三菱ふそうトラック・バスについて
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三菱ふそうトラック・バス株式会社(みつびしふそうトラック・バス、英名: Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corporation )は、大型自動車(
トラック・
バス等)および産業用エンジンの製造会社。現在トラック業界で世界シェア首位である、ドイツの自動車会社
ダイムラーの
連結子会社。
会社概要
ドイツのダイムラーグループ(旧ダイムラー・クライスラーグループ)の傘下であり、三菱ふそうを始めとした傘下各社の販売台数を合計すると商用車では同グループは世界トップシェアを誇る。海外での販売比率は高く、ダイムラーグループの中で三菱ふそうは現在、主にアジアを中心としたブランドとしてのポジションにある。
2003年1月、
三菱自動車工業からの分離・独立により発足した。また
三菱グループ各社とも資本関係を含めた一定の関係を維持している。
社名の由来
社名の「
ふそう」は、
1932年当時
三菱重工業の前身である
三菱造船にて大型車事業を開始した時に社内公募により決定されたもので、日本の別称「
扶桑」に由来する。
いすゞと並ぶ、平仮名ブランドの少数派でもある。
代表者
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代表取締役社長 ハラルド・ブルストラー
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代表取締役副社長 マティアス・グルンドラー
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代表取締役副社長 谷山 義隆(たにやま よしたか)
株主構成
沿革
三菱造船
三菱重工業(三菱日本重工業)
三菱自動車工業
三菱ふそうトラック・バス
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2003年
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* 1月 6日 - 三菱自動車工業からトラック・バス部門と産業用エンジン部門の一部が分社化、三菱ふそうトラック・バスとして独立。株主構成比率は、ダイムラークライスラーが43%、三菱自動車が42%、三菱グループ各社が15%。
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* 5月 6日 - 本社を東京都港区港南の品川三菱ビル(現・品川グランドセントラルタワー)へ移転。
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2004年
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* - 組織的な欠陥隠しに端を発するトラックの車輪脱落による死亡事故が問題となる。
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* 11月 1日 - 日産自動車に小型車(キャンター・ローザ)用ディーゼルエンジンのOEM供給を開始。(日産ではシビリアンに搭載。)
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2005年
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* 3月 - 株主構成比率がダイムラークライスラー85%、三菱グループ各社が15%となり、ダイムラークライスラーの連結子会社となる。
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* 6月13日 - 日産ディーゼル工業から、尿素SCR(選択的触媒還元)システム(日産ディーゼルでは「FLENDS」と呼称)に関する技術の提供を受けると発表。
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2006年
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* 2月28日 - 三菱ふそうテクノメタル株式会社(現:テクノメタル株式会社)の株式66%を旭テック株式会社へ売却。
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* 3月 1日 - 国内連結対象販売会社26社を統合。
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* 4月 1日 - ふそうエンジニアリング株式会社を統合。
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* 7月 5日 - キャンター エコ ハイブリッドを販売開始し、ハイブリッドカー市場に参入。
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* 12月 - 本社を神奈川県川崎市幸区の新川崎三井ビルディングウェストタワーに移転。
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2007年
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* 5月21日 - 日産ディーゼル工業スペースランナーRAとの相互OEM供給車、エアロスター-Sの販売を開始。
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* 8月 - 三菱ふそうバス製造におけるエアロスターノンステップバス(MP37系)の製造を中止(HEV車除く)。保有していたテクノメタル株式会社の残りの株式34%を旭テック株式会社へ売却。
開発・生産拠点
Wikipedia画像へのリンク(写真中央奥に喜連川研究所のテストコースがある。
矢板市上空より
さくら市方向を望む。
解説無し画像はこちら)
:小型・大型トラックは上記住所の地区(通称K1地区)、中型トラックは同区西加瀬地区(通称K2地区)にて製造されている。尚K2地区は
荏原製作所川崎工場であった。
小型・大型トラックは上記住所の地区(通称K1地区)、中型トラックは同区西加瀬地区(通称K2地区)にて製造されている。尚K2地区は
荏原製作所川崎工場であった。
開発・生産拠点(グループ会社)
子会社
三菱ふそうバス製造株式会社
(本社:
富山県富山市婦中町)
ふそうテクニカルサービス株式会社
(本社:神奈川県川崎市中原区)
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三菱ふそう生産技術・ラインメンテナンス関連業務請負
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三菱自動車・三菱ふそう社内のインハウス旅行代理業
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不動産仲介業 その他
株式会社ふそうテック
(本社:神奈川県
愛甲郡愛川町)
菱和車体工業株式会社
(本社:
愛知県名古屋市港区)
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三菱大型バス改装/リフレッシュ/修理
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三菱小型バス(ローザ)改装/リフレッシュ/修理
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三菱小型バス(ローザ)フレーム/ドア等・板金溶接部品製造
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三菱乗用車板金溶接部品製造
株式会社パブコ
(本社:
神奈川県海老名市)
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トラック荷台製造
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三菱ふそうトラックのキャビン周りアフターパーツ供給
Mitsubishi Fuso Truck Europe
(本社:
ポルトガル)
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欧州向け小型トラック(キャンター)を製造する欧州中核拠点
Mitsubishi Fuso Truck Thailand
(本社:
タイバンコク)
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アジア向け小型トラック(キャンター)を製造するアジア中核拠点
車種一覧
現在のラインアップ
トラック
Wikipedia画像へのリンク(ふそう陸送 スーパーグレートFS)
以下は防衛省向け製品
バス
Wikipedia画像へのリンク(神奈川中央交通 エアロスター)
Wikipedia画像へのリンク(有田鉄道 ローザ)
現在は
日産ディーゼル工業とバス製造事業において業務提携を行っており、両社間で部品単位や完成品単位の
OEM供給が行われている。
産業用エンジン
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Mシリーズ(排気量2.8〜7.5L、4・6気筒)
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D3シリーズ(排気量3.6〜5.9L、4・6気筒)
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D1シリーズ(排気量7.5L、6気筒)
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D2シリーズ(排気量11.9L、6気筒)
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DCシリーズ(排気量16L、8気筒)
過去に生産していた車種
ここでは、古い車種を上から掲載することにする。
トラック
バス
Wikipedia画像へのリンク(京成バス エアロバス)
Wikipedia画像へのリンク(JR四国バス エアロキング)
特記がない限り、路線バス・観光バス双方の製造。
その他
販売会社
連結統合
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2006年3月1日付で、ふそう系販売会社36社のうち連結子会社販売会社である26社を統合して「26の会社」という扱いから「26の部門」という扱いになった。これによりふそう系販売会社は地域販売部門26部門と、地元資本会社10社の2つのグループに大別されるようになった。(地元資本会社10社の内、函館ふそう、神奈川ふそう、岡山ふそうの3社は三菱ふそうトラック・バス株式会社の持分法適用会社である。)
統合された26社は三菱ふそうトラック・バス株式会社本社の国内販売本部長直下の組織とされ、名称は「三菱ふそうトラック・バス ○○ふそう」に統一変更された(○○には旧社名の頭文字に含まれていた地域名が入る)。
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2007年8月1日付で更に組織改変が行われ、地域販売部門は26から11に集約された。(地元資本会社10社との関係は従来通り)。
販売会社一覧
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三菱ふそうトラック・バス
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* 北海道ふそう (札幌・旭川・室蘭・釧路・帯広・北見)
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* 東北ふそう (宮城・仙台・福島・いわき・会津(旧宮城ふそう・福島ふそう))
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* 北関東ふそう (水戸・土浦・つくば・宇都宮・とちぎ・那須・群馬(旧茨城ふそう、栃木ふそう、群馬ふそう))
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* 南関東ふそう (大宮・所沢・熊谷・春日部・川越・千葉・習志野・袖ヶ浦・野田・成田・品川・練馬・足立・八王子・多摩(旧埼玉ふそう、千葉ふそう、東京ふそう))
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* 甲信ふそう (山梨・長野・松本・諏訪(旧山梨ふそう、長野ふそう)
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* 東海ふそう (静岡・浜松・沼津・伊豆・岐阜・飛騨・名古屋・尾張小牧・三河・豊田・岡崎・三重・鈴鹿(旧静岡ふそう、名古屋ふそう、三重ふそう))
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* 北陸ふそう (富山・石川・福井)
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* 近畿ふそう (滋賀・京都・大阪・なにわ・和泉・堺・奈良・神戸・姫路(旧京滋ふそう、大阪ふそう、兵庫ふそう))
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* 中国ふそう (広島・福山・鳥取・島根・福山・山口・下関(旧広島ふそう、山陰ふそう、山口ふそう))
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* 西四国ふそう (愛媛・高知)
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* 九州ふそう (福岡・北九州・久留米・筑豊・佐賀・大分・長崎・佐世保・熊本・宮崎・鹿児島(旧九州ふそう、長崎ふそう、熊本ふそう、南九州ふそう))
かつてはふそう系販売会社で
メルセデス・ベンツ製
トラック、及び
トランスポーターを販売していたこともあった。
テレビ提供番組
ラジオ提供番組
現在放送されている番組
終了した番組
※当時は三菱自動車工業だったが、三菱ふそうトラック・バスのCMを放送。乗用車のCMはなし。
いずれもTBSラジオとJRN系全国ネットワーク各局で月曜〜金曜5:30-6:30放送
関連項目
外部リンク
三菱ふそうトラック・バスについて