umasica :桜里さんのマイページ

ターヘルアナトミア

2013/08/03 23:14

午前中はダミニスト修行に励み、惰眠のもたらす絶対幸福の境地に浸る。
午後は銀座へ。というか、まずは京橋へ。
目的地は京橋駅近くのギャラリー檜B・C。個展Σ!CH!KO「ターヘルアナトミア」を観に出かけるのだ。
京橋駅近くには、近美のフィルムセンターやイナックスのギャラリーがある。もうひとつ有名(だと思う)なのが警察博物館だが、まだ一度も覗いたことがない(今回もスルー)。
久しぶりの京橋駅を出ると、地上の景色が違う(交差点の両側のビルが建て替わっているのだ)。
で、ギャラリーの集まる裏通りにまわり、「ターヘルアナトミア」展へ。写真の個展(ムサビの映像学科の学生)だ。写真の(による)個展ではあるけれど、画像としての写真そのものを見ろ的展示ではなく、いくつかの技法で加工された写真、というか写真を素材とした、しかしこれも写真による表現なのだ的展示。
帰りがけに、Σ!CH!KOさんとも言葉を交わし、「ミチコ」と読むのだと教わる(それまで読み方を考えもしていなかった!)。これからの作品も楽しみだなぁ、なんてことを思いながら街へ。
この近辺、銀座あたりにかけてギャラリーが多いのだが、夏の銀座は地獄的に暑いのである。幸いにも、今日は涼しめなので助かったが、最高気温35度的な日だと、その暑さ(というか熱さというか)は耐え難い。
で、相対的涼しさを頼りに銀座方向へ。
奥野ビルにある数軒のギャラリーをハシゴ。ギャラリー巷房の地下の方の遠藤一成展に注目。シンプルな画面構成の絵画(?)なのだが、遠藤さん本人のお話によれば、まず砂を混ぜた絵の具(黒)、砂利(というか3〜5ミリ位の小石)を混ぜた絵の具(黒)を用い、更に砂利部分に色を重ね、画面としたものだという。その砂と砂利のかすかな厚みの違いが生み出す質感に重ねて、砂利部分に重ねられた数色の色(数色に塗り分けられているのではなく、重ねられているので、一見したところでは黒の上に最後の一色での仕上がりなのだが、重ねられた色が小石の粒の厚みの中に痕跡として残されている)によって構成される画面。
一見したところ、シンプルな色により構成された画面なのだが、よく見ることによって、作品として仕上がるまでの時間の経過が可視的に埋め込まれていることに気付かされる。
そんな作品と出会い、再び街に出る。ダミニストを放棄しての銀座なのだから、もっとギャラリーをとも思ったが、電車が空いている時間に駅にという考えが頭をよぎり、有楽町駅に直行。
東京駅から中央線に乗ってから気付いたが、本日は土曜なので5時から電車が混むというはずもなく、もっと銀座滞在時間を延ばせばよかったと思ったが既に後の祭りなのであった。


Tags: なし
Binder: 桜里の休日(日記数:321/全体に公開)
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最新コメント

  • Comment : 1
    umasica :桜里
     2013/08/04 00:25
    …と、今夜は日記的メモ記事。

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