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アトム 〜 広島テレビ「広島発!夢の通り道」

2010/01/25 00:00

広島テレビ「広島発!夢の通り道」
第91回 作業用手袋のトップメーカー・アトム 時代のニーズに応える
放送日:2010年1月30日(土)

広島テレビ
広島発!夢の通り道
土曜9:30~10:00
木曜深夜(再放送)
http://www.htv.jp/yumemichi/index.html

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製造工場で働く人たちの安全を陰で守るものの一つが作業用手袋だ。作業に応じた作業用手袋が使われる。滑り止め、フィット感やグリップ力があるなどが作業用手袋の特徴だ。
作業用手袋の種類は多い。アトムは特殊な手袋や長靴などのアイテムを企業の求めに応じて提供してきたトップメーカーだ。広島県竹原市にある。
社長は平雄一郎、49歳。6代目の社長だ。去年1月に就任した。世界同時不況の時。厳しい時代の就任だった。製造業の不況と作業用手袋の需要、そして中国からの低価格商品……厳しい状況は今も続いているという。
アトムの創業者は社長の祖父、平友四郎。昭和17年、軍港の町、呉で海軍工廠に作業服を納品する縫製業を興した。業績は順調だった。戦後は竹原市忠海に移転した。縫製から紡績に転じ、ナイロン糸で軍足や軍手を作った。そして、昭和30年代の後半、田植えの時には白足袋をはいて田んぼにはいっていた。滑りやすいという欠点があった。どうにかならないかという話が持ち込まれた。滑り止めとして布地にゴム加工を施すことを思いついた。ゴム会社の協力を得て、足袋の甲の部分にはゴム糊を塗り、底にはゴムシートを貼った製品を作った。大ヒットした。現在も田植えには欠かせないと根強い需要がある。リングセラー商品になった。
「タビにゴムが貼れたのだから手袋にもゴムを貼って、滑りにくくて丈夫な手袋が出来るはずだ」……商談の時に言われた何気ない一言でゴム張り手袋の開発が始まった。
そして昭和44年から製造を始めたのが、手のひらと指の横にゴムを薄く張ったゴム張り手袋。作業の際の滑り止めと手の保護に優れている。現在もアトムの主力製品だ。これがアトムの基盤を確かなものにした。
アトムは時代の要請に応え、アイディアを形にしてきた。そして国内トップメーカーに躍り出た。創業から68年。6代目若き社長の経営戦略を追う。


Binder: 忠海辰巳会のバインダー(日記数:23/全体に公開)
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