やわらか☆不思議猫さんのマイページ

MUJIの本屋

2016/02/28 11:34

一昨日久しぶりに無印良品の店舗へ行ってみると、なんと本が並んでいた。インテリアではなく商品である。

MUJI BOOKS というらしい。


店舗内も、むかしよりも何か垢抜けて、全体的に品(品格の方ね、商品の方ではなく)が良くなっていた。


で、本のラインアップが、通常の本屋とは全然違う。ややおしゃれっぽい感じの本が多いのであるが、文学系でも何か拘りが感じられる。

茨木のり子、寺田寅彦、そして「一千一夜物語」の絵本版。残念ながら並行植物はなかった。そっち方面ではない、あっち方面である(意味不明)


残念ながら、個猫的な好み、とか ツボにハマるという感じではなかったが、好感が持てる感じであった。

ついでの本屋だからできるのであって、本屋単体では大赤字で即閉店であろうなぁ、というのが率直な感想である。
いや今の(営業を継続している)本屋がつまらないのである。いわゆる売れ筋に偏りすぎているのである。

出版業界も、たとえば、過去のSFの名作がどんどん絶版になって驚く。少しでも採算が合わなければどんどん排除されていくのが今の出版業界&本屋業界である。資本主義であるから当然といえば当然であるが、昔はもう少し経営者の拘りとか思い入れが有ったように思う。今はどこの本屋に行っても同じようないわゆる売れ筋の本と雑誌だけが判を押したように並んでいるだけで、店舗によっては半分以上がレンタルDVD屋になってしまっているところもある。実につまらない。本屋めぐりをする意味がなくなってしまい、気が付いたら、本屋への訪問も実に数ヵ月ぶりになっていたことに改めて気付く。

実際本屋を利用することがほとんどなくなった。前回は、年賀状の図案を集めているいわゆる年賀状本を買いに行った時であるから12月だな。こればかりはめくって中身を確認しないと買えない。

小説については、古典に関してはほとんどネット上にある青空文庫を利用。まだ無いのもあるが、結構これで読み扶持はあるし。
ライトな娯楽小説(ラノベ)は今は「小説家になろう」というサイトに掲載されている作家未満達の作品を吟味しながら楽しんでいる。当たり外れが大きいがそれも含めての楽しみである。もちろんそこから作家デビューした人も最近は増えてきた。何と言ってもスマホさえあれば、どこでも読めるし、場所を取らないし、これほど便利な物があろうかという感じである。

そういう中で、MUJI BOOKS。そういう流れに敢えて逆行する試みで、その勇気を讃えたいと思う。


 


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