天才てれびくんMAXについて
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
天才てれびくんMAX(てんさいてれびくんまっくす)は、
NHK教育テレビと海外向けの
NHKワールド・プレミアムで放送されている子供向け
テレビ番組。
天てれ、
天てれMAXなどと呼ばれている(「天テレ」は誤りである)。
概説
1993年4月5日にスタートした『
天才てれびくん』が、1999年4月には『
天才てれびくんワイド』になり、その後、2003年4月7日からNHKの番組改革のために18時25分から19時00分までの放送の35分番組に変更となり、番組名も現在の『
天才てれびくんMAX』に変えてリニューアル。2004年度と2005年度は18時20分から18時59分30秒までの放送の約40分番組に拡大。2006年度からは18時55分までの放送になり5分短縮され当初の35分番組に戻り、2009年度は番組後に1分間の番組宣伝が入ったため34分番組になった(放送枠は
少年少女ゾーンとよばれる)。
スタジオは
CGの合成である。
番組は
てれび戦士と呼ばれる子供がいろいろなことにチャレンジしていく企画が中心となる。設定は毎年変更されるが、
MTKなどの長寿コーナーもある。生放送もあり、視聴者とのコミュニケーションもとれる。
また、教育テレビの学校放送同様に夏休みや2月から3月ごろを人気企画やドラマ・アニメなどの総集編に充てている(その期間でもそうではない場合もある)。
2005年度に
ハイビジョン化されたが、ドラマ・ロケのコーナーが皆
画面アスペクト比4:3(非ワイド画面)で、さらにマルチ編成が行われているため標準画質である。ただし、第87回全国高校野球大会開催期間中はマルチ編成が行われないため、ハイビジョン画質となった(第78回選抜高校野球大会は
BShiでハイビジョン放送があるため、大会開催期間中もマルチ編成が行われ、標準画質のまま)。
民放局との相互
2008年8月26日に、
民放と
NHKの初コラボとして
ラジかるッがスタジオパークに生中継した際てれび戦士として(スタジオ衣装で)
笠原拓巳、
加藤ジーナ、
長谷川あかりが案内役を務めた。その後天才てれびくんMAXとラジかるッ双方の決めポーズを全員で行った。また、2008年9月23日には、
民放と
NHKのコラボとして
ラジかるッのスタジオにてれび戦士として(スタジオ衣装で)
笠原拓巳、
加藤ジーナ、
長谷川あかりが出て木曜生放送とラジかるッ双方の決めポーズを全員で行った。(この2つのコラボは木曜生放送の中で放送されて、関東ローカル番組「ラジかるッ」の放送されてない関東広域エリア外(日本テレビが視聴不可能)の地域でも一部が流れた。ただし、NHKワールド・プレミアムでは権利の都合上カットされた。)
2008年度
M-1グランプリに
笠原拓巳と
千葉一磨が番組の企画(2008年度の天てれ部活動)で「
ナンダーMAX」というコンビ名で予選出場、一回戦突破(二回戦で敗退)を果たし公式ブログで話題となった。
出演者
天才てれびくんシリーズの出演者・登場キャラクターを参照。
各年の設定
-
2003年度 ハイパーキングダム学園(異世界へワープしてしまったてれび戦士が部活動を行う)
-
2004年度 プラズマ界(テレビの中にある世界)
-
2005年度 ユゲデール(新天地を求め宇宙を旅する)
-
2006年度 500年後のユゲデール(2005年度設定の終わりにブラックホールに吸い込まれたため、新たな新天地を探しなおす)
-
2007年度 ナンダーMAX(世界のどこかにある島に存在する秘密基地)
-
2008年度 ナンダーMAX(実はお台場に存在していた秘密基地。日付変更船「プッカリーノ」が登場。)
-
2009年度 名称不明(現実世界とテレビの中の世界の境界線に存在する空間。)
分裂チーム
-
2004年度
-
* R.G.(レインボー・ガーディアンズ)
-
* U.W.F.(アンダー・ワールド・ファミリー)
-
2005年度-2006年度
-
* スチームナイツ
-
* ジョーキマホーンズ
-
2007年度
-
* Uto(ユート)
-
* Lets(レッツ)
-
2008年度
-
* ミナリカ(MinaLica)
-
* フージャ(HooJya)
-
* ドリック(DoRick)
-
* ミスト(M-ist)(7月に上記の3チームに1人ずつ入る。以降、3人はゲームではてれび戦士として上記3チームの一員として主に出演する。M-istチームとしての3人の扱いは「日付変更船プッカリーノ」内のみ。ただ、正式にてれび戦士になって以降は、最終回となる第14週目の3話まで長編ドラマ「日付変更船プッカリーノ」内でもM-ist独自の白衣裳ではなく、スタジオ衣裳に代わっている。2009年2月26日に木曜生放送で「M-istスペシャル」を開催し、改めてM-istの存在を示した上で、この放送時間内に正式に解散を発表。)
-
2009年度(チーム制を廃止した為、ゲームは全て個人戦のみ。)
コーナー
イベント
毎年度夏(8月)にイベント(劇)が開催されている。また、2004年度までは冬のイベント(
ミュージックてれびくんのコンサート)も開催されていた。イベントの観覧は抽選で行われるが、毎回当選は困難である。また毎年11月に行われる教育フェアでもイベントが行われており、これは唯一誰でも見に行くことができる。
-
風雲!エドロポリス(2003年8月 高崎 / 9月23日、教育テレビ放送)
-
スーパー(?)ミュージカル!「モンキー座のゴルゴ13面相!」(2004年2月1日 / 2月11日 9時-10時30分 教育テレビ放送)
-
ロック星(スター)の叫び プラズマ宇宙旅行(2004年8月1日 NHKホール / 9月20日 9時-10時15分 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送)
-
テンタニック号危機一髪!プラズマ大歌合戦(2005年1月30日 ハーモニーホール座間 / 2月11日9時-10時15分 教育テレビ、デジタル教育テレビ1・2放送)
-
ユゲデールを救え!てれび戦士 史上最大の危機(2005年8月7日 NHKホール / 9月19日 9時-10時 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送 / 12月31日 10時55分-11時55分 教育テレビ、デジタル教育テレビ再放送)
-
天才てれびくんMAX スペシャルライブステージ in 教育フェア2005(2005年11月5日 NHK放送センター屋外特設ステージ / 11月17日生放送内で放送)
-
チャイルドスターを救え!未来はボクらのもの(2006年8月5日 NHKホール / 2006年9月18日 9時-10時 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送 / 11月5日 14時-15時(JST) NHKワールド・プレミアム放送 / 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送 / 12月31日 17時45分-18時45分 教育テレビ、デジタル教育テレビ再放送)
-
天才てれびくんMAXショー in 教育フェア2006(2006年11月5日 NHK放送センター屋外特設ステージ)
-
ボリボリ大サーカスの奇跡 〜約束の場所へ〜(2007年8月4日 NHKホール / 2007年9月17日 9時-10時 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送 / 12月30日 17時50分-18時50分 教育テレビ、デジタル教育テレビ再放送 / 3月17日、18日 18時20分-18時55分 教育テレビ、デジタル教育テレビ再放送(2部に分けて通常番組内で放送))
-
天才てれびくんMAXショー in 教育フェア2007(2007年11月4日 NHK放送センター屋外特設ステージ)
-
サヨナラ生放送 〜てれび戦士の決断〜(2008年8月2日 NHKホール / 2008年9月15日 9時-10時 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送 / 10月13日 17時-18時(JST) NHKワールド・プレミアム放送)
-
天才てれびくんMAXショー in 教育フェア2008(2008年11月3日 NHK放送センター屋外特設ステージ)
-
ETV50「天才てれびくんMAX〜新春歌合戦inふれあいホール〜」(2009年1月8日 NHKみんなの広場 ふれあいホール / 2009年1月8日18時20分-18時55分 教育テレビ、デジタル教育テレビ放送(ウキウキ木曜!生放送で放送))
主題歌
オープニング
# 『2003年度 オープニング・テーマ』 (2003年度)
# 『プラズマ回遊』 てれび戦士2004(2004年度)
# 『未来はジョウキゲン』 てれび戦士2005(2005年度)
# 『ダンゼン!未来』 てれび戦士2006(2006年度)
# 『約束の場所へ〜シークレッツ・ユートピア〜』 てれび戦士2007(2007年度)
# 『セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜』 てれび戦士2008(2008年度)
# 『Happy★Life』(インストゥルメンタルバージョン)(2009年度)
エンディング
# 『good day』 てれび戦士2003(2003年度)
# 『プラズマ回遊』 てれび戦士2004(2004年度)
2005年度 - 2008年度は
エンディングMTKを参照。2009年度はエンディングテーマなし。但し、2009年度も夏季・年末年始・年度末などに設けられる約1か月の長期の総集編の放送時期以外の通常放送期間中に放送される一時的な再放送週間においても、生放送で行われる木曜日を含む全曜日でスタジオトークが放送されない代わりにMTKをエンディングに放送しているが、2008年度とは違って、MTKのロゴマークが入っていないのでエンディングMTKという扱いは受けない。但し、2009年度最初の再放送週間では、火曜日から木曜日はVTRでの放送で構成されたので、MTKをエンディングに放送した。月曜日のみ初回放送を編集せずにそのまま放送したので、スタジオトークの放送やMTKをコーナーの一つとして放送した。尚、2008年度のエンディングMTK(ひまわり)から開始された翌放送日の内容紹介は継続されている。再放送週間では、編成上の都合によりMTKの冒頭の20〜30秒がカットされている。尚、2008年度の途中からエンディングMTKの(ひまわり)から翌放送日の予定が入っていたが、スタジオトーク中に流されるエンディングVTRには出演者やスタッフ紹介などの字幕が入るのみ。ただ、スタジオトークが放送される通常の収録放送週間では、エンディングトークの放送中に画面上に翌放送日の予定が入る。2009年度は、オープニングトーク放送中にも当日の放送予定が流される。尚、2009年度はメインMCを含めた出演者から2〜3人が時事ネタを絡ませた小芝居を披露した後、オープニング映像が流されてからオープニングトークに移るスタイルが定着しているが、小芝居以外にもお笑い芸人のギャグを真似るてれび戦士が多い。通常は、全24人のてれび戦士の中から半分に当たる12人がランダムでスタジオトークに参加する。各コーナーの放送直前にはスタジオトークの合間に内容が紹介されるが、コーナーに出演するてれび戦士が直接内容紹介をすることが多い。但し、初回放送の3月30日のみ、コーナー司会者・木曜生放送司会のハリセンボンを含む32人が総出演した。
関連商品
書籍
カレンダー
-
天才てれびくんMAXカレンダー2005(2004年11月)
-
天才てれびくんMAXカレンダー2006(2005年11月)
外部リンク
天才てれびくんMAXについて