインを現代風にアレンジして、オリジナルビデオアニメ (OVA) で3話が製作されている。
  • 2000年秋には、アイドルグループSMAPがガッチャマンに扮するNTT東日本のテレビCMが放映(CM演出は「下妻物語」などの中島哲也)。それと連動してWebサイトでは、さとうけいいち監督、羽山賢二がキャラクターデザインと作画監督を務めた新解釈によるアニメ版が公開された。なお、SMAPでの配役は、リーダーの中居正広がケン、クールなキャラが売りの木村拓哉がジョー、最もフェミニンな雰囲気を持つと思われる稲垣吾郎がジュン、純粋さ・少年らしさの漂う草彅剛が甚平、巨漢で豪快なイメージからか香取慎吾がリュウであった。
  • 2007年春に日活製作で実写映画化されることが決定した。監督・役者などの詳細は未定。尚、ヤッターマンも同時に実写映画化を発表しており、こちらは2009年3月7日公開された。
  • 香港のCGアニメ製作会社Imagi Animation Studiosが日本のオリジナル版を元に全編CGの劇場版アニメ「GATCHAMAN」を製作している。製作予算は4000万ドルで、2009年に全米公開予定。監督と脚本はKevin Munroeが担当するhttp://eiga.com/buzz/show/8851
  • 株式会社デアゴスティーニ・ジャパンより2008年2月5日から、本作を含むシリーズ3部作、全205話を毎号3話ずつ収録したDVD付きマガジン「隔週刊 科学忍者隊ガッチャマンDVDコレクション」の刊行が開始された。全68号を発売予定。

海外放映

アメリカ

アメリカでは1978年10月から『Battle of the Planets』というタイトルでシンジケーション販売で各地のテレビ局で放送された。ガッチャマンは宇宙の諸惑星で戦うG Forceという設定になり、暴力描写などのアメリカでは問題がある映像が一部削除されてセブン・ザーク・セブン(アメリカ版オリジナルのロボット)が登場して説明するシーンが追加された。その他、独自の要素を盛り込むなどの改変・編集が加えられ、全85話のシリーズとなっている。1986年になって新たにケーブルテレビチャンネルのターナー・ブロードキャスティング・システムから『G-Force Guardians of Space』のタイトルでも全85話が放映されている。こちらは『Battle of the Planets』よりも原版に忠実であるという。 2005年ADVフィルムから原版に極めて忠実な英語吹き替え版DVDが制作され、1年余りかけて全105話がリリースされた。

台湾

台湾では「科学小飛侠」ke-xue-xiao-fei-xia(ケー・シュエ・シャオ・フェイ・シャア)というタイトルで1970年代後半に数回放送され、子供達の人気モノに、巷ではシールや、玩具が爆発的に売れたという。小飛侠とは、中国語の武侠ドラマでも描かれているような、刀を持って空を飛びながらチャンバラをするイメージで付けられたと考えられる。 主題歌については、日本原曲をそのままで中国語(北京語)に作詞変更され、児童楽団が歌っていた。

韓国

韓国では『(Doksuri Ou-Hyungjae)=イーグル5兄弟(Eagle-5)』というタイトルで放送された。
  • 1980年 - :TBC (1部だけ放映?)主題歌は日本の原曲のようなメロディーに少し翻案された歌詞
  • 1990年 - :KBS (1部だけ放映)
  • 1996年 - :SBS (2、3部放映)
  • 2003年 - :MTV (音楽専門ケーブルチャンネル)(1部だけ放映)主題歌を当時人気グループだったチェリーフィルターがロック音楽に編曲した曲を使用
2006年ファーストパーソンシューター (FPS) の体裁をとったオンラインゲームのガッチャマンが開発されていることが明らかとなっている。

あらすじ

国際科学技術庁の南部博士の下に結成された少年科学忍者隊が、世界征服を企み様々な犯罪を行う悪の秘密結社ギャラクター(総裁X、首領ベルク・カッツェ)と戦う。

登場人物・キャスト

以下のキャストはテレビアニメ版のものである。OVA版のキャストは「OVA版」の項目に記載した。 ガッチャマン―大鷲の健/G-1号 声:森功至  18歳。本名・鷲尾健。科学忍者隊のリーダー。身長180センチ、体重60キロ。普段はテストパイロット。変身後の武器は鳥の形をしたブーメラン。一般的には「バードラン」という名前で呼ばれているが、これは武器の名称ではなく、変身時の「バード ゴー!」同様にブーメランを投げる際に言う掛け声である。なお、本編中では本名は必要最小限以外では出てこず、専ら名のみ、若しくは通り名で呼ばれている。普段はあまり金がないらしく、ジュンの経営するスナックでしばしばツケで飲み食いをし、甚平に支払いを求められている。ジュンに恋愛対象としての好意を持たれているのだが、科学忍者隊の任務を最優先する気持ちと、色恋沙汰にまるっきり疎いため、そのことに全く気がついていない。 コンドルのジョー/G-2号 声:佐々木功(現・ささきいさお)  18歳。本名・ジョージ浅倉。日系イタリア人。身長185センチ、体重60キロ。メンバーの中で一番大人びていて、無鉄砲で皮肉屋。健と何かと対立することが多い(特にバードミサイルの発射に関して)が、お互いの力は認め合っている。また、皮肉屋と言っても性格は明るく、人付き合いはよい。ギャラクター隊員(父ジュゼッペ、母カテリーナの浅倉夫妻)の子として生まれるが、逃亡を図った彼らはギャラクターに殺害され、自身も南部に助けられた過去がある。普段はレーサー。変身後の武器は羽根手裏剣と、ワイヤー弾、信号弾など様々な種類の弾を撃つことができる拳銃、エアーガン。なお、本作に於いては羽根手裏剣は他のキャラクターも使っており(健とジュンがそれぞれ一度ずつ)、必ずしも彼専用の武器というわけではない。アイキャッチの「ガッチャマン!」と言う声はささきが担当しており、次作『II』以降もアイキャッチで使用されている。 白鳥(しらとり)のジュン/G-3号 声:杉山佳寿子 16歳。アメリカ人と日本人のハーフ。身長160センチ、体重45キロ。普段はゴーゴー喫茶・スナックJを経営している美少女。だが、料理は苦手(目玉焼き程度しかできないらしい)なので、専ら甚平が担当。このスナックJは、ジュンと甚平の家であると同時に、忍者隊メンバーの溜り場兼情報交換の場になっている。孤児院で育った少女のためかどうかは解らないが、苗字は作品中では明らかにされていない。しかし、自分の生い立ちをある程度ジュン本人が覚えている(ハーフであることなど)ので、実際には苗字はあると思われる。変身後の武器は刃が仕込まれたヨーヨー爆弾のプロでもある。健に人知れず恋愛感情を持っている(甚平にはたびたびそのことでからかわれている)のだが、なかなか健本人にはそれが伝わらず、そのことで悩んでいたりもする。 燕(つばくろ)の甚平/G-4号 声:塩屋翼  推定年齢11歳。身長120センチ、体重30キロ。孤児で、ジュンと同じ孤児院で育った。そのため、ジュンを姉のように慕う。ジュンと同じく苗字は不明。スナックJのウェイター料理人で、普段もジュンと一緒に暮らしている。第1話などでは伊賀忍者一族の末裔と自称している。変身後の武器はアメリカンクラッカー。打撃を加えたり、敵に投げつけて動きを封じたりする。担当声優の塩屋はこの頃はまだ子役声優で、自身もまさに変声期に差し掛かった時期であったため、第1話と最終回では、声色が全く変わっている。誕生日はジュンと出会った日で、「甚平」と言う名前もジュンが付けたという設定。なお「甚平」という名の由来は企画の鳥海尽三いわく「ぼくのおじさんの名前」とのことである。 みみずくの竜/G-5号 声:兼本新吾  17歳。本名・中西竜本名で電話に呼び出されるシーンが第94話にある。。身長170センチ、体重80キロ。日本の東北地方漁師の息子。普段はヨットハーバーの管理人。のんびりしているが海で鍛えた怪力を持ち、水中戦や船の操船で活躍する。ゴッドフェニックスのメインパイロットも務める。(実際には物語の途中までは健の父親も生きていたが)メンバーの中で唯一明確に肉親(両親と弟)が健在である(父の声:辻村真人、弟誠二の声:野沢雅子第75話に登場する。。そのため、南部博士の配慮で戦闘に直接加わることは少なく、G-5号で待機していることが多いせいで目立たないが(本人も留守番役に文句を言う描写が多い)、ジョーと同様のエアーガンを持たされてはいる。とはいえほとんど使われず、白兵戦時は専ら怪力一本で戦う。 南部考三郎博士 声:大平透  48歳。科学忍者隊生みの親で、彼らの親代わりでもある。オックスフォード大学ケンブリッジ大学の両方で学んだ天才的な科学者で、科学技術庁長官。のちに国際科学技術庁の最高幹部。その若さで東京大学名誉教授でもある。独身。モデルは芦田伸介。 鷲尾健太郎(レッド・インパルス隊長) 声:吉沢久嘉 南部博士とは長年の親友。サングラスで素性を隠しているが、実は健の父親。続編『II』や『F』でも、健の回想シーンなどで登場している。 正木(レッド・インパルス隊員No.2) 声:青野武 104話で狙撃手に眉間を撃ち抜かれ即死。 鬼石(レッド・インパルス隊員No.3) 声:横井光夫(現・玄田哲章) 幼少時にギャラクターに舌を抜かれ、それ以後ギャラクターと判明した相手を必ず殺している。 声優の横井(玄田)は脇役として準レギュラー出演し、レッド・インパルス正木隊員の声だけでなく、1度しか登場しないキャラクターや、ギャラクター隊員など本作品の「その他大勢」の声を1人で何役も担当した。 アンダーソン 声:大宮悌二  国際科学技術庁長官。次作『科学忍者隊ガッチャマンII』では終盤に重傷を負う。『II』終盤では、孫のサム・アンダーソン(声:塩沢兼人)も登場した。 ベルク・カッツェ 声:寺島幹夫(女性に変装した時の声は主に沢田敏子此島愛子が担当)  ギャラクターの「首領」で、自称「次期総裁」。総裁Xの忠実な配下として、ギャラクターの実働部隊を指揮する。特技は変身で女性に化けることがほとんど。これはカッツェ女性説の一因で、ほかに口紅を付けていたり、感情の起伏が激しい…などがある。彼の正体を探るのも番組の伏線の1つであった。その実態は総裁Xによって男女二人の人間が掛け合わされたミュータントでありIQが280と相当に高いのも、二人分の脳細胞を持つから、という説明がなされている。なお、IQの定義から言うとこの説明はありえない。 「デブルスター」という円盤に乗り指揮を執る。概して作戦を立てたり、メカを考案したりする「軍師」的存在であり、作戦の実行は「隊長」と呼ばれるギャラクター隊員の比較的優秀な者に担わせている。そのため、実戦力は皆無に近く個人戦ではボロボロにやられている(ただし、第7話で自ら鞭を振るってロケットや飛行機を破壊したり、第35話で乗っ取った国の大臣を宮殿の窓から投げ飛ばすなど、若干の作戦実行経験もある)。そして定番となっている逃げ足の早さはどの悪役にも負けないほどであり、ガッチャマン達もカッツェの逃げ足の早さには舌を巻いている(メカには必ずカッツェ用の脱出ポッドがある)。隊員を見捨てることもしばしばで、隊員を消耗品ぐらいにしか見ていないと思われるのだが、隊長や隊員達からは「カッツェ様」と呼ばれている。 自らの生みの親である総裁Xの評価を異常なまでに気にしており、作戦が失敗したり一言多かったりして総裁Xに叱責されているのが定番だった。なお、たまに褒められて有頂天になっている時もある。特に中盤以降になると、ギャラクター隊員達との掛け合いが笑いをとる方向に進むようになり、シリアスな物語中でのコミカルさを演出していた。しかしただの間抜けな悪役ではなく、最後の最後でその総裁Xに見捨てられて自暴自棄の半狂乱になり自害する場面などに、ミュータントにされた者の悲哀が強く打ち出されていた。名前の由来はドイツ語で「 (Berg)」+「 (Katze)」(山猫そのものに相当するドイツ語の単語はWildkatze)。 総裁X 声:田中信夫  200万光年離れたアンドロメダ星雲の中にあるセレクトロ星からある命令を受けてやって来た正体不明の支配者。本作では最後まで正体は不明であった。 その正体は4年後の次作『ガッチャマンII』にて明らかになる。 企画段階では「総裁Xは実在せず、ベルク・カッツェを操っていた幻だった」という設定案があったが、アニメではわかりにくいということで採用されなかった。このアイデアは後に『タイムパトロール隊オタスケマン』で陽の目を見ることになる。 隊長 鉄獣メカ一体とギャラクター隊員数十人を率いる指揮官。ほとんどが一回きりのゲストキャラであるが、中にはアルケオ隊長のように二話にわたって登場した者もいる。にもかかわらず派手なコスチュームなどからその印象はきわめて強い。一般隊員から登用された者と外部からスカウトされた者とがおり、前者の場合武勲を上げて勲章20個を獲得することで隊長に昇進できる隊員に成りすました竜とギャラクター隊員が勲章の数を自慢しあうシーンが、第50話後半にある。。また、中期以降は長い期間働いたという理由で昇進した者苦節10年と昇進したばかりの隊長が語るシーンがある。、鉄獣メカを預からない偵察衛星隊長、パトロール隊長などの隊長も登場した。部下にチーフと呼ばれる比較的優秀な隊員がおり、指揮の一端を担わせている。 ナレーター 声:木下秀雄

登場メカ

プレスレット 忍者隊員が腕にしている。トランシーバー、緊急時のバードスクランブルなどの機能の外、各人の「バード・ゴー!」という声紋に反応して3,600フルメガヘルツという高周波を発し、各人が普段着ている服をバードスタイルに変化させ、同時に偽装したG-1 - 4号のメカを本来の忍者隊仕様に変化させる。バードスタイルに変身するために普段着る服は特殊加工をしているらしく、メンバーは胸に1から5の字をあしらったTシャツベルボトム調(ジュンと甚平はストライプ調)のパンツ、決まった靴の姿でしか描かれていない。これは後のシリーズでも同様だが、デザインは各シリーズで異なっている。因みに「II」では、Tシャツの数字が小さくなり、ボトムは時代を反映してか、スリムジーンズになっていた(「II」ではジュンと甚平もボトムはストライプカラーからそれぞれ白とブルーの単色になった)。物語途中でジュンのブーツが脱げてギャラクターに確保され、変身の秘密が暴かれたりもしている。 なお、変身中、ブレスレットを外しただけでは変身は解けないが、壊れた時には変身は解けてしまう。 科学忍者隊の変身のメカニズムについて柳田理科雄の『空想科学読本』では「服やヘルメットが圧縮されてブレスレットに収納されている」、「ブレスレットが高密度になって異常に重くなり、白鳥のジュンも片腕だけ必要以上に鍛えられてしまう」とあり、ガッチャマン関連のホームページでは「某『科学読本』で書いていることは嘘だ」と断言しているものもある(密度が高くなっても、質量、重量が増えるわけでは無い)。 ゴッドフェニックス G-1号機からG-5号機の5台のマシンが合体した大型偵察・攻撃機。メインのパイロットは、留守番役を兼ねることが多い竜。コクピットは機体のほぼ中央、ドーム部の下にあり、キャノピーは無く専らモニター画像を頼りに飛行・航行する。武器は機体上面に内蔵された連装式のバードミサイル。67話から機体下面に超バードミサイルを二発、追加装備した。最高速度は飛行時マッハ5・水中潜航時40ノット。必殺技は、高速飛行することで大気との摩擦熱により「炎を纏った鳥」の状態となって、敵メカ鉄獣の胴を体当たりで撃ち抜く「科学忍法・火の鳥」だが、これは必殺の技であると同時に空中分解の危険性も孕んだ諸刃の剣である(火の鳥の際には、全ての座席は対Gなどのために前向きになる)。バリエーション技として、火の鳥を発動させた後、各Gメカの合体を解除し、各機が炎に包まれた状態で体当たりを行う、「火の鳥・影分身」がある。なお、火の鳥をはじめとするゴッドフェニックスの武装は、G-1 - 4号までの全てがG-5号と合体しないと使えないのだが、一機不在の機体があった時(G-1・2号が合体していないと外見が変わるため、ベルク・カッツェからそのことを聞いていた敵隊長に、機体が足らないことを見破られてしまいピンチだった)にジュンのヨーヨーで結線して無理矢理にバードミサイルを放ったことがある。 当初、忍者隊はギャラクターの本部発見が最優先事項とされており、任務中の積極的な戦闘は厳しく禁じられていた。そのためバードミサイルの発射スイッチにはカバーが取り付けられ、発射するにはゴッドフェニックスに5人とも搭乗している状態で、かつ南部博士の許可が必要だった。しかしギャラクターの破壊活動は次第に激しさを増し、攻撃開始の判断が遅れることで生じる都市への被害や忍者隊自体の危険も大きくなっていったため、まもなく忍者隊の独断で(博士には事後承諾とする)攻撃を行えるようになった(発射ボタンを無理矢理に押すのは専らジョーの役だが、普段は止め役の健もたまにやっている)。だがその後もギャラクターの鉄獣メカは強力化し続け、ゴッドフェニックスが撃墜されることも度々起きるようになってきた。そして67話『必殺! ガッチャマンファイヤー』ではついにゴッドフェニックスが炎上・大破してしまう。この時の大規模な修復作業の際、ゴッドフェニックスと各Gメカに武装の追加・装甲強化が行われた。 このように、「正義の味方」が操る機械物としては意外にも「弱い」部類に入る。シンプルなデザインで、無敵の強さを持っているわけでもないが、メンバーの勇気と機転で数々のピンチを乗り越え、「科学忍者隊の相棒」という言葉が最も似合う、独特の存在感を放つ人気の高いメカである。 なお、続編『ガッチャマンII』ではニューゴッドフェニックスに役目を譲って引退し、南部博士の別荘に保管されていたが、第47話ではパンドラ博士の操縦で再度登場、新旧ゴッドフェニックスによるダブル火の鳥を披露している。 G-1号機 : 単座の可変翼ジェット機(翼の稼動は専らゴッドフェニックスへの合体時のみ)。大鷲の健が搭乗。最高速度はマッハ4。普段は健の自家用セスナの姿に偽装しているが、健がガッチャマンに変身すると共にG-1号に変身する。ゴッドフェニックスの尾部に合体し、垂直尾翼・副エンジンを兼ねる。当初は固定武装がなく、専らカメラなどで空からギャラクター基地を探すのが主任務だったが、67話から操縦席の後ろにガッチャマンファイヤーという連装熱線砲を内蔵し、戦闘機として機能するようになった。なお実際には活かされなかったが、設定上は潜行もできる。 単座の可変翼ジェット機(翼の稼動は専らゴッドフェニックスへの合体時のみ)。大鷲の健が搭乗。最高速度はマッハ4。普段は健の自家用セスナの姿に偽装しているが、健がガッチャマンに変身すると共にG-1号に変身する。ゴッドフェニックスの尾部に合体し、垂直尾翼・副エンジンを兼ねる。当初は固定武装がなく、専らカメラなどで空からギャラクター基地を探すのが主任務だったが、67話から操縦席の後ろにガッチャマンファイヤーという連装熱線砲を内蔵し、戦闘機として機能するようになった。なお実際には活かされなかったが、設定上は潜行もできる。 G-2号機 : レースカー型の高速マシン。コンドルのジョーが搭乗。最高時速1000km。フォーミュラカー状の車体だが、フロントウィングに相当する箇所にはライトが装備されている。普段はジョーの自家用レーシング車(ガスタービンエンジン搭載。市販車改造タイプ)の姿に偽装しており、ゴッドフェニックスの機首部に収納される。先頭部に様々な機材を取り付けることができ、ゴッドフェニックスに合体した状態で使用されることもある。空は飛べない上に水中や水上では使えず(本来は、フォーミュラカー状のマシンにこういうシチュエーション下での運用を求めること自体が酷な話なのだが)、雪山を走るにもG-3号とは違い特殊仕様が必要、と、4機の中では意外にも一番活動範囲が狭い。他の機体と同様に、当初はギャラクター隊員を跳ね飛ばすしか闘う術がなかったが、67話から先頭部にコンドルマシンというガトリング砲を内蔵。各Gマシンの追加武装の中では印象が非常に強い。 レースカー型の高速マシン。コンドルのジョーが搭乗。最高時速1000km。フォーミュラカー状の車体だが、フロントウィングに相当する箇所にはライトが装備されている。普段はジョーの自家用レーシング車(ガスタービンエンジン搭載。市販車改造タイプ)の姿に偽装しており、ゴッドフェニックスの機首部に収納される。先頭部に様々な機材を取り付けることができ、ゴッドフェニックスに合体した状態で使用されることもある。空は飛べない上に水中や水上では使えず(本来は、フォーミュラカー状のマシンにこういうシチュエーション下での運用を求めること自体が酷な話なのだが)、雪山を走るにもG-3号とは違い特殊仕様が必要、と、4機の中では意外にも一番活動範囲が狭い。他の機体と同様に、当初はギャラクター隊員を跳ね飛ばすしか闘う術がなかったが、67話から先頭部にコンドルマシンというガトリング砲を内蔵。各Gマシンの追加武装の中では印象が非常に強い。 他の機体は作品によって違いがあるものの、G-1号が飛行機、G-2号がフォーミュラカー状のマシン、という点だけはシリーズ作全てで共通している。 : 他の機体は作品によって違いがあるものの、G-1号が飛行機、G-2号がフォーミュラカー状のマシン、という点だけはシリーズ作全てで共通している。 G-3号機 : オートバイ型マシン。白鳥のジュンが搭乗。最高時速700km・水上最高時速200km。普段は大型バイク(ガスタービンエンジン搭載)の姿に偽装しておりゴッドフェニックスの左翼端部に収納される。空こそ飛べないが(空中でゴッドフェニックスから切り離し、着地した例はある)オープニングに見られる要に水上を走ったり、劇中では雪山を走ったりと、二輪車としては驚異的な運動性能を見せている。67話からはジュンロケットという連装ロケットランチャーを装備した。なお、このジュンロケットは車体から外し、単体で射撃することが可能。 オートバイ型マシン。白鳥のジュンが搭乗。最高時速700km・水上最高時速200km。普段は大型バイク(ガスタービンエンジン搭載)の姿に偽装しておりゴッドフェニックスの左翼端部に収納される。空こそ飛べないが(空中でゴッドフェニックスから切り離し、着地した例はある)オープニングに見られる要に水上を走ったり、劇中では雪山を走ったりと、二輪車としては驚異的な運動性能を見せている。67話からはジュンロケットという連装ロケットランチャーを装備した。なお、このジュンロケットは車体から外し、単体で射撃することが可能。 G-4号機 : 水陸両用装甲車。ヘリコバギーとも呼ばれる。燕の甚平が搭乗。最高時速200km。普段はバギーに偽装している。ゴッドフェニックスの右翼端部に収納される。装甲車だが偏向式ジェットを装備しており飛行も可能。陸空だけでなく水上、水中や、場合によっては地中での活動もこなす万能ぶり。口状の部分からドリルや回転ノコギリなど様々な機材や武器を繰り出す、何が出てくるか分からない「玉手箱メカ(当時の企画書より)」である。なお、この口状の箇所はそのまま乗降口も兼ねている。67話より甚平爆弾を装備したが、前述の通り武装強化以前から武装を出していたので、他の機体の追加武装ほどは目立たなかった。 水陸両用装甲車。ヘリコバギーとも呼ばれる。燕の甚平が搭乗。最高時速200km。普段はバギーに偽装している。ゴッドフェニックスの右翼端部に収納される。装甲車だが偏向式ジェットを装備しており飛行も可能。陸空だけでなく水上、水中や、場合によっては地中での活動もこなす万能ぶり。口状の部分からドリルや回転ノコギリなど様々な機材や武器を繰り出す、何が出てくるか分からない「玉手箱メカ(当時の企画書より)」である。なお、この口状の箇所はそのまま乗降口も兼ねている。67話より甚平爆弾を装備したが、前述の通り武装強化以前から武装を出していたので、他の機体の追加武装ほどは目立たなかった。 G-5号機 : 大型のホバー輸送機。みみずくの竜が搭乗。他の機体のように偽装機能は無く、普段は竜の家のそばにある漁港の海底に隠されている。G-5号自体がほぼゴッドフェニックスの本体そのものなのだが、他の4機を合体させ、回路が繋がっていないと全く本来の性能は発揮できず、火の鳥はもちろん、バードミサイルの発射すらできない。忍者隊の前線基地として機能する最も重要なパーツであり、また単体では戦闘に余り向かない(他の4機は武装が強化されたが、G-5号時に武装が使えないのは変わらなかった)ため後方で待機させられていることが多く、竜はよく不満を漏らしていた。ただし竜が留守番役となっているのは、家族が健在である竜になるべく任務中の危険が少なくなるよう南部博士が配慮したからである。 大型のホバー輸送機。みみずくの竜が搭乗。他の機体のように偽装機能は無く、普段は竜の家のそばにある漁港の海底に隠されている。G-5号自体がほぼゴッドフェニックスの本体そのものなのだが、他の4機を合体させ、回路が繋がっていないと全く本来の性能は発揮できず、火の鳥はもちろん、バードミサイルの発射すらできない。忍者隊の前線基地として機能する最も重要なパーツであり、また単体では戦闘に余り向かない(他の4機は武装が強化されたが、G-5号時に武装が使えないのは変わらなかった)ため後方で待機させられていることが多く、竜はよく不満を漏らしていた。ただし竜が留守番役となっているのは、家族が健在である竜になるべく任務中の危険が少なくなるよう南部博士が配慮したからである。 鉄獣メカ ギャラクターの作戦に用いられる巨大なメカの総称。なお当初は「怪獣ロボット」後に「怪獣メカ」と呼ばれ、本作ではサブタイトルに使われることはあるものの、本編では90話で「メカ鉄獣」と呼ばれたのみである。『ガッチャマンII』以降では、本編中および主題歌(『ガッチャマンF』ED)に、この語が用いられた。形状は、爬虫類魚類昆虫類・甲殻類などの無脊椎動物などの動物をかたどったものが多いが、そうでないものもあり後の「ヤッターマン」などなどに登場しそうな用具類などの寄集め的なデザインのものも一部出てきた。 他のロボット物の敵役のようなやられ役と思われがちだが、元々忍者隊が戦闘を目的とした隊ではない、という基本設定があるとはいえ、一度はゴッドフェニックスを撃退した機体も少なくはない。第一話での、雨をバックに登場した鉄獣メカタートルキングの格好よさは語り草にもなっている。 余談だが、鉄獣メカを手がけた人物の一人として劇中にオガワラー博士なる、大河原邦男に因んだキャラクターが登場し、「私が折角いいメカを作っても、あなたがめちゃくちゃに…」という趣旨で、ベルク・カッツェに毒ついたシーンが描かれてもいる。なお、番組中にはナカモーラというオガワラーの助手も登場している。こちらも番組のメカデザインを手がけた中村光毅が名前のモデル。

スタッフ

主題歌

テーマ曲 「ガッチャマンの歌」 : 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:ボブ佐久間、歌:子門真人コロムビアゆりかご会 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:ボブ佐久間、歌:子門真人コロムビアゆりかご会 第1話 - 第22話エンディング、第23話 - 第105話オープニング : 第1話 - 第22話エンディング、第23話 - 第105話オープニング 「倒せ! ギャラクター」 : 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:ボブ佐久間、歌:コロムビアゆりかご会 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:ボブ佐久間、歌:コロムビアゆりかご会 第1話 - 第22話オープニング、第23話 - 第105話エンディング : 第1話 - 第22話オープニング、第23話 - 第105話エンディング ガッチャマンのオープニングテーマと言えば「ガッチャマンの歌」が連想されることが多いと思われるが、開始当初はエンディングに使われていた。森の証言では出演陣、特に歌手であるささきからも「ガッチャマンの歌」の方がオープニングにふさわしい曲ではないか、という意見が多く出ていたという。逆になった理由は、「ガッチャマンの歌」は元々オープニングに使うつもりで作られたが、同時期に放映され本作と同じく子門が歌っていた「仮面ライダー」を連想させる部分があったことと、歌い出しの歌詞が同じく同時期に放送された「デビルマン」とほとんど同じになってしまったため。そのために急遽オープニングとエンディングの歌を入れ替えてとりあえず放送を開始し、「仮面ライダー」と「デビルマン」の2つの番組が放送終了するのを待って、OPとEDを本来の形に入れ替えた。 なお、子門真人は「ガッチャマンの歌」のオリジナル版の歌唱者であるが、「谷あきら」名義でカバー版も歌っている。

放送リスト

#ガッチャマン対タートルキング #魔のお化け空母現わる #嵐を呼ぶミイラ巨人 #鉄獣メガデゴンに復讐だ #地獄の幽霊艦隊 #ミニ・ロボット大作戦 #ギャラクターの大航空ショー #三日月サンゴ礁の秘密 #月よりの悪魔 #地底怪獣大戦争 #謎のレッド・インパルス #大喰怪獣イブクロン #謎の赤い砂 #恐怖のアイスキャンダー #恐怖のクラゲ・レンズ #無敵マシン・メカニカ #昆虫大作戦 #復讐!くじら作戦 #地獄のスピード・レース #科学忍者隊危機一発 #総裁Xは誰だ #火の鳥対人喰い竜 #大暴れ!メカ・ボール #闇に笑うネオン巨人 #地獄の帝王マグマ巨人 #よみがえれゴッドフェニックス #ギャラクターの魔女レーサー #見えない悪魔 #魔人ギャラックX #ギロチン鉄獣カミソラール #南部博士暗殺計画 #ゲゾラ大作戦(前) #ゲゾラ大作戦(後) #魔のオーロラ作戦 #燃えろ!砂漠の炎 #ちびっこガッチャマン #電子怪獣レンジラー #謎のメカニックジャングル #人喰い花・ジゴキラー(前) #人喰い花・ジゴキラー(後) #殺人ミュージック #大脱走トリック作戦 #悪に消えたロマンス #ギャラクターの挑戦状 #夜露のアシカ忍者隊 #死の谷のガッチャマン #悪魔のエアーライン #カメラ鉄獣シャッター・キラー #恐怖のメカドクガ #白骨恐竜トラコドン #回転獣キャタローラー #レッドインパルスの秘密 #さらばレッドインパルス
  • 怒りに燃えたガッチャマン
  • 決死のミニ潜水艦
  • うらみのバードミサイル
  • 魔の白い海
  • 地獄のメカブッタ
  • 怪獣メカ工場の秘密
  • 科学忍者隊G6号
  • 幻のレッド・インパルス
  • 雪魔人ブリザーダー
  • 皆殺しのメカ魔球
  • 死のクリスマスプレゼント
  • 合成鉄獣スーパー・ベム
  • 悪魔のファッションショー
  • 必殺!ガッチャマンファイヤー
  • 粒子鉄獣ミクロサターン
  • 月下の墓場
  • 合体!死神少女
  • 不死身の総裁X
  • 大群!ミニ鉄獣の襲来
  • カッツェを迫撃せよ
  • バードスタイルの秘密
  • 海魔王ジャンボシャコラ
  • あばかれたブレスレット
  • 成功したベルクカッツェ
  • 死斗!海底1万メートル
  • 奪われたガッチャマン情報
  • よみがえれ!ブーメラン
  • ギャラクター島の決斗
  • 三日月サンゴ礁を狙え!
  • 炎の決死圏
  • くもの巣鉄獣スモッグファイバー
  • G-4号はあいつだ
  • ギャラクターの買占め作戦
  • 三段合体鉄獣パトギラー
  • 鉄獣スネーク828
  • 三日月基地に罠を張れ
  • 装甲鉄獣マタンガー
  • 三日月基地爆破計画完了
  • 三日月基地の最期
  • 逆襲!地中魚雷作戦
  • 電魔獣アングラー
  • 合体忍者大魔人
  • ギャラクター本部に突入せよ
  • 明日なき宇宙船レオナ3号
  • 球形鉄獣グレープボンバー
  • 傷だらけのG-2号
  • 20年後のガッチャマン
  • 狙撃集団ヘビーコブラ
  • 逆転!チェックメイトX
  • 死を賭けたG-2号
  • 魔のブラックホール大作戦
  • 地球消滅0002

  • OVA版

    従来のイメージを残しつつ、メカ、キャラクターデザインを一新している。キャストも総裁X役の田中を除いて一新された。総裁Xの映像にはCGが使われている。 主題歌   テーマ曲 「ガッチャマン'94」 : 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:つのごうじ、歌:水木一郎 作詞:竜の子プロ文芸部、作曲:小林亜星、編曲:つのごうじ、歌:水木一郎 テレビアニメ第1作のテーマ曲「ガッチャマンの歌」を、メロディや歌詞は原曲に忠実なままで、曲の調子をハードロック風にアレンジしたもの。

    ラジオドラマ版

    文化放送の制作により、1978年4月9日から9月3日にかけて毎週日曜日の17時30分から18時の時間帯にラジオドラマとして放送された。 キャストと主題歌はテレビ版と同一。ドラマの内容はテレビ版のエピソードを数本ピックアップし、ラジオドラマ台本として再構成したもの。同時刻に放送されていた笑点のパロディ回や、ベルク・カッツェが主題歌の替え歌を歌う回などもあった。 挿入歌 「さらば友よ」、「一緒に歩こうこの道を」 作詞、作曲、歌:ささきいさお、編曲:横山菁児 ネット局  

    ゲスト出演

    1994年に製作されたOVAでは、科学忍者隊の5人と南部博士がタツノッコン王国の住民として登場している(ただし、台詞があるのは大鷲の健と白鳥のジュンのみである。オリジナルと同じ森功至(テッカマンと二役)と杉山佳寿子が演じている)。正義の味方であるはずが、6人揃ってボヤッキーの経営するそば屋でコロッケそばを堂々と食い逃げする。ドロンボーメカ「ロリコンダー」(のち「セーラームンムン」に変身)がタツノッコン王国に現れたときはこれをギャラクターと勘違いしている。原作ではあれほど無敵の強さを誇った科学忍者隊だったが、ジョー・甚平・竜の3人は台詞が無いことに嫌気が刺し、途中で戦線離脱。残った健とジュンはセーラームンムンの猿芝居が原因で痴話喧嘩を始め、それにからんだポリマーともども、ドロンボー一味にあっさり吹っ飛ばされ敗れてしまう。セーラームンムンに吹っ飛ばされた後の健(とポリマー)の行方は不明だが、ジュンはかろうじて無事だった。しかし、爆風で科学忍者隊の服がボロボロになり、セーラームンムンに握られてセクシーな悲鳴を上げたため、ドロンジョに妬まれそのまま遠くに投げられたが、ヤッターマンに救われる(しかし新婚ボケに陥っていたヤッターマンの二人はジュンを落とし、地上のオモッチャマに受け止められる)。このように、健よりもジュンの扱いが大きい上に、完璧に作品中ではギャグキャラ扱いだった。
    • 『世紀末伝説ワンダフルタツノコランド 円盤星人UBO(ユーボー)』(1999年12月31日放映)
    TBS年末長時間特別番組超える!テレビ」の中の1コーナー。タツノコキャラが総登場する年末特番。特にハクション大魔王やドロンジョ一味がメインキャラとなっていて、ガッチャマン達はボケキャラ担当。
    • 『ヤッターマン限定版 今夜限りのドロンボーVSみのもんた! アナタも一緒に脳力対決!ガッチャマンもマッハ号も登場スペシャル!だコロン!』(2008年5月5日放映)
    ヤッターマン(2作目)限定版第1弾でみのもんたの知人という設定の元、助っ人として登場。唯一、健のみ台詞も用意されており、オリジナル版と同じ森功至が担当(同じくゲスト出演したマッハGOGOGOの三船剛との二役。森はこちらでもオリジナル版で声を担当していた)。劇中の、みのもんたの番組には南部博士も出演していた。 本作ではドロンボーを圧倒していたことから奇しくも14年前の王道復古でのリベンジを果たしたとも言える。

    その他

    • 「みみずくの竜」「大鷲の健」「燕(つばくろ)の甚平」の3人の名前は、タツノコプロ創業者・吉田三兄弟―吉田竜夫・吉田健二・九里一平(本名・吉田豊治)の名前をアレンジして名付けたといわれている。
    • 朝日ソノラマから発行された小説版『科学忍者隊ガッチャマン』によると、本作の時代設定は2010年である。
    • 第42話「大脱走トリック作戦」と、『機甲猟兵メロウリンク』第6話「プリズン」では、舞台となる刑務所の隔離方法(潮汐による干満の差による)も、脱走に使った小島の設定も全く同じである。なお『メロウリンク』の制作スタッフにはタツノコプロの経験者が多い。
    • 2005年12月より、フジテレビとのコラボレーションにより『ポンキッキ』のキャラクター、ガチャピンムックがガッチャマンと博士のコスプレをしているキャラ「科学忍者隊ガッチャピン」がグッズ展開され、2006年11月からBSフジにて同作を題材としたミニ番組いけいけ!ガッチャピン』も放映された。この作品のオープニングもガッチャマンのものを元に作られている。

    パチンコ・パチスロ

    脚注

    関連項目

    参考文献

    • 原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロインサイダーズ』(2000年講談社
    • アニメージュ』(2000年10月号、徳間書店
    • DARTS構成・編集『タツノコ・ヒーローズ -'70年代・タツノコ4大ヒーロー集合!!』(2001年朝日ソノラマ
    • 『僕たちの好きな科学忍者隊ガッチャマン』(2003年宝島社
    • 草薙聡志『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか?』(2003年、徳間書店
    • ソノラマ文庫『ガッチャマン』全3巻(柿沼秀樹・著/梅津泰臣・絵)- OVAに発行されてはいるが、内容はTV版のリメイク。

    外部リンク

    公式 非公式
    • ガッチャマン質問室→ここで変身のメカニズムについて「某科学読本」の記述を間違いとして批判している。
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