楽天銀行住宅ローンの金利・手数料・口コミや評判について徹底解説!

楽天銀行 住宅ローン

『楽天銀行』は、2000年に「イーバンク銀行」として設立され、2010年に商号を変更した国内で2番目に古いネット銀行です。国内最大級のショッピングサイト「楽天市場」でおなじみの楽天株式会社の子会社でもあるため、サービスを連携するために口座を開設した方もいるのではないでしょうか。そんな楽天銀行が2013年から提供している「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」は、2019年に残高が5,000億円を超えた人気の住宅ローンです。

そこで本記事では、楽天銀行住宅ローンのメリット・デメリットや審査基準、利用した方の口コミなどをご紹介します。ぜひ、住宅ローンを選ぶときの参考にしてください。

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楽天銀行住宅ローンの特長

楽天銀行住宅ローンの特長
楽天銀行の住宅ローンには、次のような特長があります。

  • 事務手数料が定額なので諸費用が抑えられる

  • 変動金利型から固定金利型への変更がいつでもできる

  • 全疾病特約付き団体信用保険が無料で付帯される

  • 繰り上げ返済手数料が無料

  • ポイントアップなどの優遇が受けられるプログラムがある

  • ZoomとSkypeで夜10時まで相談できる

  • つなぎ融資を利用できる

事務手数料が定額なので諸費用が抑えられる

住宅ローンを借り入れるときには、火災保険料や印紙代など諸費用が発生します。諸費用のなかで通常もっとも高額なのが『事務手数料』です。事務手数料は、借入金で金額が変わる銀行と定額の銀行があります。一般的なネット銀行の事務手数料は”借入額×2.2%”です。しかし、「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」事務手数料は33万円で定額となっています。そのため、借入金額が多い人ほど他行と比較したときに、諸費用が割安です。

では、具体的な差額を計算してみましょう。

借入総額 1,500万円 2,000万円 3,0000万円 4,000万円 5,000万円
事務手数料(借入額×2.2%) 33万円 44万円 66万円 88万円 110万円
楽天銀行と他行の差額 0円 11万円 33万円 55万円 77万円

上記からわかるように、借入額が1,500万円を超えると楽天銀行住宅ローンの方が安くなり、3,000万円の借り入れでは事務手数料の差は倍になります。住宅の購入や新築をするときには、住宅ローン関連以外にもさまざまな費用がかかるので、諸費用の安さを重視して住宅ローンを選んでいる人もいるでしょう。楽天銀行の住宅ローンは、そのような人に向いている住宅ローンです。

また、金利の低さを重視している人も、他行の表面金利が低いようにみえても諸費用を含めて計算する実質金利で比べると、楽天銀行住宅ローンの方が低いという可能性があるので、比較するときには注意してください。

フラット35の事務手数料も安い

『フラット35』は、住宅金融支援機構の提供している商品です。各銀行は窓口として住宅金融支援機構のフラット35を取り扱っています。つまり、申し込む銀行は違っても同じ商品なので各行の条件の差が金融機関独自の住宅ローンに比べてありません。ですから、事務手数料が少しでも安い銀行で申し込む方が有利です。

楽天銀行住宅ローンではフラット35の事務手数料を、新規借り入れの場合”借入額×1.10%(最低事務手数料11万円)”、借り換えの場合”借入額×0.99%(最低事務手数料16.5万円)”としています。他行のフラット35では”借入額×2.2%”のところもありますので楽天銀行住宅ローンのフラット35を利用すれば、事務手数料を大幅に抑えられるといえるでしょう。

変動金利型から固定金利型への変更がいつでもできる

「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」には、「変動金利型(固定特約付き)」「固定金利型(2年・3年・5年・7年・10年)」があります。変動金利型を選択中は、好きなときに固定金利型へ変更が可能です。固定金利型を選択中に変動金利型に変更したり、固定金利型の適用期間を変更したりはできません。

好きなときに変動金利型から固定金利型へ変更できると、金利が上昇傾向になったときにすぐに対応できるので金利上昇によるリスクに備えることができます。楽天銀行住宅ローンでは、毎年2月1日と8月1日に借入利率の変更がおこなわれ翌月の返済から適用されるので、それに合わせて変動金利型から固定金利型への変更が必要かを検討しましょう。

現在は、長期的に低金利が続いているため変動金利型有利ですが、その分今後金利が上昇する可能性は高いので、金利タイプを柔軟に変更できることは大きなメリットです。金利は、さまざまな要因で変化します。ですから、住宅ローンの借り入れ後も自分で情報を集めて金利の推移を予想し、リスク管理をしたい人にも楽天銀行住宅ローンはおすすめです。

全疾病特約付き団体信用保険が無料で付帯される

楽天銀行住宅ローンでは、2018年から『全疾病特約付き団体信用保険』が無料で付帯されるようになりました。全疾病特約付き団体信用保険では、次のようなときにローン残高が0円になります。

  • 死亡したとき

  • 余命6か月と宣告されたとき

  • 所定の就業不能状態が1年を超えて継続したとき

また、就業不能状態が15日を超え、かつ支払基準日である毎月27日を含む場合には、その月の住宅ローン返済額が保障されます。

所定の就業不能状態には、入院のほか、新型コロナウィルス感染症の治療のための宿泊施設・自宅療養も例として挙げられています。新型コロナウィルス感染症では、実際に主たる生計維持者が感染してしまい、住宅ローンの返済が困難になったケースがありました。ですから、このように一時的に返済が難しいときに保障される特約があると今後も安心でしょう。

借入時年齢が満50歳以下ならがん特約50%保障も無料付帯

がんになると高額な治療費が必要になったり、長期に休職したりすることになります。楽天銀行住宅ローンでは、がん(一部がんを除く)と診断されたときに、ローン残高が半分になる『がん特約50%保障』も無料付帯されているので安心です。

さらにがんの治療では、退職を余儀なくされたり、復職してもそれまでのように働けなかったりするケースがあります。そのようなときに備えてさらに手厚い保障が欲しい人は、金利を0.2%上乗せすることで、がんと診断されたときにローン残高が0円になる『がん特約100%保障』の付帯が可能です。

入院保障付き失業保障特約にも加入できる

楽天銀行住宅ローンでは『入院保障付き失業保障特約』にも加入可能です。失業保障では、倒産や会社事由などで退職した場合に最長6か月間(通算36か月)の返済が保障されます。入院保障では、住宅ローン返済中に入院するとローン返済額相当を最長6か月(通算36か月)受給可能です。

住宅ローンで失業保障の特約に加入できる商品は多くありません。特に自営業などで雇用保険の対象でない人は、この特約に加入することで雇用保険の代わりに失業に備えることができるので大きなメリットといえるでしょう。年間の特約料は”借入額100万円×800円”になります。例えば、3,000万円の借り入れでは、24,000円/年です。借入額によっては割高に感じるかも知れませんが、失業に対する備えがほかにない人は加入を検討することをおすすめします。

繰り上げ返済手数料が無料

楽天銀行の住宅ローンでは、全額繰り上げ返済・一部繰り上げ返済のどちらも手数料が無料です。一部繰り上げ返済の取り扱い金額も「住宅ローン(金利選択型)」では”1万円以上1万円単位”なので、こまめに繰り上げ返済をしたいと考えている人に向いています。

ただし、「フラット35」「フラット35S」、フラット35と変動金利を組み合わせた「固定と変動」の一部繰り上げ返済は100万円以上です。

楽天銀行住宅ローンの繰り上げ返済の手続きは、一部繰り上げ・全額繰り上げともに楽天銀行マイページ、または電話でできます。全額繰り上げ返済に関しては、ネット銀行であってもWeb上ではできない金融機関もあるため、時間を気にせず手続きをしたい人などにとっては大きなメリットです。

一部繰り上げ返済の方法は2つ

楽天銀行の住宅ローンでは、一部繰り上げ返済の方法を2つから選べます。『期間短縮型』は、繰り上げ返済をしても月々の返済額を変えないことで返済期間を短縮する方法です。『返済額軽減型』は、繰り上げ返済で減った元金とそれによって利息が軽減された分、月々の返済を減らす方法になります。

繰り上げ返済の方法が2つあることは、もともとの返済期間の終了時期が定年後の人は期間短縮型を選択して現役のうちに返済を終えたり、子育て世代の人は子どもの高校・大学と進学して教育資金により費用が掛かる時期までにある程度繰り上げ返済をしておき、月々の返済額を減らしてその分を教育資金に充てたりと使い分けできるのがメリットです。

参考①の1番下にある繰り上げ返済の方法を比較する図をアレンジしていれてください

住宅金融支援機構のサイトを使えばフラット35も10万円から一部繰り上げ返済できる

フラット35・フラット35Sについては、楽天銀行で手続きするのではなく、住宅金融支援機構が提供しているサイトの「住・My Note」から手続きすれば10万円以上から一部繰り上げ返済ができます。住宅金融支援機構のサイトからの返済も手数料無料で何度でも繰り上げ返済可能です。

ポイントアップなどの優遇が受けられるプログラムがある

楽天銀行の住宅ローンを検討している人の中には「楽天ポイントを貯めているから」、という人もいるのではないでしょうか。楽天銀行には楽天ポイントの倍率が上がったり、ATM利用手数料が無料になったりする『ハッピープログラム』があります。

ハッピープログラムで受けられる優遇と適用条件は以下の通りです。

ステージ 適用条件 楽天ポイント獲得倍率 ATM利用手数料無料回数 他行振込手数料無料回数
スーパーVIP 残高300万円以上、または取引30件以上 3倍 7回/月 3回/月
VIP 残高100万円以上、または取引20件 3倍 5回/月 3回/月
プレミアム 残高50万円以上、または取引10件 2倍 2回/月 2回/月
アドバンスト 残高10万円以上、または取引5件 1倍 1回/月 1回/月
ベーシック エントリー 1倍

楽天銀行住宅ローンの借り入れがあり、返済口座を楽天銀行にしている人は、残高などで適用条件を満たしているステージのひとつ上に自動的になります。取引は、入出金や振り込みのほか、楽天カードの口座振替・楽天Edyへのチャージなども対象です。ですから、キャッシュレス決済を楽天関係でまとめている人は、特別なことをしなくてもステージをプレミアム(獲得倍率2倍)にできるでしょう。加えて、各取引をおこなうと1~10ポイントが付与されるのも、楽天ポイント貯めている人にはうれしいのではないでしょうか。

ZoomとSkypeで夜10時まで相談できる

楽天銀行は店舗がないため、担当者と直接会って相談はできません。しかし、Zoom、またはSkypeでの『オンライン住宅ローン相談』土日を含む毎日(年末年始を除く)、9時~22時まで利用できるので、忙しい人にもおすすめです。

ビデオ通話に慣れていない人の場合、対面で話すのを避けたいという人もいるでしょう。楽天銀行住宅ローンの相談では、事前にリクエストすれば音声通話だけでも利用できます。フリーダイヤルの問い合わせ窓口は17時までなので、音声通話のみでの相談でもオンライン住宅ローン相談を利用する方が便利です。

つなぎ融資を利用できる

住宅ローンの借り入れでは、購入やリフォームをする物件に第一抵当権を設定することが必須です。ですから、審査を通過しても契約ができるのは物件が完成してからになります。

分譲住宅であれば特に問題はありませんが、注文住宅を建てる場合には、自己資金が十分でないと土地の購入資金や着工金の借り入れが必要です。これを『つなぎ融資』といいます。ネット銀行では、つなぎ融資を取り扱っているところは多くありませんが、楽天銀行では「楽天銀行つなぎローン」が利用可能です。

つなぎ融資を利用するときの注意点は、住宅ローンに比べて金利が高いことになります。例えば、「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」の変動金利型の基準金利は1.77%(2021年11月現在)ですが、楽天銀行つなぎローンの基準金利は2.63%です。

楽天銀行住宅ローンのデメリットと注意点

楽天銀行住宅ローンのデメリットと注意点
ここまで楽天銀行住宅ローンの特長をご紹介してきましたが、利用する際にはデメリットや注意点もあります。楽天銀行住宅ローンのデメリットと注意点は以下の通りです。

  • 審査結果で金利が大幅に変わる可能性がある

  • 返済口座を楽天銀行にしないと金利や事務手数料が上乗せされる

  • 全疾病特約の適用条件が厳しい

  • ネットに慣れていない人は利用しにくい

審査結果で金利が大幅に変わる可能性がある

楽天銀行住宅ローン(金利選択型)の2021年12月の「借入金利(新規・借り換え)」は以下のように表示されています。

金利タイプ 借入金利(新規・借り換え)
変動金利型 年0.527%~年1.177%
固定金利型2年 年0.729%~年1.379%
固定金利型3年年 年0.733%~年1.383%
固定金利型5年 年0.775%~年1.425%
固定金利型7年 年0.823%~年1.473%
固定金利型10年 年0.897%~年1.547%

楽天銀行住宅ローンは、表面金利でも上位・実質金利で考えるとトップクラスの低金利になります。しかし、それは表にある「最優遇金利」が適用された場合です。ですが、例えば変動金利型では、”年0.527%~年1.177%”となっているため、審査の結果次第では金利が年1.177%になる可能性があります。

金利に関しては、あなたの年収や年齢、勤続年数などさまざまな項目を評価して決定されるため、審査を受けてみないとわかりません。まずは、Webで事前審査を申し込みをして確認するといいでしょう。また、審査の結果、金利が高かったときのために、いくつかの金融機関で事前審査を同時に申し込みすることをおすすめします。

全疾病特約の適用条件が厳しい

楽天銀行住宅ローンの特長では”全疾病特約付き団体信用保険が無料付帯される”ことを魅力としてお伝えしました。しかし、適用条件については注意点があります。それは『所定の就業不能状態が1年を超えて継続したとき』というものです。

所定の就業不能状態とは以下を指します。

  • 病気、またはけがで入院している

  • 病気、またはけがで医師の指示により自宅療養をし、かつ次のような状態である
    1.身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能となっている
    2.身の回りのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られている

上記をみると適用される病気やけがの状態は相当重篤なケースです。他行の特約付き団体信用保険の中には、同じく無料付帯であっても後遺症が残った場合やがんと診断された時点で住宅ローン残高が0円になるものもあります。団体信用保険の手厚い保障を重視して住宅ローンを選んでいる人はそのような住宅ローンをチェックするといいでしょう。

また、全疾病特約付き団体信用保険は既往症などがあると加入できません。健康状態に不安のある人に関しては、加入条件が緩和された「ワイド団信」という団体信用保険がありますので、ワイド団信を取り扱っている金融機関の住宅ローンを選ぶようにしてください。

住宅ローンの返済口座を楽天銀行にしないと金利や事務手数料が上乗せされる

楽天銀行住宅ローンは、楽天銀行以外の金融機関の口座を返済口座に指定した場合、金利や事務手数料の上乗せがあります。「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」では、楽天銀行以外の口座を指定すると、金利は0.3%の上乗せです。また、「フラット35」「フラット35S」「固定と変動」では、事務手数料が”借入額×1.430%”になります。

ただし、多くの金融機関では自行の口座を返済口座に指定することが必須条件なので、楽天銀行住宅ローンが不利とはいえないでしょう。特別な事情がある人以外は、楽天銀行に新規に口座を開設して返済口座に指定することをおすすめします。

ネットに慣れていない人は利用しにくい

従来の店舗型金融機関はもちろんのこと、ネット銀行であっても住宅ローンに関しては、対面で相談できる窓口を設けている場合があります。しかし、楽天銀行住宅ローンは、オンライン相談、またはフリーダイヤルでの問い合わせのみです。また、事前審査・本審査の申し込みもネットでおこないます。Web上で本審査の申し込みまでが完結することは、普段からビデオ通話やインターネットバンキングを利用している人にとってはメリットですが、ネットに慣れていない人にとってはデメリットと感じるのではないでしょうか。

対面での相談やサポートがあると安心という人は、都市銀行などの店舗型の金融機関か対面での相談窓口を設けているネット銀行を優先して検討した方がいいでしょう。

楽天銀行住宅ローンの審査基準

楽天銀行住宅ローンの審査基準
楽天銀行住宅ローンの審査基準は以下の通りです。

年収 400万円以上/自営業者は申告所得
勤務形態 給与所得者・自営業者
勤続年数 1年未満は要職歴書
健康状態 要団信加入
借入時年齢 満20歳以上65歳6か月未満(全疾病保障付きは満50歳以下)
完済時年齢 満80歳未満
国籍 日本国籍、または永住権のある外国籍
※日本国内に居住し、住民登録をしていること
用途 本人名義の本人用住居(新築、購入、リフォーム、借り換え)
その他① 返済口座に楽天銀行以外も指定可能。ただし、金利上乗せあり
その他② 継続的な収入のある(パート・派遣社員可)配偶者、または直系親族との収入合算が可能
その他③ 対象地域は北海道、本州、四国、九州、沖縄本島および淡路島(離島を除く)
※市街化調整区域内も建築許可があれば可/競売物件可、ただし注意事項あり

楽天銀行住宅ローンの審査基準は、年収400万円以上が必須であるため、厳しいと感じている人が多いようです。しかし、年収以外の基準に関しては比較的緩いといえます。例えば勤続年数は、1年以上としている金融機関が多いですが、楽天銀行住宅ローンでは、職歴書などを提出すれば転職したばかりでも申し込み可能です。また、収入も配偶者や直系親族の収入を全額収入合算ができます。ただし、夫婦それぞれが契約者となって返済するペアローンは利用できないので注意してください。

ところで、一部記事で”楽天銀行住宅ローンは、独身では借り入れできない”としているものがありますが、現在、楽天銀行の公式サイトにそのような記載はありません。むしろ、独身女性向けの物件購入に関する記事が公開されており、そのページで住宅ローンのシミュレーションもできるようになっています。実際に独身で審査に通ったという口コミもありました。ですから、審査基準を満たしていれば、男女問わず借り入れできる可能性があると考えていいでしょう。

楽天銀行住宅ローンのシミュレーション

具体的に「楽天銀行住宅ローン(金利選択型)」で借り入れた場合のシミュレーションをしてみましょう。

楽天銀行住宅ローンの年収別借入可能額は下記のようになります。

借入額は楽天銀行のサイト上でのシミュレーションで試算される借入可能額です。実際の借入可能額は、その他の借り入れや雇用形態、職業など年収以外の審査内容も含めて算出されます。

シミュレーションのその他条件は、変動金利・借入期間35年・金利年0.527%・他社への借り入れなしです。

年収 元利均等返済 元金均等返済
400万円 3,232万円 2,713万円
450万円 4,242万円 3,561万円
500万円 4,713万円 3,957万円
550万円 5,185万円 4,353万円
600万円 5,656万円 4,748万円
650万円 6,127万円 5,144万円
700万円 6,599万円 5,540万円
750万円 7,070万円 5,936万円
800万円 7,542万円 6,331万円

楽天銀行住宅ローンでは「元利均等返済」「元金均等返済」を選択できます。元利均等返済とは、月々の返済額が同じ返済方法です。これに対して、元金均等返済では毎月の返済額のうち元金が同じ額になるように返済します。多くの金融機関の住宅ローンは元利均等返済のみです。

元利均等返済のメリットは、月々の返済額が変わらないため家計管理がしやすいことです。デメリットは住宅ローン残高の減り方が遅いため、同じ借入期間で比較すると元金均等返済に比べて返済総額が高くなります。元金均等返済のメリットは、返済が進むと月々の返済額が減ることと、元利均等返済に比べて返済総額が低いことです。デメリットは、返済当初の返済額が高くなり、同じ借入額で元利均等返済と比べると年収に対する返済額の割合が大きくなります。そのため、シミュレーションの結果でもわかりますが、同じ年収で比較すると借入可能額が低くなるので注意しましょう。

楽天銀行住宅ローンの口コミ・評判

ここまで楽天銀行住宅ローンについてご紹介してきました。では、実際に利用された方はどのような感想をお持ちなのでしょうか。具体的な口コミをピックアップしてご紹介します。

【プラスの口コミ】

楽天ポイントが貯まるのがいい
事務手数料が安い
他行に比べて比較的金利が低い
申し込みから繰り上げ返済までほとんどのことがネットでできるのがいい
手数料が無料なので繰り上げ返済しやすい

やはりプラスの口コミでは、楽天ポイントに関するものが多くみられました。楽天銀行の住宅ローンを選んだ理由がもともと楽天カードなどの楽天グループのサービスを日常的に使用しているからという回答も。

次いで、事務手数料や繰り上げ返済手数料ついてが散見されます。また、最終的に楽天銀行の住宅ローンを選んだ人はネットに慣れているのか、ネットで手続きや契約後のやりとりができることをメリットに感じているという口コミが大半でした。

【マイナスの口コミ】

手続きがいつもぎりぎりで間に合うか心配になった
書類をすべて自分で揃えなければならないのが大変だった
担当者の返信が遅い、ひどいとないときもある
FAXで書類のやり取りをしなければならなかった
対面で相談できる窓口があるとよかった
結果が出るまでなんの連絡もなかった

マイナスの口コミについては、特にないという人もみられましたが、目立ったものとしてFAXに関するものがいくつかありました。これは、手続きがいつもぎりぎりという口コミと合わせると、郵送では間に合わないためにFAXでやり取りした可能性が考えられます。最近では、書類の送受信もネット経由でFAXが家庭ないという人もいるので、不便に感じる人は多いでしょう。

担当者に関しては、担当者がマメに連絡をくれる、電話での問い合わせにも丁寧というプラスの口コミもみられましたので、担当者による個人差があるようです。少数派ではありましたが、主要都市だけでもいいので相談窓口があれば安心だった、利用したかったという口コミもありました。

楽天銀行住宅ローンのまとめ

楽天銀行の住宅ローンには次のようなメリットがありました。

  • 事務手数料が定額のため、借入額が大きいほど諸費用が割安になる

  • 変動金利型(固定特約付き)では、変動金利から固定金利への変更がいつでもできる

  • 全疾病特約付き団体信用保険、がん50%保障が無料で付帯される

  • 楽天銀行住宅ローン(金利選択型)では、手数料無料で1万円以上1万円単位で繰り上げ返済ができる

しかし、以下のようなデメリットや注意点もあります。

  • 審査の結果によっては金利が他行より高くなる可能がある

  • 返済口座が楽天銀行以外の場合、金利や事務手数料の上乗せがある

  • 全疾病特約の適用条件が厳しい

上記から、楽天銀行住宅ローンがおすすめなのは次のような人です。

  • 諸費用を抑えて借り入れをしたい人

  • 金利を常に確認し、自分で変化に対応したい人

  • こつこつと繰り上げ返済をしたい人

  • 普段から楽天カードや楽天市場を利用し、ポイントを貯めている人

ご自身が当てはまるようでしたら、楽天銀行住宅ローンを候補にするといいでしょう。ただし、審査結果によって金利が高くなってしまったときのために、事前審査は同時に複数のの候補に申し込むことをおすすめします。

住宅ローン相談窓口のご紹介

住宅ローン比較サイト「モゲチェック」はランキングサイトに出てこない最も低い金利(No.1金利)のローンをご提案しますオンラインで365日24時間申込可能。
なかには返済額【1,000万円以上ダウン】の事例も。ご利用は無料です。

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