umasica :桜里さんのマイページ

ガス・ミュージアム

2014/07/24 21:56

ホントは昨日に出かける予定だったガス・ミュージアム(がす資料館)に再挑戦(昨日は、昼食後に横になって、そのまま終わってしまったのでありました)。

位置的にはサイクリング圏内なのだけど、「猛暑日」的展開なのでバスの乗り継ぎで何とか到着。



ガスはまずガス燈として用いられ、調理や暖房ではなかった。つまり最初は光源として用いられ、熱源としての使用・普及は後の話なのであった。

そんな基本的なことすら、十分に理解していなかったのである。しかし、夜の闇が(夜が闇であった時代が)、ガス燈の登場で劇的に変化するのである。


熱源としての優位性は、消火の確実さと火力のコントロールの可能性に求められると思う(それ以前の火力に比べて)が、劇場での照明用のガス燈などもまた、その光量のコントロールの容易さにおいて、それ以前の光源とは比較にならない。

しかし、ガスの燃焼時の火炎を光源とするわけだから、発熱量も無視し得ないのである(館内では、体感することが出来る)。

電燈の発明により、光源としての優位性が失われるのは当然といえば当然の話であるし、コントロールの容易な火力として普及することになるのも当然な話なのである。


近代化とはガスであり、電気なのであった。

近代の都市生活とはガスであり、電気なのであった(もちろん、上下水道を忘れては成り立たない)。


近代史の背景には、排除されていく夜の闇がある。


ガス・ミュージアムは、そんなことを再認識させてくれるのであった。







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Binder: 桜里の休日(日記数:321/全体に公開)
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最新コメント

  • Comment : 1
    umasica :桜里
     2014/07/24 22:31
    クソ暑い中、父娘夏休みモードでの記録。

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