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Re: ケルト十字法のスプレッドについて…

差出人: アポロさん
送信日時 2016/03/11 20:07
ML.NO [tarot:2648]
本文:

こんにちは、アポロです。
ケルト十字法のスプレッドについてのご質問に回答します。

私のサイトで解説しているケルト十字法は以下の通り
http://www.clio.ne.jp/home/imocha/koza/koza14.htm

五枚目を右に置いて過去、六枚目を左に置いて未来となっています。

そもそもスプレッドは何かという考え方から始めないと説明のしようがない問題ですが、最初に教わった「4枚引き」という占い方がケルト十字法を簡略化したものなのか、それとも独自に考案されたものなのかによっても違うでしょうね。

全く別物と考えれば何も悩むことはないと思いますが、ケルト十字法の簡易版と考えて4枚引きをするという前提で話を進めます。

ケルト十字法のカードを並べる順番には様々なパターンがあることは、いくつかの解説書を見れば気づくと思います。
それで迷ってしまう人もいますよね。
私も自分のサイトに記事を掲載する際にはどのようなパターンを採用するかはそれなりの根拠を持って決定していたと思います。
(20年近く前のことなのでよく覚えてませんけどね。)

特に左右に置くカードの順番や解釈の仕方にはバラツキが多いといえるでしょう。
私の解説とは逆のパターンの方が多いような気もします。

私がなぜ五枚目を右に置いて過去とし、六枚目を左に置いて未来としたのか?
それは、私が小学生のころに教室の壁に貼ってあった歴史の年表の時代が右(過去)から左(現代・未来)へと記述されていたからです。
それを見て毎日過ごしていたので、私の脳内での時間の流れは「右から左」とパターン化されていたのだと思います。
自分の中のイメージでは時間の流れは右から左とした方がしっくりときたわけです。
理由はただそれだけのことです。
それ以上の(理屈としての)根拠はありません。

最近では年表の記述も左から右となっているものが多いかもしれませんね。
それは縦書きの文化が廃れて横書きが主流になってきたことで、文字を読むのもページをめくるのも左から右という概念が定着してきたからでしょうか。
自分の脳内の思考パターンがそれにはまる人は、タロット占いでも横に並べたカードの解釈は左から右へと時間が流れると考えればいいのではないでしょうか。

コンピューターの処理(エクセルでの作業とか)も左から右と決まっているので、今どきの人は右から左というのは受け入れがたいものを感じるかもしれません。

育った環境や世代によって物の見方や価値観は変わってくるのは当然です。
右利きとか左利きといったことでも変わってくるかもしれません。

4枚引きの場合は時間軸に沿って横に並べただけなので、まさに年表そのものですね。
右か左か、自分の内面の声を聴いて決めればいいのではないでしょうか。

もちろん、教えていただいた師匠や、最初に読んだ解説書を絶対的な教義として忠実に従うという考え方も悪くはありません。
よりどころがあるというのも大事なことです。

上に置くカードを顕在意識、下に置くカードを潜在意識というのはイメージしやすいので、たいていの人は迷うことはないと思います。

順番よりも「置く位置」が重要ですね。

スプレッドは、いわば密教の曼陀羅のようなものです。
運命の波長、脳内の思考パターンなど、あらゆるものを反映した曼荼羅と考えれば、自分の中で最も違和感なくはまる解釈の仕方も見えてくるはずです。
解説書などで学んだ固定観念にとらわれず、まずは自分の内面に向き合ってみるとよいと思います。

スプレッドというのは、意外と奥が深いですよね。

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Copyright: 2016 アポロ

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