横井さん、こんにちは。カウンタックです。
>見えない大陸にはシステムを意識的に制御しようとする上位は存在しません。
>そうだからこそ心理経済と呼ばれるのですが。世界政府という制御機構を
>作って民主主義を達成するのではなく、経済活動そのものにおいて、
>結果的に民主主義を達成できないだろうかと考えています。
大前研一は20年くらい前から、それを「平成維新」呼んで、老体に鞭打って今だ頑張っていますが一部の人を除いて誰からも相手にされません。
日本人の95%は論理的に考える能力が無いので、相手にされていないのではなく、大前研一の論理的な言葉が難しくて、何を言っているのか、殆どの人が理解できない、と言うべきでしょうか。
その話とは少し違いますが、EUという新しい国家についての大前研一の文章を見つけたので読んで下さい。
EU諸国に課せられているハードルを日本もクリアできるようにしなければ、世界経済の厳しい現実の中で淘汰されてしまうそうです。
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『世界最強の国家「EU」から学ぶべきこと』
http://president.jp.reuters.com/article/2008/10/02/F10EBB48-8DF3-11DD-BA4B-B0203F99CD51.php
私はUCLAで公共政策論の講義をしていたときに国家の定義について教えていたが、実効支配、明確な国境、法律による統治、独自通貨の発行といった国家の持つべき学問的な定義をEUはすべて満たしている。
そう考えたときに、二一世紀最大の国家こそEUであるという世界観が出てくる。しかも驚くべきは、EUが人類史上初の話し合いとルールだけで形成された国家であるということだ。
アレキサンダー大王の古代マケドニア以降、神聖ローマ帝国にせよ、ビザンチン帝国にせよ、ヨーロッパの巨大国家は戦争によって国境線を広げてきた。しかしEUは軍事力に拠らず、話し合いによって“統合”を進めてきた。
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