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肥満コード(翻訳)」第6部第19章第1項 (全文完訳)

2018/01/20 10:38

肥満コード(翻訳)」第6部第19章第1項 (全文完訳)第6部 解決第19章 何を食べるか?第1項 あらゆるダイエットが、効かない理由(わけ) (全文完訳) 何年にもわたって行われたあらゆるダイエット研究からは、2つの顕著な発見ができる。1つ目は「すべてが効く」。2つ目は「すべて効かない」。どういう意味か? 減量をすると、ダイエットしたことのある人なら誰でもお馴染みの、同じ曲線をたどる。地中海食であれアトキンスであれ、古くからの低脂肪食でも低カロリー食でも、すべてのダイエットが短期間で減量につながる。どのくらいの減量かは、確かに人によって異なる…わりと多いとか、ほんのちょっととか。しかし、どれも効いているように思える。ところが、決めた食事のルールを厳守しているにもかかわらず、6ヵ月から12ヵ月のうちに横ばい状態となり、次いでとどまることなく体重は回復していく。たとえば「10年糖尿病予防プログラム」では、1年後に15.4ポンド(7kg)減量できたことがある。恐ろしい横ばい状態の後、体重をとり戻し、それがつづいた。 というわけで、すべてのダイエットは効かない。では、なぜか?  恒久的減量には、実は2段階のプロセスがある。つまり短期と長期 (あるいは時間依存性)の問題。脳の視床下部領域では、体重セットポイント/脂肪サーモスタットを決定している。(体重セットポイントについては第6章・第10章を参照されたし)。インスリンが、体重をより高く設定するためにここで働いている。短期的には、私たちは、減量のためのさまざまなダイエットを実行することができる。しかし、いったん体重がセットポイントを下回ると、身体は、その不足分を取り戻すためのメカニズムを活性化する。そして、これは長期的問題である。 体重減少に対するこの抵抗は、科学的にも経験的にも証明されている。体重を減らした肥満者は、劇的に代謝が減速し食欲が加速するため、必要なカロリーがより少なくてもすむようになる。身体は、体重減少に対して、長期的に積極的に抵抗する。次回予告→第2項 疾患の多因子性


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