umasica :桜里さんのマイページ

独立した英国の帰結としての分裂する英国

2016/06/24 21:03



 英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票は24日、英国放送協会(BBC)によると382選挙区のうち374選挙区で開票が行われた段階で「離脱」票が52%となり、離脱派の勝利が確実となった。為替市場では英ポンドが急落し、31年ぶりの安値を付けている。
 こうした中、スコットランド(Scotland)のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)自治政府首相は「スコットランドの未来はEUの一部となることだ」と発言し、独立を目指す可能性を示唆した。英スカイニュース(Sky News)がBBCへのコメントとして伝えたところによると、スタージョン氏は「スコットランドは62%がEU残留に投票した。明確かつ断固とした答えだ」などと語ったという。
 一方、北アイルランド(Northern Ireland)でも、カトリック系民族主義政党シン・フェイン党(Sinn Fein)が、アイルランドとの統一の是非を問う住民投票を行うべきだと表明。「北アイルランドは、イングランドの投票結果に引きずられている。シン・フェイン党は今こそ長年の要求である南北統一をかけた国民投票の実施を強く求める」とデクラン・キアニー(Declan Kearney)党幹事長が述べた。
     (AFP=時事 2016/06/24 14:40)




英国=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)、なわけで、そのグレートブリテン=イングランド+ウェールズ+スコットランドなわけだから、そこからスコットランドが離脱し、北アイルランドがアイルランドとの統一を実現させてしまえば、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と名乗り得る国家は消失してしまう。


ま、これもEUに拘束されない独立した(強い?)英国を目指した国民投票の結果であり、しかしその帰結が英国の分裂(弱体化?―既に経済は大打撃である)となり得るのだから皮肉な話ではある。










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