umasica :桜里さんのマイページ

海の桃太郎

2014/06/22 21:28


本日は、国立の「〇ミ」の「手回し活動写真上映会」に出かける。



プログラムはというと、

 ↓ ↓ ↓



『玩具フィルム手回し活動写真上映会 Vol.3(略してカツ上3)』


 玩具フィルムとは、大正から昭和初期に映画館が上映済みの映画を短く切って売ったフィルムや、玩具会社が作った短いアニメを玩具の手回し映写機と共に子供たちに売ったものです。


 当時活動写真と呼ばれた映画に音声はなく、活動弁士が映画説明をしました。 この上映会では当時の子供と同じように、手回し映写機で玩具フィルムを上映しながら活動弁士が説明するのを体験して頂きます。


 今回のカツ上3では、明治時代の幻燈上映に続いて、アメリカアニメの強い影響を受けた「動物運動会 水泳飛び込み」、サイレント時代の三大喜劇役者の一人ハロルド・ロイド主演「ロイドの馬車騒ぎ」、日本独特の切り絵アニメ「桃太郎鬼ヶ島鬼退治」、「天狗退治」、原題不明の映画断片「列車の内外(仮題)」など六本の玩具フィルムを弁士の名調子でご覧いただきます。


 活動弁士 松本夏樹、アマグチユウキ
 協力(有)ギャラリーヌン


 〇上映フィルムタイトル〇
 ・動物運動会 水泳飛び込み
 ・ロイドの馬車騒ぎ
 ・桃太郎鬼ヶ島鬼退治
 ・海の桃太郎
 ・列車の内外
 ・天狗退治



 ↑ ↑ ↑

…という構成。


上映後の松本氏と、桃太郎モノ玩具アニメについて話をしている中で、支那事変の展開につれて、つまり戦時色が進展する共に、桃太郎モノのストーリーにも戦時色が反映されていくと同時に、映写機は貴重な金属物資だし、フィルムのセルロイドは爆薬の原料と同じだし…というわけで、家庭用の玩具フィルム製作も不可能となり、家庭用の映写機も生産されなくなるという、戦時期日本の絶対的物資不足の実情までが見えて来てしまい、感慨無量となるのであった。








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最新コメント

  • Comment : 1
    umasica :桜里
     2014/06/22 21:44
    次回の上映が楽しみ、なのであった。

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