スマホ代を安くする4つの方法を編集部がわかりやすく解説!
「スマホ代を安くする方法を調べてみたけどよくわからなくて挫折しちゃった」
そんな経験がある方でも大丈夫です。
老若男女、誰にでも分かるように解説しているのでご安心を!
この記事では
- 無駄な出費は1円でもしたくない
- 毎月のスマホ代が高くて、支払いがちょっとキツイ
- スマホ代を少しでも安くして生活費の足しにしたい
- スマホ代を安くしたいけど料金プランが複雑でよく分からない
このように思われている方にとって役立つ情報を解説しています。
ぜひ最後までお読みください!
目次
スマホ代を安くする方法①格安SIMへの乗り換え
スマホ代を安くする方法1つ目は「格安SIMへの乗り換え」です!
格安SIMでスマホ代を安くする方法について
- 格安SIMの3つのメリット
- 格安SIMの注意点
- 編集部おすすめの格安SIM3選
これら3つを詳しく解説します。
格安SIMの3つのメリット
格安SIMを使うと得られる3つのメリットについて解説します。
大手キャリアより料金が安い
1つ目は、大手キャリアより料金が安いことです。
大手キャリアの料金は、基本的には安くても3,000円程度。
それに比べて格安SIMの場合は、数百円から使えます!
縛りや解約金がかからない商品もある
2つ目が、縛りや解約金がかからない商品もあることです。
今までの大手キャリアは2年間の縛りや、解約金があるプランを扱っていました。
しかし、ほとんどの格安SIMにはそれらがありません!
シンプルな料金体系と幅が広い選択肢
3つ目が、シンプルな料金体系と幅が広い選択肢があることです。
格安SIMの料金は、主に「使えるギガ数」によって決まり、とてもシンプルになっています。
また、格安SIMを提供している会社は20社以上あり、それだけ使えるプランも多くあるため、自分にぴったりのプランを選べます!
格安SIMの注意点は、通信が遅くなる可能性がある
1つだけ、格安SIMを使う際の注意点があります。
それは、通信が遅くなる可能性があることです。
通信速度は、どれだけ広い電波の道を使えるかどうかで決まります。
格安SIMは大手3社の電波を借りて通信しているため、限られた一部の道でしか電波を使えません。
道路で例えるならば、片側3車線の広く大きな道路で、たった1車線だけを使っているような状況です。
そのため、通信会社にもよりますが、格安SIMは通信が遅くなる可能性があるので注意が必要です!
編集部おすすめの格安SIM3選
それでは、編集部おすすめの格安SIM3選を紹介します!
1位 UQ mobile
もっともおすすめなのはUQmobileです!
通信が安定して速かったり、サポートがしっかりしていたりと格安SIMとは思えないようなサービスとなっています。
2位 Y!mobile
2番目におすすめするのはY!mobileです!
Y!mobileはSoftbankが提供する格安SIMで、通信の速さやサポートにおいて大手キャリアに引けを取りません。
3位 mineo
3番目におすすめするのはmineoです!
mineoは基本プランが1ギガからあり、ほぼ電話しか使わないような方に最適な格安SIMです。
スマホ代を安くする方法②基本プランとオプションを見直す
スマホ代を安くする方法2つ目は「基本プランとオプションを見直す」ことです!
自分に合ったプランにしたり余計なオプションを外したりするのも、スマホ代を安くする方法です。
ドコモのスマホ代を安くする方法
ドコモのスマホ代を安くする方法を紹介します。
プランの見直しでは
- 5Gギガホプレミア
- 5Gギガホライト
この2つの最新プランに加えて、ドコモが提供するahamoについても解説します。
また、オプションについても解説するので、自分の使い方を振り返りながら読んでください!
ドコモのプランを見直す
ギガをたくさん使う方なら5Gギガホプレミアム一択です。
もし、毎月1GBほどしか使っていないのに5Gギガホプレミアムを契約している方は、5Gギガホライトに変えることをおすすめします。
「そこそこギガは使うけど、無制限はいらないかな」と思われる方には、ahamoがおすすめです!
20GB使えるプランがあり、さらに月額料金がかなり抑えられています。
ドコモのオプションを見直す
ドコモの通話オプションはこの2つ。
- 1回5分以内の国内通話かけ放題・・・毎月770円(税込)
- いつでも国内通話かけ放題・・・毎月1,870円(税込)
電話をほとんどしない、もしくはLINE通話しかしない方には不要なオプションです。
auのスマホ代を安くする方法
auのスマホ代を安くする方法を紹介します。
プランの見直しでは
- 使い放題MAX 5G/使い放題MAX 4G
(以降、使い放題MAXと表記)
- ピタットプラン 5G/ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
(以降、ピタットプランと表記)
この2つの最新プランに加えて、auが提供するpovo2.0についても解説します。
もちろんオプションの見直しについても解説します!
auのプランを見直す
使い放題MAXはギガが無制限で使え、自宅にWiFiがない方や外出時に動画や音楽を思いっきり楽しみたい方向けのプランです。
スマホの用途が電話メインの方や少し検索を使うだけという方はピタットプランの方がお得に使えます。
povo2.0は基本料が0円で「トッピング」と呼ばれるオプションを追加していく仕組みです。
トッピングの一部を紹介します。
- データ使い放題(24時間)・・・330円(税込)
- データ追加20GB(30日間)・・・2,700円(税込)
- 1回5分以内の国内通話かけ放題・・・毎月550円(税込)
- いつでも国内通話かけ放題・・・毎月1,650円(税込)
この他にもいくつかあり、自分にぴったりのプランを作れるのが特徴です!
auのオプションを見直す
auの通話オプションはこの2つ。
- 1回5分以内の国内通話かけ放題・・・毎月880円(税込)
- いつでも国内通話かけ放題・・・毎月1,980円(税込)
こちらもLINE通話がメインだったり、通話をほとんどしなかったりする方には無駄なオプションです。
Softbankのスマホ代を安くする方法
Softbankのスマホ代を安くする方法を紹介します。
プランの見直しでは
- メリハリ無制限
- ミニフィットプラン+
この2つの最新プランに加えて、Softbankが提供するLINEMOについても解説します。
こちらもオプションについても解説するので、スマホ代を安くする方法をどんどん知っていきましょう!
Softbankのプランを見直す
メリハリ無制限はその名の通り、ギガを無制限に使えるプランです。
ミニフィットプラン+は1GBまでならメリハリ無制限のほぼ半額で使えるプランです。
「メリハリ無制限なのにギガを全然使っていなかった!」という方はミニフィットプラン+にするとスマホ代を安くできます。
LINEMOには20GB使えるプランの他に、3GBまで使えるプランもあります。
使えるギガが少ない分、料金も安くなっているので「とにかく安く使いたい!」という方におすすめです!
Softbankのオプションを見直す
Softbankの通話オプションはこの2つ。
- 1回5分以内の国内通話かけ放題・・・毎月880円(税込)
- いつでも国内通話かけ放題・・・毎月1,980円(税込)
au、ドコモ、Softbankは家族グループ内かつ同じキャリアの電話番号であれば、無料で通話ができます。
もし、家族にしか電話をかけず、家族が同じキャリアを使っているのなら通話オプションは不要です。
スマホを安くする方法③自宅のインターネットやポケット型WiFiとセットで見直す
スマホを安くする方法3つ目は「自宅のインターネットやポケット型WiFiとセットで見直す」ことです!
インターネット回線の会社とスマホの会社を合わせることで、割引を受けられることがあります。
また、スマホをポケット型WiFiとセットで使うことで安くする方法もあるので、一緒に解説します。
自宅のインターネット回線と組み合わせる
この記事で解説するインターネット回線は大手キャリアの3つです。
- ドコモ光
- auひかり
- Softbank光
ドコモユーザーの方は「ドコモ光」と組み合わせる
ドコモユーザーの方は「ドコモ光」と組み合わせるとスマホ代を安くできます。
先ほど解説した最新プランはどちらも対象になっており、毎月の割引額は以下の通りです。
- 5Gギガホプレミア・・・1,100円(税込)
- 5Gギガライト(5GB~)・・・1,100円(税込)
- 5Gギガライト(3~5GB)・・・550円(税込)
auユーザーの方は「auひかり」と組み合わせる
auユーザーの方は「auひかり」と組み合わせるとスマホ代を安くできます。
先ほど解説した最新プランの場合、毎月の割引額は以下の通りです。
- ピタットプラン(1GB~)・・・550円(税込)
- 使い放題MAX・・・1,100円(税込)
Softbankユーザーは「Softbank光」と組み合わせる
Softbankユーザーの方は「Softbank光」と組み合わせるとスマホ代を安くできます。
最新の基本プランはどちらも対象になっており、さらにY!mobileを使っている方も割引を受けられます。
Softbank、Y!mobileの毎月の割引額は以下の通りです。
- メリハリ無制限・・・1,100円(税込)
- ミニフィットプラン+・・・1,100円(税込)
- Y!mobile(シンプルS、M、L)・・・1,188円(税込)
格安SIMを検討もしくは利用している方はポケット型wifiという選択肢も
「なるべくスマホ代を安くしたいけど、ギガはたくさん使いたい!」と思われる方は、ポケット型WiFiを使うのがおすすめです!
ポケット型WiFiなら、自宅でも外出時でも好きなだけギガを使えます。
いつでもどこでも心置きなくギガを使いたい方に最適な、スマホ代を安くする方法です。
スマホ代を安くする方法④端末代を見直す
スマホ代を安くする方法4つ目は「端末代を見直す」ことです!
端末代をなるべく安く済ませるというのも、スマホ代を安くする方法としてはおすすめです。
各キャリアで安い端末、契約と同時に割引になる端末を購入する
新品の端末を安く買いたい方は、各キャリアの安い端末や割引がある端末がおすすめです。
安いものであれば2万円ほどからありますし、契約と同時に購入するともっと安くなる端末もあります。
中古品や新古品のスマホを購入する
中古のスマホを購入するのもおすすめです。
売られているスマホには綺麗なものも多く、ほぼ未使用の端末も少なくありません。
SIMフリースマホという選択肢も
キャリアから端末を買うのではなく、SIMフリースマホを買うのもおすすめです。
家電量販店やネット通販など、キャリアのショップ以外で売られているスマホはSIMフリースマホと呼ばれています。
SIMフリースマホの中にはかなり安い端末もあり、1万円代の端末もあります。
まとめ
この記事ではスマホ代を安くする方法について4つを解説しました。
- 方法①格安SIMへの乗り換え
- 方法②基本プランとオプションを見直す
- 方法③自宅のインターネットやポケット型WiFiとセットで見直す
- 方法④端末代を見直す
スマホ代を安くする方法を活用してお得にスマホを使っていきましょう!
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