スマホ2台持ちはメリットだらけ!使い分けの3つのケースを編集部が解説!
「スマホの2台持ちを検討しているんだけど、具体的なデメリットや注意点を知りたい。」
「実際の2台持ちユーザーの方に話を聞いてみたい。」
そう思いの方にこちらの記事はおすすめです。
当記事では、スマホ2台持ちを1年以上継続している筆者より、メリット以外に、スマホ2台持ちにしてみて感じた注意点を解説していきます。
最後まで読んでいただければ、スマホの2台持ちにするべき人の特徴や、スマホ2台の選び方がわかるのでぜひ参考にしてみてください。
~スマホ2台持ちの方におすすめの格安SIM2選はこの二つで決まり!~
①1GBまでは月額0円!「楽天モバイル」
楽天モバイルは1回線目なら1GBまでは月額0円の激安で使えてしまうので2台目におすすめ!
メインスマホが楽天モバイル以外なら、2台目は楽天モバイルが最推しです!
より詳細を知りたい方はこちらの記事を参照ください!
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②4GBまでは1,000円以下で使えちゃう!「IIJmio」
ドコモ回線の「IIJmio」は物理的SIMカードの発行がない「eSIM」を激安で提供中!
2GB月額440円や4GB月額660円といった破格値段でSIMを契約できます!
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目次
スマホ2台持ちが向いている人の特徴
上記のケースに当てはまるようであれば、スマホを1台持ちより2台持ちにすることをおすすめします。
上記以外にもスマホの2台持ちが選ばれがちな目的(シーン)があるのですが、その場合はスマホ+ポケットWiFi もしくは デュアルSIMのスマホを利用する方がお得になるんです。
次の章でその詳細について解説していきますね。
スマホ代金を節約したい人におすすめの方法
「データを大容量を使いつつも、スマホの料金を節約したい。」という人は、デュアルSIM(※)が使えるスマホの利用やスマホ + ポケットWiFiがおすすめです。
全体の料金が安くなる可能性があります。
※デュアルSIM…1つのスマホでSIMを2つ利用することで、2つの携帯電話回線を利用すること。電話番号も使い分けができます。
例えば、以下のように変更することで、スマホ代金を節約することが可能です。
●格安SIMの場合 ⇒ より安いSIM + ポケットWiFi / 格安SIMのデュアルSIM
デュアルSIMが使えるスマホの端末が今現状少ないことが問題点となりますが、「スマホの2台持ち以外の方法が解決策になることもある。」ということを頭の片隅に入れていただけると嬉しいです。
次はメリット/デメリットを紹介します。
「スマホのおすすめの組み合わせを知りたい!」という方は、以下のボタンから該当部分まで飛ぶことができます。
スマホ2台持ちによる4つのメリット
では、早速スマホ2台持ちのメリットを見ていきましょう。
メリット1:シーンや目的に合わせて使い分けられる
スマホ2台持ちによる最大のメリットと言える点がやはりこの点。
特徴的なものでいうと、スマホを仕事やプライベートで分けるという分け方が挙げられますよね。
例として、LINE(ライン)のアカウントの使い分けが挙げられます。LINEは電話番号に紐づいてアカウントが作成されるため、基本的にスマホ1台に対して1つ。
「職場の方にプライベートのLINEアカウントを教えるのは抵抗がある。」とお思いの方もいるでしょうし、電話番号とその他の情報が紐づき、SNSのアカウントの「友達かも」に出てくる可能性も。
そんな時にスマホが2台あれば、電話番号を分けられるので、公私混同することがありません。
その他には、以下のように2台のスマホの使い分けが可能です▼
スマホの使い分けの一例
- 子供用のスマホを持てる
- 異なる2つの回線を契約することで通信エリアを広げられる
- スマホの1台を動画視聴用に画面の大きい端末/写真撮影機能が充実した端末と特定の目的に沿ったものにできる
- iOSとAndroidオリジナルのアプリを利用できる
メリット2:1台目にトラブルがあっても安心
スマホは、連絡手段のほか、情報を調べたり、時には決済手段になったり日常に欠かせないもの。
しかし、バッテリー切れや通信障害によってスマホが使えなくなる、スマホを無くしてしまう…なんてことが起こる可能性はゼロではありません。
そのような時に仕事や重要な連絡があったとしても、スマホ2台持ちであればもう1台のスマホを使えるので、トラブル時のダメージを最小限にとどめることができます。
メリット3:通話をしながら調べものが同時にできる
通話中にメモしたり、調べものをしたいことってありますよね。
ただ、通話中はスマホを耳に近づけないといけないこともあり、基本的に通話以外は何もできません。
ハンズフリーのイヤフォンを使うことで対策が可能ですが、2台目のスマホがあれば調べものができる点もメリットの一つです。
メリット4:スマホ代金を抑えることができる
スマホの2台持ちだからといって、スマホの料金が1台の月額料金より高くなるということはありません。
現在、三大キャリア(au/docomo/Softbank)のいずれかを利用している場合であれば、格安SIMへ変更することで2台持ちの場合でも確実に料金を安くすることができます。
格安SIMは安いものですと、月額料金1,000円以下のものもあります。
「安い分、電波の質が悪く、通信環境が不安定じゃないの?」なんて疑問も浮かんできますが、その通信の安定性は大手キャリア並みと言われるものもあります。
スマホ2台持ちによる3つのデメリット
スマホの2台持ちにはメリットだけでなく、もちろん2台持ちならではのデメリットがあります。
実際にスマホ2台持ちを1年続けている筆者ですが、端末やデータの管理が面倒という点が1番のスマホ2台持ちのデメリットだと感じます。
こればかりは慣れるしかないですが、今でも面倒だなと感じることがあります。
スマホ 2台持ちのおすすめの使い分けパターンを紹介
スマホ2台持ちのメリット・デメリットを理解していただいたところで、次に気になっているおすすめのスマホの組み合わせをご紹介します。
2台持ちにおすすめの使い分け3パターン
大きく分けて、スマホの2台持ちにおすすめのパターンは3パターンあります。
それぞれのどんな時におすすめなのかも合わせて解説していきますね。
使い分け1:大手キャリア×格安SIM
まず1つ目の、スマホ2台持ちの組み合わせは、大手キャリア×格安SIMです。
格安SIMには電話かけ放題プランがあまり充実していないことを考えると、以下のようにプランを組むことをおすすめします。
・格安SIM:データ容量が多いプランやSNSカウントフリー、パケット放題等のオプションを選択
大手キャリアのスマホを仕事用に利用して、格安SIMを使っているスマホをプライベート用に使い分けてみてはいかがでしょうか。
また、格安SIMではありませんが、大手キャリアと楽天モバイルの組み合わせもおすすめです。
なぜなら、楽天モバイルは、1GBまでの利用であれば無料 / 楽天回線であればデータ無制限 / いくら使っても上限が3,278円(税込)と業界最安値 という特徴を持っているからです。
それゆえに、スマホを使わない場合は無料となりますし、データ容量を多く使う方でも料金がお得に利用できます。
ただ楽天モバイルを利用する上で、1点重要な注意点があります。
それはデータ無制限が適用されるのは楽天回線エリアのみで、楽天回線エリアは現状限られたエリアということ。
そのため、職場や自宅など生活圏が楽天回線エリア内であることがお得に使うための必須条件となります。
使い分け2:格安SIM×格安SIM
2番目のスマホの組み合わせは、格安SIM2台です。特に値段を抑えたい、という方におすすめ。
格安SIMにもたくさんの会社がありますが、以下のように格安SIMの会社を選ぶと、安定した通信環境も手に入れることができます。
・2台目の格安SIM:お好きな会社
なぜこのような組み合わせとなるのかというと、格安SIMの欠点として回線混雑時に通信が不安定になること。
Y!mobile / UQモバイルは、大手キャリアのサブブランド(それぞれソフトバンク、auのサブブランド)なので、他の格安SIMより通信の安定性に関しての評判が、群を抜いて良いです。
そのため、通信環境の良い格安SIM(Y!mobile / UQモバイル)から1台、あとはご自分の目的に合った格安SIMを選ぶことをおすすめします。
格安SIMは料金が格安のものや、SNSカウントフリーのオプションがあるもの、パケット放題があるものなど個性それぞれなのでご自分の目的に合ったものをご選択して、より快適なスマホ 2台持ちを実現してくださいね。
使い分け3:大手キャリア×大手キャリア
最後の組み合わせは、大手キャリアの2台持ちです。
今までの2パターンと比較して料金が高額になる一方、電話番号が2つ確保でき安定した回線に加え、手厚いサービスを受けられます。
それゆえに、「仕事やプライベート」といったシーンによるスマホの使い分けが1番しやすい組み合わせ。
特に、ドコモには1台目とデータ容量をシェアすることで、2台目のスマホが月1,100円(税込)で利用できるようになる安価なプランもあります。※スマホ以外にタブレットやガラケー/ガラホなども利用ができます。
格安SIMを使ってみたものの、格安SIMのデメリットがストレスになるという方は大手キャリアの組み合わせで使ってみてはいかがでしょうか。
以上の3パターンが、おすすめのスマホ2台持ちの組み合わせでした。
~スマホ2台持ちの方におすすめの格安SIM2選はこの二つで決まり!~
①1GBまでは月額0円!「楽天モバイル」
楽天モバイルは1回線目なら1GBまでは月額0円の激安で使えてしまうので2台目におすすめ!
メインスマホが楽天モバイル以外なら、2台目は楽天モバイルが最推しです!
より詳細を知りたい方はこちらの記事を参照ください!
→楽天モバイルの公式サイトはこちら
②4GBまでは1,000円以下で使えちゃう!「IIJmio」
ドコモ回線の「IIJmio」は物理的SIMカードの発行がない「eSIM」を激安で提供中!
2GB月額440円や4GB月額660円といった破格値段でSIMを契約できます!
→「IIJmio」の公式サイトはこちら
適切な組み合わせを選ぶコツ
前章では、おすすめの組み合わせを、格安SIMや三大キャリアといった「通信環境を提供する会社」という観点で見てきました。本章では、視点を変えて、スマホの2台持ちのおすすめを選ぶポイントを解説しますね。
結論、以下の点を考慮するとよりよいスマホの組み合わせが可能となります。
▼スマホの2台持ちにおすすめな組み合わせ
①SIMのタイプ(音声SIM/データSIM)を分ける
1台は電話番号付き、1台は通話ができないSIMの組み合わせです。データSIMは音声通話やSMS機能がない一方で、リーズなナブル
おすすめの方:
・音声通話が不要な方
②回線の種類を分ける(auとドコモなど)
auとドコモ、ドコモとソフトバンクなど、都市部の通信エリアは基本的に同じですが地方エリアや郊外エリアのカバー範囲は若干異なります。
2つの異なる回線を利用できれば、より安定した通信が可能なので、基本的にはスマホを2台持ちする際には異なる回線を利用することをおすすめします。
おすすめの方:
③端末の種類を変える(iPhoneとandroid、特定の機能が優れている端末を買う)
異なる端末を持つことにより、以下のような使い方ができます。
・iOSやandroidと使い分けすることができてそれぞれのオリジナルのアプリを利用できる
・特定の用途のための端末が利用できる(画面が大きいゲーム向きのもの、カメラ機能が充実している写真撮影向きのものなど)
おすすめの方:
2台持ちを検討している人におすすめの格安SIM9選
ワイモバイル
データ通信 |
3GB:2,178円/月 15GB:3,278円/月 25GB:4,158円/月 |
通話 |
10分かけ放題:770円/月 24時間かけ放題:1,870円/月 |
※全て税込表示
速度を重視する人にオススメなのがソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルです。
24時間かけ放題もあるため、通話が多い人にもオススメです。
またワイモバイルは、自宅のネット回線としてソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約していれば「おうち割」が適用され、2台目のスマホから毎月1,188円が割り引かれます。
さらにソフトバンク系列であるというだけあって、Yahoo!プレミアム会員の割引特典が受けられたり、PayPayと連携したキャンペーンが充実したりしています。
ソフトバンク系のネット回線やサービスを利用している人はワイモバイルをオススメします。
・ソフトバンクのサブブランドなので通信品質が高い
・余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
・家族割引サービスで家族がお得に
UQモバイル
データ通信 |
3GB:1,628円/月 15GB:2,728円/月 25GB:3,828円/月 |
通話 |
10分かけ放題:770円/月 24時間かけ放題:1,870円/月 |
※全て税込表示
auのサブブランドであるUQモバイルは速度を重視する人にオススメです。
サブブランドであるため回線品質が高いこと、3つの料金プランが用意されている、といった類似性からワイモバイルと比較されることが多いですが割引を考慮しない純粋な月額料金だけでいえばワイモバイルよりもお得です。
24時間かけ放題があるので、通話が多い人にもオススメです。
・auのサブブランドなので通信品質が高い
・SNSデータ消費ゼロ
・余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
楽天モバイル
データ通信 |
O~1GB:0円/月 1~3GB:1,078円/月 3~20GB:2,178円/月 20GB~:3,278円/月 |
通話 |
10分かけ放題:1,100円/月 |
※全て税込表示
楽天モバイルは2020年より携帯電話キャリアに参入をしたので、厳密に言えば格安SIMではありません。
しかし実際には格安SIM以上にお得な料金体系になっています。
料金は完全定額ではなく、データ使用量に応じて料金が変動する仕組みです。
ですからインターネットを沢山使う月もあれば、全く使わない月もある、といったようにデータ使用量にバラつきがある人には是非オススメしたいです。
しかも20GBを超えたらそこから料金が上がることはなく、使い放題であるうえ、料金も非常にリーズナブルです。
・1GBまで月額料金0円
・アプリを利用すれば無料で国内通話かけ放題
・20GB以上はどれだけ使っても3,278円
mineo
データ通信 |
1GB:880円/月 5GB:1,265円/月 10GB:1,705円/月 20GB:1,925円/月 |
通話 |
10分かけ放題:550円/月 |
※全て税込表示
mineoはユーザー同士でパケットを分け合ったり、通信を譲り合ったりすることが出来る独特のMVNOです。
MVNOからあらかじめ決められたデータ容量しか使えない会社とは異なり、mineo独自のサービスをうまく使いこなすことができれば、より多くデータ通信を楽しむことができます。
また、ユーザー同士で交流する「マイネ王」と呼ばれるmineo独自のコミュニティがあり、格安SIMやインターネット全般に関する質問をしたりすることができるため、初心者にもオススメの格安SIMです。
・余ったデータ容量は翌月に繰り越し
・ユーザー同士でパケットを分け合う「フリータンク」
・ユーザー同士で交流ができる「マイネ王」
・最大通信速度5Mbpsの節約モード
・ユーザー同士で平日昼間の通信を譲り合う混雑緩和プロジェクト
(ゆずった人は夜間が使い放題になるなどの特典あり)
BIGLOBEモバイル
データ通信 |
3GB:990円/月 6GB:1,595円/月 12GB:2,970円/月 20GB:4,950円/月 30GB:7,425円/月 |
通話 |
10分かけ放題:913円/月 90分通話パック:913円/月 3分かけ放題:660円/月 60分通話パック:660円/月 |
※全て税込表示
BIGLOBEモバイルの売りは何と言ってもエンタメフリーオプションです。
月額308円を支払えばYouTube、AppleMusic、Spotify、AbemaTVなどがデータ通信量としてカウントされなくなります。
これらのサービス利用がメインの方であれば、かなりお得に利用することが出来ます。
また、通話オプションが細かく4種類に分かれているため、皆さんの普段の通話時間に最適なプランを選ぶことが出来るのもメリットです。
・YouTube、AppleMusic、Spotify、AbemaTVが使い放題のエンタメフリーオプション
・4種類の通話オプション(10分かけ放題、3分かけ放題、90分通話パック、60分通話パック)
・専用アプリからの発信で国内通話が半額に
IIJmio
データ通信 |
2GB:740円/月 4GB:900円/月 8GB:1,400円/月 15GB:1,730円/月 20GB:1,950円/月 |
通話 |
5分かけ放題:500円/月 10分かけ放題:700円/月 無制限かけ放題:1400円/月 |
※全て税込表示
物理的なSIMカードの抜き差しが不要で、遠隔で端末に電話番号やお客様情報を書き込むことができるeSIMプランを提供しています。
eSIMプランであれば上記の料金よりもさらに安くなります。
またIIJmioは格安SIMにしては珍しく無制限のかけ放題オプションも提供しているため、音声通話を多く使う人にオススメです。
・SIMカードの抜き差しが不要なeSIMプランあり
・無制限かけ放題の通話オプションあり
ahamo
データ通信 |
20GB:2,970円/月 |
通話 |
5分かけ放題:追加料金なし |
※全て税込表示
純正のドコモ回線を利用しているのに、ドコモの料金よりもはるかに月額料金が安いのがahamoです。
高品質なドコモ回線でありながら、20GBという大容量が2,970円で利用できるのはかなり破格のプランです。
しかも驚くべきことに、追加料金なしで5分かけ放題が標準でついています。
ただし、ahamoの契約はネット経由のみ対応しており、店舗では契約ができないのでご注意を。
・ドコモ純正の回線を使用
・20GB+5分かけ放題で2,970円
・事務手数料・違約金なし
・82か国で利用可能(追加料金なし)
OCNモバイルONE
データ通信 |
3GB:858円/月 6GB:1,188円/月 10GB:1,628円/月 |
通話 |
10分かけ放題:935円/月 トップ3かけ放題:935円/月 完全かけ放題:1,430円/月 |
※全て税込表示
さすがはNTTグループのOCNが提供する格安SIMだけあって、OCNモバイルONEは高い通信品質を誇ります。
2020年の調査でも、OCNモバイルONEは「Webを最も快適に閲覧できた」という評価を得ています。(*)
またOCNモバイルONEは破格の値段でスマホの販売を行っているため、スマホもセットで購入したいという人にはオススメです。
・OCN光とセットで毎月220円割引(最大5契約まで)
・完全かけ放題の通話オプションあり
・格安SIMの中でも高い通信品質
・定期的にスマホ本体の格安セールあり
(*)https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=459
イオンモバイル
データ通信 |
1GB:528円/月 2GB:748円/月 3GB:858円/月 4GB:968円/月 5GB:1,078円/月 6GB:1,188円/月 7GB:1,298円/月 8GB:1,408円/月 9GB:1,518円/月 10GB:1,628円/月 20GB:1,738円/月 30GB:2,838円/月 40GB:3,938円/月 50GB:5,038円/月 |
通話 |
5分かけ放題:550円/月 10分かけ放題:935円/月 24時間かけ放題:1,650円/月 |
※全て税込表示
イオンモバイルはなんといってもデータ容量のバリエーションが非常に豊富です。
データ容量を使い切ることなく毎月余らせているという人が結構多いと思うのですが、よく考えればこれって非常にもったいないですよね。
かといって契約するプランを変更してデータ容量を下げたら今度は足りなくなってしまうかもしれません。
ですが、イオンモバイルは1GB刻みに細かくデータプランを提供しているので、自分のインターネット使用量に応じて最適なプランを契約することが可能なのです。
また、格安SIMにしては珍しく50GBという大容量プランも提供しているので、インターネット使用量の多い人にもオススメです。
・データ容量は1GBごとに選べる
・データ容量は翌月に繰り越し可能
・毎月の容量変更が無料で可能
・50GBの大容量プランあり
よくある質問
ポケットWiFiとは
ドコモ、au、ソフトバンクなどの4G/5G、あるいはUQコミュニケーションズの WiMAXといったモバイル回線を利用してインターネットに接続するための端末をポケットWiFi、正確にはモバイルWiFiルーターと呼びます。
自宅に光回線やケーブルテレビといったネット回線を導入できない場合、大体手段として利用されることが多いネット回線です。
「インターネットの使用量が多いから」あるいは「複数の回線を持ちたいから」という理由でスマホを2台を持とうとしている人は、2台目のスマホ回線を契約するよりもポケットWiFiを契約することをオススメします。
たとえばGMOとくとくBBのWiMAXなら、1ヵ月間のデータ容量の制限なしで、月4,688円で利用することが出来ます。
ただし3日間で10GBと制限がありますが1ヵ月に換算すると100GBは使うことが出来る計算です。
ドコモのギガホプレミアが60GBで月7,205円、イオンモバイルが20GBで1,738円ですから、GMOとくとくBB WiMAXの100GBで月4,688円がいかに安いかがお分かりいただけると思います。
しかもWiMAX回線だけでなく、auの4Gや5G回線にも切り替えることができます。
また2022年5月現在最大23,000円のキャシュバックキャンペーンを実施しており、お得に利用することが出来ます。
もちろんポケットWiFiはあくまでもWiFi接続するための端末に過ぎませんから、会社用とプライベート用にスマホを分けようといった目的の人の人には向きません。
ですが、インターネットを沢山使いたい、複数の回線を使いたい人はポケットWiFiを検討しましょう。
格安SIMとは
本記事では格安SIMについて触れてきましたが、そもそも格安SIMが何なのかを知らない人のために解説させていただきます。
まず、スマホに挿入されている小さなICカードのことをSIMカードと呼びます。
SIMカードは、電話番号や加入者の情報などが記録されている重要なICカードで、基本的にスマートフォンはSIMカードを挿入して初めてインターネットに接続することができるようになります。
ただ、それだけ重要なカードなのにも関わらずSIMカードを出し入れした経験がない、という人は結構多いです。
なぜなら、基本的には携帯電話会社でスマホを購入したら、SIMカードは挿入された状態で手渡されるからです。
そして2014年まで携帯電話会社は、自社で販売したスマホに対してSIMロックをかけ、他社のSIMカードと入れ替えても使用できないようにしてきたのです。
こういった背景があるから、そもそもSIMカードが何なのかを知らない人が多いのです。
ただ、2015年からは総務省によって法改正が行われ、携帯電話会社は利用者の求めに応じてSIMロックを解除しなければならなくなったというわけです。
そしてこの法改正以降、利用者は好きなようにSIMカードを入れ替えられるようになったため、ドコモ・au・ソフトバンクよりも安い料金でSIMカードを提供する会社が多数登場したのです。
これがまさに格安SIMです。
ドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアをMNO、格安SIMを販売する事業者をMVNOと呼びます。
ちなみに、なぜ格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクといったMNOよりも安い料金で提供できるのかというと、自社で回線網を構築しているわけではなくMNOから回線の一部を卸売りしてもらっているからなのです。回線網の維持費がかからない分、安く提供できるというわけです。
まとめ
スマホ 2台持ちのための極意を余すことなく解説してきましたが、実際にスマホ を2台持ちした時のイメージが湧きましたでしょうか。
最後に本記事の内容の重要な部分をまとめていきたいと思います。
▼スマホ2台持ちをおすすめするケース
- ・仕事用とプライベート用
- ・仕事用と家族用に分けたい
- ・動画やゲーム用/通話用で分けたい
- ・特定の目的で、特徴的な端末が欲しい
▼スマホ2台持ちのメリット
②:スマホ代金を抑えることができる
③:1台目にトラブルがあってももう1台で対処が可能
④:通話をしながら調べものなど同時に作業を行うことができる
▼スマホ2台持ちのデメリット
▼おすすめの会社の組み合わせ3パターン
●格安SIM × 格安SIM
●大手キャリア × 大手キャリア
「2台目のスマホは格安SIMを検討しているけど、各社の特徴がよく分からない。」という方は、以下より15社を比較して、おすすめの格安SIMをご紹介している記事へリンクが可能なので、ぜひご覧ください。
~スマホ2台持ちの方におすすめの格安SIM2選はこの二つで決まり!~
①1GBまでは月額0円!「楽天モバイル」
楽天モバイルは1回線目なら1GBまでは月額0円の激安で使えてしまうので2台目におすすめ!
メインスマホが楽天モバイル以外なら、2台目は楽天モバイルが最推しです!
より詳細を知りたい方はこちらの記事を参照ください!
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②4GBまでは1,000円以下で使えちゃう!「IIJmio」
ドコモ回線の「IIJmio」は物理的SIMカードの発行がない「eSIM」を激安で提供中!
2GB月額440円や4GB月額660円といった破格値段でSIMを契約できます!
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