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The Fairy Jobmother

2010/07/28 06:44


こんにちは。 あなたのこころの扉を開くセラピスト ☆森田 えつこです。 久しぶりにテレビネタです。最近始まった新しいシリーズでThe Fairy Jobmotherというのがあります。これは、長い間生活保護を受けている人たちに復職のチャンスを与える、と言う趣旨の元ヘイリーというキャリアコンサルタント(?)が各家族を訪問し、彼らを励まし、時に面接の練習相手をし、就職活動を応援するというものです。今日は3回目で、二人の小学生くらいの子供のいるお父さんが彼女に助けを求めていました。今回特に印象的だったのが、このお父さんが抱える怒りです。彼はリストラにあい、3年前に職を失いました。それ以来、ずーっと仕事探しをしてきました。しかし、全然うまく行っていませんでした。そんな彼のこころの中を占めていたものは。家族がいなかったらとっくに自殺してる!という叫びでした。「男は家族を養って一人前」「男は家族を養うもの」おそらく彼はこのような思い込みを信じているのでしょう。だから、職を失ったときのショックは相当なものだったと思われます。奥さんの少ない収入でやりくりしている現在、彼はいたたまれない思いで毎日を過ごしていたことでしょう。結局、最後には就職できてめでたしめでたし、となったわけですが、ヘイリーは本当にすばらしい仕事をしていると思います。彼女はカウンセラーではないので彼の抱える怒りについて何をするというわけではないのですが、ちゃんと彼の話を聴いてあげて、そういう感情を持っていることを受け止めてあげています。特に彼は、奥さんに弱音を吐くことができないタイプのようですから、こうやって彼女に話を聴いてもらえてすっきりしたようです。前回までの家族の中には引きこもりの若者がいましたし、若い子持ちのカップルがいました。その彼らに共通するところはやはり「話を聴いて欲しい」と言う部分です。生活保護をこのまま受け続けて生きていくのは「どうにかしないといけないもの」と認識しているのに、自分ではどうにもできない。それを彼女が一人ひとりのニーズを見出し、それぞれにあったアプローチで解決していく。大変な仕事だと思いますが、これが彼女の天職なんだろうと思います。ほんとに彼女は生き生きしてます。まぁ、多少気になるところがないでもないですが(ポジティブシンキングを押し付けるようなところとか)、彼女の正直さが見ていて気持ち良いです。この国には彼女のようなサポーターがたくさん必要なんだなとしみじみ思いました。日本にも、ですよね、きっと。仕事をしていない人を一緒くたに非難することは危険です。彼女がやっているような仕事は一人ひとりのニーズをきちんと見極めることから始めないといけないので、とっても骨の折れる仕事だと思います。しかし、こうやって一人でも多く復職していくと、国としては税金の節約にもなりますし、何より仕事を得た本人が生き生きしてきます。この番組を見る前はまさかこんなに感動的な内容だとは思ってもいなかったので思わず得した気分です。こういった面白い企画をたくさん見せてくれるので英国のテレビ(特にドキュメンタリー)が大好きです♪来週が楽しみです。



Binder: etukoのバインダー(日記数:703/全体に公開)
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