kn-hosoiさんのマイページ

お好み焼き:電光石火

2010/03/04 22:14



見た目の美しさでは、広島でも一二を争う店だろう。
サーブする時に、ちょっと写真左側が崩れてしまったけれども、この見事なドーム型がなんとも言えず、美しい。
ちょっとゴンタ君のようでかわいらしい感じもする。



見た目の形が美しいというのはとても重要なことで、丁寧に作らなければそうはならない。
だから、このお店のお好み焼きも、当然おいしいのだけれど、そのおいしさは、ちょっと意外です。



こういうドーム型を作るには、抑えつけずにじっくり蒸らすわけです。
でもそれだと火が通らないし、火が通るまでほっといたら、下の方が焦げてしまいます。
そこで、ときどきくるくる回しながら、キャベツに蒸気を含ませるようにして蒸しあげていきます。



ところが、この店の場合、火が通っていないという程ではないのですが、まだキャベツの歯ごたえが残っているくらいのところで仕上げているんですね。
そのほうがドーム型は作りやすいんでしょう。



一般的には、火の通りがあまいとおいしくないものなんですが、そこそこおいしいんですね。
しゃきしゃきとした歯ごたえが残っている分、こういうほうがおいしいと感じる人もいるかもしれない。
もっとも、今、キャベツがおいしい時期なので、これが夏場になったらどうなんだろうと思ったりもしてしまいます。



胡椒がよくきいているのもいいのかもしれません。
スパイシーな味が後を引きます。
麺を、麺パリにしないのもいいのかもしれません。
麺パリにしない分、麺ではなくて、キャベツのほうで歯ごたえを出す。
そういうのもありかも知れない。



いずれにしても、これだけの高さのあるお好み焼きですから、ヘラできれいに切って食べるのは難しい。
実際、この「駅前広場」は、観光客の多いところ。
ドーム型がいくら美しいと言っても、箸でぐちゃぐちゃに混ぜたら、あまり意味がありません。
握りずしを、箸で混ぜて食べて食べたら意味がないのと同じです。



と、まぁ、ケチをつければいろいろあるのですが、わざわざ紹介するからにはおいしいです。
むしろ、意外なタイプのお好み焼きで、面白いです。



広島に来て初めてお好み焼きを食べるという方には進めませんが、何枚目かには、食べてみてほしい一枚です。





電光石火
広島市南区松原町10-1 広島古フォーカスビル6階「広島お好み物語 駅前広場」 電話 082-568-7851
http://www.chugoku-np.co.jp/okonomi/minami/0825687851.html


Binder: kn-hosoiのバインダー(日記数:1982/全体に公開)
このエントリーをはてなブックマークに追加

このブログにコメントをつけるには、ログインする必要があります。
マイページをお持ちでないひとは「マイページを作成する」ボタンを押してマイページを作成してください。
不適切なブログを見つけたら、こちらからご報告ください!

Mail Address(GMO ID):

Password:

自動ログインパスワードを忘れた方

最近書いたブログ


https://www.freeml.com/feed.php?u_id=6443491&f_code=1



Copyright(C)2018 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.